涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

大阪まで研修会

2016-06-11 20:00:00 | お出かけ

奈良市内で研修会があり、そのあと1時間後に大阪(難波)で研修会があり。
普段なら快速か急行で移動のところ、特急を使って移動することにしました。

以前から時々見かけていた新カラーリングの22000系ACE。

今日乗ったのはそれでした。

近鉄では、昭和 22 年に戦後日本の私鉄で初めて座席定員制有料特急を運転して以来、特急ネット ワークの拡充を図ってきました。現在、長距離都市間輸送としての「名阪特急」に「アーバンライナ ー」を、長距離観光輸送を担う「伊勢特急」に「しまかぜ」「伊勢志摩ライナー」を運用するほか、 中距離から長距離まで幅広く運用する「汎用特急」にも2階建て「ビスタカー」などの特徴ある特急 車両を導入し、お客様に魅力ある鉄道の旅をご提供してきました。 現在、社内の「次世代特急プロジェクトチーム」で特急サービスのあり方を全面的に見直しており、 「名阪特急」を中心に今後の特急施策についてさまざまな検討を重ねています。さらに次のステップ では、「伊勢特急」のさらなる充実についても検討を予定しています。 一方、「汎用特急」においては、サービス向上のため、このたび主力特急である「22000 系 ACE」 全 86 両を全面的にリニューアルするとともに、外観カラーリングを変更し、大幅にイメージアップ を図ります。現在 1 編成目のリニューアル工事を実施しており、本年 12 月13日(予定)より営業 運転を開始します。昭和 33年に製造した世界初の 2 階建て高速電車 10000 系初代ビスタカー以 来、長年に亘って汎用特急で使用してきたオレンジと紺のツートンカラーを、クリスタルホワイトを ベースにブライトイエローとゴールドを加えたフレッシュなカラーリングに変更し、近鉄特急の新た なイメージを創出します。なお、22000 系以外の汎用特急車についても、順次同様のカラーリング に変更します。 今回の 22000 系のリニューアルでは、インテリアデザインも一新し、座り心地を向上させて装備 の充実を図った新シートに更新するほか、車内案内表示器や行先表示器のカラーLED 化による分か り易い案内表示、トイレの温水洗浄便座など、快適にご利用いただける環境を整えます。また、車椅 子対応の多目的トイレ、ドアチャイムなどバリアフリー化への対応を進めるとともに、喫煙室を設置 して分煙の強化を図ります。さらに、車内照明や前部標識灯(ヘッドライト)などすべての照明に LED を採用し、省エネ化を図ります。
                               (近鉄HPより) 

近鉄奈良駅ホームに停車中の新カラーリングのACE。

ガラガラ。だれも乗っていません。
いままでより快適なシート。 

各席にコンセントがついています。

電光案内板はLED。白、オレンジ、青色の表示ですね。

車窓から平城宮跡の朱雀門、大極殿。
曇っていて夕方ということで上手く撮れませんでした。 

近鉄難波駅の文楽の大きな看板。
実は今週の火曜日チケットを取ってあったんですが、失念してゆくのを忘れていました・・・・ 

なんとか研修会には間に合い、帰りは今井さんで名物のきつねうどんをいただいて。

近鉄と南海の難波駅を結ぶ通路に見つけた、来月から国立国際美術館で開催される展覧会の案内葉書。

ちょっと工夫がされていました。