立秋を過ぎたが、夏本番はこれからではないかと
思わせる気候が続いている。
今年の町内会の夏休み行事(ラジオ体操22日間、
盆踊り3日間、花火大会1日)を無事に終え、ほっと
している今日この頃。
妻に誘われ夕食材料を求めスーパーに出かけて
いるが、2〜3日前から初入荷の表示と共に店頭に
秋刀魚が並ぶようになった。
新聞情報によると、今年の秋刀魚漁は不作らしい。
加工業者は、原材料が入荷しないため、何を持って
加工業を続けるか悩む所らしいが、幸いいわし(マイ
ワシ=七つ星)がとれている様なので、それで操業し
ている様だ。
10年程前までは、北洋の秋刀魚漁が始まれば、
新鮮な秋刀魚を箱で送って頂いていた知人が根室に
いたが、途絶えて久しい。
新鮮な秋刀魚をたべる癖が抜けないため、旬の
時期の秋刀魚に対するこだわりは、妻共々強い。
「貴方、秋刀魚が入っていれば、買ってきましょうか」
という妻に、「それはいいね」と私。(実際の会話は、
こんな上品なやり取りではない。笑)
1匹200円以上するので、安くはないが、一塩して
グリルで焼いたものに、大根おろしと、自家栽培の
ミニトマトを添えて、頂いた。
酒は「浦霞」の純米酒。
秋刀魚は鮮度がいのちの青魚。
頂いた秋刀魚は鮮度抜群のものだったので、はらわ
たを取り除かないで、焼いて頂いた。
塩が適度に利いて、鮮度抜群の肉質と相まって、
一口含んで。「これはいける」と実感。日本酒と相ま
って、とっても美味しく頂いた。
皆さんには写真だけで、申し訳ない。