私は三人の子供がいて、三人とも男子で、上は40歳手前、下は30代初めで3人とも30代です。
妻を除けば男が4人の家族ですから、三人が揃っていた時には、いろいろなことがありました。学校から呼び出しを受けたことも1度や2度では収まりません。家庭は和気あいあいという訳にはいきません。私を含め4人の男を相手にしてきた妻はそれは大変だったと思います。
そんな子供たちも、社会人として巣立ち、それぞれが家庭をもって独立しています。
長男は○学校教員、次男は和食の料理人、そして、三男は製薬メーカーのMRになりました。
三男は石川県○沢市に住んでいますが、札幌で学会があるため10日から13日まで札幌に出張に来ると連絡が入りました(8月のお盆にも帰省しています)。しかし、タイトなスケジュールのため、我が家に泊まったり、家族で会食などの時間は取れないとのことでした。
しかし、学会の会場は○イ○ン札幌、札幌芸文館、札幌教育文化会館の三会場を使用する規模の大きな医学会で、○イ○ン札幌は私が通っているスポーツクラブがあるホテルです。そんな訳で、本日もリハビリをかねてスポーツクラブに行ったおりに、三男に電話をかけ、どこにいるのかを確認したところ、○イ○ン札幌にいることがわかりましたので、プログラムの合間を縫って面会することにしました。同じ施設内にいるのですから、面会しない手はありません。約束の17時30分に少々遅れて35分頃、ロビーで面会しました。
出張の用務は、学会会場に出店しているメーカーの展示ブースの説明要員としてきているのかと思っていましたが、全くそうではなく、自分が担当している医薬品に関係する学会発表を聞いて、メーカーのバイアスのかかっていない情報を集めること、学会期間中、関連プログラムを聞いて、情報を整理することが与えられた職務だそうです。
そんな説明を聞いているうちに次のプログラムが始まるとして、別れることになりましたが、会話した時間はものの3分くらいでしょうか。
いったん別れた後に、再び私の前に駆け寄ってきた三男が聞いたのは、「そう言えば足腰の具合はどうなの?」ということでした。「徐々に良くなっている、清○(三男の嫁さん)さんにもそう伝えて」と話し別れました。
今日の学会の後、同僚と次男の店に行くことになっていると聞いていたので、「良かったら、私の車で送ろうか」と切り出したら、「よしてくれ、仕事できているんだ。親離れしていないと思われる」とのこと、確かにそうなんだろうが、三男が札幌に来ているのに、何にもできない私は、何かお手伝いできることはないかと考え、単純にそれは役に立つのかもしれないと思ってしまいました。親の浅知恵。
帰って、妻に報告し、夕食はアサヒスーパードライ500mm1缶とボルドーのワイン1/3程度をケンタッキーフライドチキンをおかずにいただきました。
今日はそんな1日でした。
でも私事で恐縮ながら「親孝行したい時には親はなし」でしたから
案外そんなものじゃないでしょうか。
男3人いれば大変だったでしょうねー
MRは知り合いがいますが、試験とかもあるみたいですね。
相当覚えることもあるみたいです。
医療関係なのは親の影響も少しはあったのでしょうか。
「子の心親知らず」なのかもしれません。
昨日、次男がお店が休みになったとして、家族で我が家を訪れてきましたが、三男が札幌支店の人などもつれて次男の店を利用し、今後札幌支店として利用することになったと話していました。子供同士で、お互いに気遣いしているようです。
一年生さんへ
三男は、確かに私の勤め先の職員になりたいと言っていた時がありました。また、政治家になりたいとも話していた時がありました。
良く理解できません。(笑)
男3人ではさぞむさくるしかったでしょうね~
私は1人でも嫌でした~
しかも、期待して、こちらもつい肩に力が入ってしまうし~
その点、娘はイイですよ~
気楽で、素直に付き合えるし~
可愛いし~
誕生日祝いも気にかけてくれるし~(笑)
実の娘さんはさぞかしいいのでしょうね。
我が家も、男三人は大変でしたが、今は、気の利いた嫁さんがきてくれて、華やいだ雰囲気になってきました。
三男さん、頼もしい息子さんですね。
「頼もしい」とは見方を変えるとそう思えるのかな?
大学生の時にアルバイトでお金を貯めて、2回もオートバイで日本一周をしているのは頼もしいと言えるのかもしれませんね。
人の情けに触れたようなことを言っていました。