きままMINA

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日光・鬼怒川温泉旅行 後編

2008年05月12日 | 今日の晩ご飯(和食)
2日目は、「鬼怒川ライン下り」を楽しみました~
ダムの関係で川の色が透明では無く、エメラルドグリーンの様な色をしています。
とっても綺麗ですよ~



船からの風景です。
岩とかもありとっても絶景でした
途中激しく流れる所があり、水しぶきがあがったりして、「キャー」と騒いだりとても楽しかったです
船に乗ってる人みんなニコニコしてました。
鬼怒川にきたら是非乗ってみて下さい。(季節限定なので貴重ですよ~)



鬼怒川ライン下りの後、日光に戻りランチをしました
日光では初のビーフステーキ専門店の老舗「みはし」さんです。
ジャパニーズスタイル「びふてき」を頂きました~。
感想は勿論「やわらか~いぃ」
職人さんの切り方、焼き方で味が変わるステーキ本当に美味しいです。
今もヨダレが「じゅるり」です



あとこちらのお店は「ハンバーグ」もお勧めなんですよね
お店の人も太鼓判を押すほどの美味しさです。
まるでお肉を食べている様で、本当に絶品
ボリュームのあるハンバーグで大大満足です



食事の後はすぐ近くの「神橋」に向かいました~
日本三奇橋のひとつに数えられている様です。



神橋を撮った時点でカメラの電池切れ
携帯で写真を撮りました
これから日光東照宮の方をまわりますよ~



歴史の詰まった、建造物が沢山ですね
たしかこちらは、「三神庫」
東照宮の祭などに使う道具などを収める倉庫です。
向かって右から「下神庫」「中神庫」「上神庫」です。



上神庫の屋根の妻には、狩野探幽作の想像の象が刻まれています。
昔の人は、実際の象を知らなかった、想像上の象だそうです。
実際の象と近いな~と思いましたが、夢を食べるバクに似てる~という感想をもちました



向かいには、「新厩舎」が建っていますよ~。
みなさんご存知の「見ざる」「言わざる」「聞かざる」です
なんだかとってもカワイイです
申年の私としてはこのサルの前で写真を撮るのが夢でした。
夢が叶って嬉しい~



こちらは、額に手をかざした母親が、片手に抱いた子猿の将来を見渡してる、表現のだそうです。



こちらは、向かって右側の猿が落ち込んみ、悩んでいるのが分かりますか??
人生の上では思い悩む事もあるけど、仲間が励ましてくれる、という事です。



三猿は、実際には人の一生を風刺して刻まれた8つの猿の彫刻の一部分だそうです。
猿の成長に仮託された、人の生涯の返還を見て取るのも興味深いですね。
日光東照宮のは、豪華な建造物が多いなか、神厩舎はとても素朴な建造です。
歴史の深さを感じられました



横でおみくじが売っていましたよ~。
とっても可愛い三猿さんですね



こちらは、「五重塔」です。
高さ約36メートルで、1~4層までが和様、5層が唐様となります
徳川家康の干支にちなんで、寅の彫刻が多く刻まれてますよ。



さ~「陽明門」に向かいます



感想は「ハッキリ言ってスゴイ」です
全体に500あまりの彫刻が彫られていて、極彩色に輝いています。
あまりの美しさから見とれてしまい、「日暮しの門」とも呼ばれているそうです



12本の柱には、グリと呼ばれている渦巻き文様がありますが、1本だけ逆さまになっていて、「魔除けの逆柱」と呼ばれているそうです。
「へぇ~なるほど」という感想です



「眠り猫」ですよ~。
奥社入口を護る「眠り猫」にしても実は家康を護るために寝ていると見せ掛け、いつでも飛びかかれる姿勢をしているともいわれているが、裏で雀が舞っていても「猫も寝るほどの平和」を表しているとも言われている様です。
実際にも正面からみると眠っている様にみえますが、左からみると獲物を狙っている様にもみえます。
またこの先は家康公の亡骸があるのでネズミ一匹たりとも行かせないように、と猫を置いたとも言われています



長い長い階段をかけあがるとその先は「徳川家康の御廟所」です。
家康の遺体そのものが祭られている様です。
この場所に埋葬されたのは、家康人の遺言によるものだそうです。
高い位地にあり、樹木に覆われていて、日光の人々をひっそり見守っているという印象を受けました



本地堂(薬師堂)に向かいました~
東照宮でも最大の規模です。
ここに祀られている、薬師如来象は、戦国の世を治めた家康を薬師如利の生まれ変わりとしている様です。
「鳴竜」
天井に描かれた竜の絵の下で拍子木を叩くと、尻尾の方ではなにも起こりませんが、頭の下で叩くと、竜が鳴いている様に聞こえます。その鳴き声は鈴の音が響き渡る様な鳴き声です。その事から別名、「鈴鳴きの竜」とも呼ばれています。
実際聞くと、本当に感動しますテレビで放送されているのとは問題になりません



最後は、「化燈籠」を見学しました。
昔、二荒山神社の境内で警備にあたっていた武士たちが、化け物と間違えて斬りつけた事から化燈籠と呼ばれているそうです



化燈籠の話は実際にあった話だそうです。燈籠のヘリには実際に傷がありました。
武士が間違って斬りつけた事を、他に人には内緒にしていた為に、また斬りつけた人が現れた様です
沢山の傷があったのでカナリの人が斬りつけたと思われます(笑)

他にもまわりたかったんですが、残念ながら特急の時間となりました
今度はもっと時間に余裕をもって、まわりたいです。
でもとても良い旅でした~

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日光・鬼怒川温泉旅行 旅館編 若竹の庄

2008年05月10日 | 関東地方旅行(日光・鬼怒川・草津)
中禅寺湖を後にして、日光駅から鬼怒川温泉まで移動しました
電車で約30分~40分?位で移動できます(電車は約一時間に一本)

今回の旅でお世話になったのは鬼怒川温泉の「若竹の庄」さんです



門をくぐると、竹やぶが風情があり良い雰囲気です。
これは期待できそ~



ロビーはお香の香りがしてとても落ち着きます
座りながら、ウエルカムドリンクの抹茶とお菓子をいただきました。



お部屋に入ると、大きな窓か緑の山々や、鬼怒川がみえて絵になる風景でした。
最近こういう景色をみていないのでなんだか嬉しかったです



こちらの宿はお食事がとても美味しい~と聞いていたのでワクワク



とってもお上品ですよね
器にも凝ってます。
食べるのがもったいないね~なんて話ながらいただきま~す



私がこの食事の食器で一番気に入ったのは、お刺身が盛られているお皿です。
お皿のふちの模様が面白いですよね
お刺身も美味しいし、またツマも別容器に盛られていて、味がつけられていて、また感動です。
椀も上品な味付けで美味しかった~



鱒寿司が苦手な旦那も「美味しい~
そんな旦那が一番美味しかったと言っているのは、那須牛柔煮
お肉トロ~で幸せです



飲んでいたビールもそろそろ日本酒に切り替え、「松の寿」をお願いしました。
栃木のお酒なんですよ。
それにしても涼しげでキレイです
お酒の味が倍美味しくなりますよ~



「温かいうちにお召し上がり下さい」の言葉についつい・・・食べかけの写真で失礼します
焼きたてで本当に美味しかった~温かいうちが一番ですよね。
日本酒が進む~~~



ホタテの横についているのは雌株なんですよ。
私・・・初めて雌株食べました。
出汁のきいた味付けで、ホタテのかけていただきます。
雌株って美味しいですね。 料理する人の腕が良いからカモ



またこちらの天ぷらのクチあたりが軽く、サクッとして美味
少々時間おいて食べてみたんですが、それでも揚げたての様にサクッとしてました。



春の装いの盛り付けで可愛いですよね。
どうしたらこんな綺麗にできるんだろ~



ご飯も美味しかったですよ~
どこのお米かは聞きませんでしたが、ふっくらしてオカズいらずという美味しさ
もちろん良いお米でしょうが、炊き方でこんな美味しくなるんだな~と思いました。



香物です。
これもまた美味~
パンナコッタも美味しいです。またその横のぜんざいも絶品です。
ぜんざいは今まで食べた中で一番です。
実は旦那は両方とも苦手なんです(フルーツと白玉)
私が2セットも頂きました。嬉しい誤算ってやつですね



美味しい食事を終えたあとお布団がひいてありました。
そういえばお部屋の写真とってなかった~という事でパシャリ



お部屋で、のほほ~んと休んだ後に「貸切露天風呂」に入りました
今回こちらの宿に決めた理由の一つもあります。
入った瞬間檜の良い香りがします
大きさも4人位は簡単には入れそう~という位の大きさで、伸び伸び
日中なら、目の前の景色が一望できるんだな~と。今度はもっと早くこよ~
それでも納得のお風呂でした~



朝食です。
宿にきたら楽しみなのが朝食でもありますよね
朝からおいしいご飯・お味噌汁をいただき幸せです。
日本人はヤッパリ和食に限るな~と確信できるお味でした

「若竹の庄」さんは本当に良い旅館でした。
宿の雰囲気も良いし、従業員の方も感じが良かったし、なんせお料理が美味しいです。
日常の疲れが一気に吹っ飛びました。
是非また泊まりにきたいと思いします


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日光・鬼怒川温泉旅行 前編

2008年05月09日 | 関東地方旅行(日光・鬼怒川・草津)
今年のゴールデンウィークは、日光・鬼怒川温泉に旅行に行きました~
東京にきて初めての温泉旅行です。

今回の日程は
一日目 明智平ロープウェイ→華厳滝→竜頭滝→中禅寺湖(クルージング)
二日目 鬼怒川ライン下り→日光山内の二社一寺

朝一の東武特急「けごん一号」に乗ってさ~出発です



春日部を通過した時点で、朝ご飯です
朝一番の特急には駅弁は売っていないので、北千住駅で買い込みました
電車の中で食べる駅弁は格別



駅に着いたら早速バスに乗り込み、いろは坂の途中にある「明智平」へ向かいました。
早速ロープウェイに乗り込み、展望台に到着すると自然の絶景が
華厳滝・中禅寺湖・男体山・屏風岩など日光の名所を一望できます



続いて向かったのは、日本三大名瀑「華厳滝」です。
滝好きの私の感想は・・・「さすが
普通滝は下からみるものですが、華厳滝は上からみえます。
カナリの迫力で下に吸い込まれそう



エレベーター(有料)で下に下りてみました。
下からみるとまた違う良さ、迫力があります
身近で見ることができ、滝の音が凄いです



滝をみている時に何気に下をみたら、見たことない動物が・・・
「なんだろ~タヌキ?」と旦那と言いながら売店のおばちゃんに聞いてみたら、な・ななんと「カモシカ」との事
ハッキリ言って珍しいそうです。売店の方もワザワザみに行く程の珍しさ
カモシカは、宮崎駿監督の映画、「もののけ姫のシシ神様」のモデルだそうです。
なんだかとっても嬉しかったです



気分を良くして、次に向かった先は、「竜頭滝」です
階段状に落ちている滝で、滝壺の手前にある大きな岩により二分されている様です。
その様子を正面から見たところ、竜の頭に見える事から竜頭滝という名が付いたそうです。



こちらの滝でのMINAお勧めは「目の前の滝をみながらお団子を食べる」です。
とっても気持が良いです
お団子の他にも、おそばやコーヒーなどもありましたよ~。



お腹ペコペコだね~という事で中善寺湖のすぐそばにある「レストラン・シェ・ホシノ」さんでランチをしました(MINAチェックをしていたお店です)
外観も内装もオシャレなお店で、食材にも栃木で育った厳選素材を最大限に生かしているそうです
私の目的メニューは、ヒメマスのソテー
中善寺といえばヒメマスというイメージですよね。
こちらの写真は鶏肉の前菜
前菜を食べた時点から期待が沸いてきます



そしてメインのヒメマスのソテー
一口パクリ…ハッキリ言って美味しいの一言です
外の皮がパリッと中はフワァ~と焼きあがって、甘みのあるマスです。
またソースがマスに合って絶品でした
これはシェフの腕が良い証拠ですよね。



余りにも美味しかったので、ペロリです




最後はデザートです。
ガトーショコラと紅茶です
また美味しいガトーショコラで、旦那にも分けてあげました。



こちらは旦那の胡麻プリンです。
お勧めだけあって美味しい~。
今まで食べた胡麻プリンで一番でした
帰る時に、シェフがお会計をしてくれました。おそらくオーナーだと思います。
とてもニコやかで、優しくお声をかけていただまたしても感動
美味しいお料理作る人は心も最高ですね



お腹も心も一杯になったところで向かえの船乗り場から、中善寺湖をクルージングです
ワクワクしますね~



船に乗りながら中善寺湖をパシャリ
風が気持良かったですが、中善寺湖方面は日光の街より気温が低め、しかも夕方近かったので、とっても寒かったです
でも面白かった~

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