最初に滝沢橋下で釣り始めることにした。
橋の下に車が何台か止められるスペースがあり、4・5台は止まっていた。
水面を見れば、ボートで釣りをしているグループが3組いる。わざわざボートまで持ち込んでやるなんて、プロのバス釣り名人みたいでうらやましいが、こちらは貧乏人らしくオカッパリで十分です。
流入してくる沢水はきれいなのだが、湖水の濁りがきつい。泥が解けてやや灰色がかった色で、そこはもちろん魚が泳いでいる姿さえ見えない。岸辺だけでなく、見渡せる範囲が全てそんな感じ。こんな状態じゃたぶん無理だろうなと思いつつ、しばらく投げてみた。が、やっぱり反応なし。
流入してくるところでしばし様子を見ていると、大きな鯉が1匹泳いでいた。他にも小魚が無数にいた。田溝池ではバスの姿を見つけにくくなってきているが、ここはまだまだ釣りができると感じた。
30分もしないうちに見切りをつけ早々とここから撤退。他の人たちも連れていない感じでした。
次に四徳大橋へ向かった。ここには道路沿いに駐車スペースがあり、そこに車を止めてダム湖までスロープを歩いて下りていった。下りた先にはちょっとした広場があり、2人ほど釣りをしている。ここは山の東側斜面の下にあり、もう既に西日が山に隠れてしまっているので全面日陰状態で結構寒い。

<四徳大橋:午後3時で既に日陰。寒かった。>
昔ここに来た時は何の整備もされていなかったと思ったが、ちゃんとしたスロープもあり、広場もあり、おまけに危なくないように水際にフェンスまで設置されている。その分、釣れるスペースは狭くなったんじゃないかなと思った。10年近く前の記憶で、当時は釣りなどしなかったので間違っているかもしれないが。
ここはどこから投げ入れてもすぐに水深が深くなるところなので、ワームを泳がす感じでやってみた。色々ワームを変えてやってみるが反応はない。しばらくすると、隣で釣っていたファミリーのお父さんがワカサギを釣った模様。自分が釣れていない時に釣れたと近くで騒がれると、それが狙っているバスでなくてもなんか悔しい。
1時間近くやっても何のアタリもないので、ちょっと場所を変えてスロープが水中に沈んでいっているあたりで探りを入れてみることにした。普段から水底を探り慣れている自分の好きなパターンでやってみたかった。
30分くらいの間に何投か投げ入れてみたが反応が無く、そろそろやめようかなと思っていた時にコツンと小さなアタリがあった。すかさずフッキングさせてみたが、はずれた模様。
長時間日陰の中にいたせいで体が震えてきたため、ノーヒットのまま終了した。まあ今日は偵察だけでも楽しめたからイイやと、次の小渋湖での釣りプランを考えながら、松本への帰途についた。
橋の下に車が何台か止められるスペースがあり、4・5台は止まっていた。
水面を見れば、ボートで釣りをしているグループが3組いる。わざわざボートまで持ち込んでやるなんて、プロのバス釣り名人みたいでうらやましいが、こちらは貧乏人らしくオカッパリで十分です。
流入してくる沢水はきれいなのだが、湖水の濁りがきつい。泥が解けてやや灰色がかった色で、そこはもちろん魚が泳いでいる姿さえ見えない。岸辺だけでなく、見渡せる範囲が全てそんな感じ。こんな状態じゃたぶん無理だろうなと思いつつ、しばらく投げてみた。が、やっぱり反応なし。
流入してくるところでしばし様子を見ていると、大きな鯉が1匹泳いでいた。他にも小魚が無数にいた。田溝池ではバスの姿を見つけにくくなってきているが、ここはまだまだ釣りができると感じた。
30分もしないうちに見切りをつけ早々とここから撤退。他の人たちも連れていない感じでした。
次に四徳大橋へ向かった。ここには道路沿いに駐車スペースがあり、そこに車を止めてダム湖までスロープを歩いて下りていった。下りた先にはちょっとした広場があり、2人ほど釣りをしている。ここは山の東側斜面の下にあり、もう既に西日が山に隠れてしまっているので全面日陰状態で結構寒い。

<四徳大橋:午後3時で既に日陰。寒かった。>
昔ここに来た時は何の整備もされていなかったと思ったが、ちゃんとしたスロープもあり、広場もあり、おまけに危なくないように水際にフェンスまで設置されている。その分、釣れるスペースは狭くなったんじゃないかなと思った。10年近く前の記憶で、当時は釣りなどしなかったので間違っているかもしれないが。
ここはどこから投げ入れてもすぐに水深が深くなるところなので、ワームを泳がす感じでやってみた。色々ワームを変えてやってみるが反応はない。しばらくすると、隣で釣っていたファミリーのお父さんがワカサギを釣った模様。自分が釣れていない時に釣れたと近くで騒がれると、それが狙っているバスでなくてもなんか悔しい。
1時間近くやっても何のアタリもないので、ちょっと場所を変えてスロープが水中に沈んでいっているあたりで探りを入れてみることにした。普段から水底を探り慣れている自分の好きなパターンでやってみたかった。
30分くらいの間に何投か投げ入れてみたが反応が無く、そろそろやめようかなと思っていた時にコツンと小さなアタリがあった。すかさずフッキングさせてみたが、はずれた模様。
長時間日陰の中にいたせいで体が震えてきたため、ノーヒットのまま終了した。まあ今日は偵察だけでも楽しめたからイイやと、次の小渋湖での釣りプランを考えながら、松本への帰途についた。