はれのちくもり、雨、ときどきどき全部

生きているからしかたない

種子島 8/22 その9

2010-08-30 | Weblog

シュノーケリング、宇宙センターの妄想無重力を体験した我ら探検隊。
運転手には大変申し訳ないが、疲れきって爆睡。
到着とともに目が覚めた。
向かった先は、種子島の大都会、西之表。
今日は、種子島ならではのお祭りなのだ。
種子島といえば○○!ということで【鉄砲祭り】

このお祭り、宇宙センターが作られたころから始まったらしく、今年で41回目とのこと。
沿道にはたくさんの人。我ら探検隊もその人だかりに加わり、大名行列を見てキャーキャー。





島全体で作られる一行は見物。
踊りながら、島の名物(安納いも)を配ったり、
エコバッグやティッシュといった企業の宣伝もかねたものでした。

紫芋の、冷凍焼き芋をもらって即試食。
あまりの美味しさに、【美味しい、美味しい】を連呼してたら
後ろにいた島おばさんに、【これもよかったら食べて】と
安納芋の冷凍焼き芋を貰っちゃいました!


そして、そして、今回楽しみにしていたのがコレ↓↓

火縄銃の試射
4つほどのポイントで、火縄銃使いによる試射が行われるのだ。
到着したのが、ギリギリで最終ポイントで見ることができました。

撃ち方前へ!


撃て~い


パンパンパンパンパン。
あたりに響く音の威力すさまじきこと。
時間差で漂う、火薬のかほり。

正面から見ることはできなかったけど、
間近に見た火縄銃は、長篠の戦いってのはこんなのがずら~っと並んで3段だったんだよなと
想像を膨らませることができるものでした。

とにかく、音がすごい。
沿道の完成もひときわ大きかったのでした。

行列の締めは【種子島太鼓】

2トンか4トンかわからないけど、二台に積まれた大きな太鼓。
これを、若い女性達が大迫力で奏でるわけです。

一瞬静まり返った沿道に、轟く太鼓。うら若き乙女。
見とれちゃうのも無理もナシです。
太鼓とともに叩いて欲しい、なんておもった人も居るに違いない。


締めにふさわしい演出で、心うたれたケモノなのでした。







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