🚗どんよりとした曇り空に時折雨、気温24℃、湿度90%という練習日でした。12時過ぎには役員のみなさんが集合して、印刷されたコンサートチラシの配布作業を行いました。
副代表Kさんから
見学の方がいらしてくれました。Kさん(男性)です(みんなで拍手!)。昨年のほのおか館のコンサートにご協力を頂いたテナー先生のご紹介という事です。
7月5日七夕コンサートのチラシ、「ひびきあい」を配布します。
先生から
今日の練習を入れて本番まであと8回の練習があります。今ご自分で旨く弾けないところを繰り返し練習していきましょう。全体練習で取り上げてほしいところがありましたら申し出て下さい。効率の良い練習をしていきましょう。
練習内容
例によって本番用の入念なチューニングを行ってから音階練習の開始です。
F dur: 音を切らさない弾き方、息を吸うタイミングをしっかり守って演奏します。
「トリッチトラッチポルカ」:ゆっくり練習を行います。ゆっくりの目的はすべての音を強弱含めて自分でコントロールできるようにすることです。これが出来て速いテンポに移行していきます。はじめからFまでを繰り返します。音の長さや音程の正確さを確認していきます。
Trioからの拍の取り方、管のタイミングを繰り返し練習します。Eに入るサックスの音を揃える練習をします。テンポを替えず曲の質を高める練習です、最初から演奏します。音程や楽譜通りに正確に演奏することを確認していきます。
「ウィーンはいつもウィーン」:ゆっくり練習をします。縦を揃えることを意識します。はじめからTrioまでこれまでの復習をします。Eからのサックスの演奏についてcresc.とdim.を付けるように演奏します。Fからの盛り上げ方の全体の音を確認します。104小節から終わるまでの表現、音の切り方を練習しました。
「地上の星」:はじめからAまでを繰り返し練習します。各楽器の動きを合わせることを練習します。ここの盛り上げ方が曲の出来を決めます。冒頭のメロディーの音作り、Dからの全体でのユニゾンの音程を細かく練習します。EからFにかけて各楽器の音量のバランスを確認します。Iからは次回の課題、Jからリズムを合わせる、Lからの転調する音程を合わせます。ここはしっかり練習が必要です。
「いい日旅立ち」:冒頭の曲の盛り上げ方、2小節を3段階でcresc.をかけて盛り上げ、最後の4段階で頂点に達します。最初のFを出し過ぎないようにします。Jの2小節前のcresc.をしっかりとります。最後の4小節はAndanteからテンポが元に戻ります、指揮に合わせて演奏します。
「皇帝円舞曲」:はじめからワルツ1までの練習です。まずは曲のイメージから、皇帝の様に行進をする感じで。 ベースライン、管弦楽器、全体の音の揃え方を細かく練習します。
Codaから⑧まで練習します。テンポの変化を手拍子の指揮に合わせて確認をします。331・339小節でrit.になるので指揮に合わせます。⑧に進みます。メロディーをしっかり合わせ⑨に入ります。377小節から⑩まで雰囲気が変わるところを繰り返します。⑩から⑪までを練習します。管楽器の16分音符のタイミングを揃えます。⑪前の3小節前からのタイミングを合わせます。⑪からの管の鳴らし方を確認します。⑫に入る直前は無音の状況をつくります。⑬から最後までを繰り返し練習します。
最後に先生から、曲の構成をよく覚えるように、曲の速さ、遅さ、強弱等、指導したことを譜面に記入してください。
今日の練習はこれで終了ですが、弦のみなさんはこの後も練習をされました。
先生、皆さんお疲れ様でした。
今日は集金日でした、担当者さんご苦労様です。
第5回演奏会「七夕コンサート」のチラシが出来上がりました。淡いタッチで描かれた素敵なデザインです。
作成に携わっていただいた団員のみなさん、お疲れ様でした。
みなさん、是非お越しください、お待ちしています。
今回もご覧いただきありがとうございます。
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