ヤフーニュースに出ていた記事
国の名勝にも指定されている【高田松原】
津波で数万本の松がなぎ倒された中、奇跡的に1本だけ残ったのだそうです。
高田松原には、地震前まで約2キロにわたって松が植えられており、
350年程前、塩害に苦しむ農家を助けようと、
地元の豪商が私財を投じて防潮林として植えたのが始まり。
折れた枝や漁具、船の破片などが散乱する砂浜で、たった1本だけ、枝も幹も無事だった。
地元住民らでつくる「高田松原を守る会」副会長の鈴木善久さん(66)は
「この生命力は、私たちに力を与えてくれる。何十年かかるか分からないが、復元に力を尽くしたい」と話した。
そうです。
そういえばワンピース ONE PIECE にこんなシーンがあります。
ゴーイングメリー号がもう航海ができなくなってしまったところへ
後に仲間になる船大工のフランキーが、新しい船を造ると直訴しにいくシーン
ワンピース45巻
ある・・・戦争をくり返す島に・・・
たとえ島に住む人間が、砲弾のふり注ぐ戦争を始めようが
島中の人間が死に、町が死に廃墟と化そうが・・・
ものともせず立ち続ける、巨大な「樹」
何が起きても倒れねぇ・・・
人はまたその樹に寄りそい、
町を・・・国を作る
世界にたった数本・・・
その最強の樹の名は 宝樹(ホウジュ)「アダム」
戦争ではない自然災害だけど、この奇跡の1本がアダムのように 町を人を豊かにする樹なのかもしれません。 長くかかることだけど、一日も早い復興を願っています。
ほんと、これからの希望になって欲しい。
今回流された木々。何かに再利用できないもんかなぁ~。ヘドロだらけやから難しいかなぁ(´;ω;`)
一本の木から
私たちがもらうものは
何ものにも代えられないものだよね。
ワンピースのこの話いいよね。
この一本がみんなの支えになって、
夢の町が徐々に復活していくといいです。
流された木々の再利用ができるといいね。
綺麗にあらいながして、ガーデニンググッズなどに生まれ変わって欲しいです。
コメントありがとうございます。
嬉しい記事ですよね。
アセロラさんがよくブログに書いていらっしゃる木々のお話。
あの木々達も人が集まって町ができていったのかな、と思ってます。
一本の気の力は自然の力、とても大きくて力強いですね。
ケモノも、もっと森を守らねば!
木がそよいだように見えました。
すごくすごく頑張ったんだね、この木。
コメントありがとうございます。
確かに!
プランツさんに言われて、写真に一瞬目をうつしたら
そよいだように見えました。不思議☆
まさに奇跡。
ほんと、すごくすごく踏ん張って頑張ったんでしょうね。
むかしむかし、誰かに大事にされたエピソードがあったりして・・・
がれきの中にありながらも、心なしか優しさが伝わってくるこの一枚の写真に感動したケモノでした。