階段を駆け下りエレベーターに追いつくテヒ(足早っ爆)
閉まりかけたドアを開けるヨンシク
「目を通して下さい」と書類を差し出すテヒ
書類を見るヨンシク
テヒ「モク部長がまとめた私達の企画のなんてら~」
つまり、いかにして儲けを出しながら売るかという企画書ですね
書類を受け取り目を通すヨンシク
テヒ「あと、、、、本部長、、、会社に戻らせて下さい
本部長の言葉は気になりますけど
私は平気です」
「本部長の気持ちがどれほどか分かりませんが
深くはないと思っています
すぐ冷めてしまうかと
それより何よりも私は
違うから」
ガーン
ガーン
ガーン
「だから問題ないと思うんです」
閉まりかけたドアをボタンを押して開け、話を続けるテヒ
かなり凹んでいるようなヨンシク
「本部長の今の気持ちは
後で振り返ると、ご自分でもあきれますよ
いつか、今の私に感謝するはずです」
「だから、私を本部長の部下として
そばに置いて下さい
もうスーパーにも戻れません」
そうして、ドアが閉まり
一人、エレベーターの中で独り言を言います
ため息をつき肩を落とします
って、営業戦略よりも自分の気持ちよりも何よりも(爆)
テヒの気持ちが一番気にかかる恋するヨンシク(爆)
そうして、何よりもヨンシクだけが気にかかる私達
ああ、今日も少し見れただけで大満足