松本市近郊のマイナー釣り場情報

長野県の松本市に住む一人の釣りびとが、渓流釣りをメインに各地を釣り歩いている姿をご紹介します。

9月12日・14日・15日 川も撃沈!

2013年09月17日 00時21分17秒 | 渓流釣り
9月12日木曜日。都合により午前中は有休。

仕事へ行く前の2時間の釣行だった。9月8日の釣行のリベンジだった。



結果は豆ブラを1キャッチ1バラシ。デカいのは姿すら見せなかった。

8日に比べて水量減、濁り消滅、条件が悪くなった。やはりタイミングだった。

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9月14日土曜日。釣具屋に小物を買いに行った帰りの午後2時から4時まで、今年最後の調査釣行のつもりでお気に入りの区間に入った。



結果は最初のプールと中間のプールで2タッチと最後のプールでこのヤマメ1匹をキャッチ。

背中に鳥のくちばしの歯形が付いていた。何とか逃げ延びたヤツだったのだろうか?

あまりに寂しい釣果に、今週も川で撃沈させられる雰囲気を感じ取った。

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9月15日日曜日。釣具屋に磯竿を買いに行った後、モヤモヤを振り切ることができずにブラウンと遊べる川に入ってしまった。

午後3時から4時半まで。結果は2連続バラシ。狙っていたポイントで狙い通りに出た魚を2匹ともバラす失態。

今週も川に精神的にメッタ打ちされた。

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春先に年券を買ったっきりでほとんど行っていなかった犀川殖産にそろそろ行きたいのだが、次の週末は1日は海の予定で1日は家族サービスの日だ。もう1日で殖産参りに行けるかどうか?

川は釣れる気がしないから、どうするかな?

9月9日 7回の釣行で6連続撃沈!

2013年09月16日 23時53分39秒 | 磯釣り
9月9日はベテランの磯釣り師2名に同行して3回目のスイカ釣りに行った。

今回こそ釣れると思っていた。

過去の単独釣行ではどの場所も濁りが無く最初から厳しい釣りが予想できたが、今回は名立から西側は濁りが入っていた。

期待できたはずだった・・・。



結果はタイトル通りだった。

何故釣れなかった時の記事を書くのか?

釣れないことを自慢するバカがどこにいる?

釣行記って自慢すべき事を書くものなのに、俺は釣れないから自分への戒めのために書くしかない。

スイカがよく釣れる?

俺には釣れないぞ。



釣れてもこんな最小記録のフグしか釣れないぞ。

なぜだ?

渓流釣りを始めた6・7年前と同じ、1年間釣り歩いて1匹も渓流魚が釣れなかった時に似ている。

もがけ!

苦しめ!

お前はそうやって努力して這い上がるしかないんだ!

ろくな釣果も残せないまま、お前の不注意でまた竿先を折ってしまったしな!

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海でも川でも釣れない状態が続いているため、ストレスが蓄積しすぎていた。

そうなると、別の方法でそのストレスを解消してしまう。

それが良いことなのか悪いことなのか、自分では白黒つけるつもりはない。



どうせまたすぐに折れてしまう(折ってしまう)から、俺には高価な竿はまだ必要ない。

腕を上げるには、金をかける以上に手間・暇が掛かるんだ!

考える暇があったら苦しめ!

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今度の連休が最後のスイカ釣りのつもりだ。

今年の川はもう半分諦めているが、磯はまだ諦めたくない。

9月7日・8日 一足早い秋雨の後に

2013年09月11日 22時02分46秒 | 渓流釣り
前回8月19日のブログ更新以降、釣りに出掛けたのは8月24日、25日、31日、9月1日、7日、8日、9日である。毎週末釣りには出掛けているが、釣行時間は短く、自慢できるような釣果もほとんどなかった。ただ、釣れなくても狙い通りの釣りができれば気分的に満足できてしまうのが不思議だ。

8日の釣行が楽しかったので、ようやく釣行記を更新する気になった。8月後半の釣行記はもうどうでもいいので、9月7日、8日、9日の記録を書くことにする。

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9月7日土曜日、この日は朝から仕事の日だ。朝一番に仕事前の30分の部活をしたが、この日は雨上がり後の増水で厳しかった。

狙った場所では瀬の中で今季最小サイズのスーパー豆ブラをキャッチしたが、それ以外は何も無し。その時の水量や流れの速さで魚が出る時と出ない時があるんだなと納得させられた。



その日の夕方、仕事が終わって家に帰る前に夕方の部活をしようと、朝よりも下流のポイントに入った。

いつもの大場所の対岸には餌師が陣取っており、下流に入るのはOKとのことだったので、いつもは時間が無くて入ることができなかった下流のポイントを目指した。

夕方も水量は相変わらずだったが、濁りが薄れていい感じ。釣り下りはミノーで探ったが反応無しのままメインポイントへ。

速い流れと水溜まりがぶつかる境界線の魚が必ず居るお決まりポイントを探ったところ、1タッチを確認。速い流れでの1タッチなのでサイズは25cmくらいだったと思うが、その後は音沙汰無し。

1タッチだけじゃ納得しないな~とだんだん熱くなりかけてきたところで、何故か仕事の電話。仕方がないので戻り際に今度はいつものスプーンでアップクロスすると、さっきはミノーで探って反応がなかったポイントなのに、今度は2連続ヒット。

派手にジャンプしながらブルブルやっていたが、結局2匹ともキャッチできずに終了。更に悪いことに、車に戻る途中、PEラインがまたしてもロッドに絡まり、ちょっと力が入っただけでロッドの先端がバキッ!と逝った。

何もかもが裏目。もうロッドが折れるなんてどうでもいい。どうせ消耗品だ。それよりも今年は釣りをしてはいけないというお達しが出ているような気分だ。

何でこんなにバレるんだ? ありえんだろ?

でも、これがツイてる人とツイていない人の違いだと無理矢理自分を納得させた。

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9月8日。昼間はやる気が出ず、午後もやる気が出ない。

本流は濁りが出て普通なら釣りにはならない状態だったが、午後3時過ぎ、濁っていても釣りになりそうな準本流を狙って出掛けた。

狙いは的中、釣れそうな泥濁り。釣り人は誰もいない。そりゃそうさ、こんな濁りじゃ普通の人は釣りはしないだろうが、俺はやる。

準本流の本筋はちょっとだけ期待して釣り下ったが、反応ゼロ。

ウ~ン、偉そうな事言って釣れなかったじゃ恥ずかしいなと思いながら釣り下っていると、分流の水がいい感じに流れていたのに気が付いた。

あ~あ、アソコはそういえばもう2~3年チェックしていなかったなあ。

大河川は一度の出水で大きく流れが変わり、魚が付きそうないいポイントだった場所も、流れが変わって水が一滴も無くなる場所もある。ここは数年経過した結果、再び分流となっていい流れができていた。

おおっ!、俺の大好きなブラウンポイントじゃん!

ヨダレが出そうだった。ここで魚が出れば完全な竿抜けポイント。じっくり釣り下った。

詳細はボキャ貧な自分には上手く表現できない(面倒くさい)ので結果だけ書く。



25cmサイズのブラウン2匹と15cmサイズの豆ブラ1匹。他にバラシが2匹と大きな魚影を2匹確認。

釣果だけで言えば不満足だったが、成果はあった。

大きな魚影の2匹は相当賢い。こちらのしつこい挑発にタッチだけで返す。絶対に食わない。何なんだ、コヤツら?

この分流には2つの怪しいポイントができていた。一番でかいヤツは真ん中の難しい倒木ポイントにいた。もう一方の40cm前後の中型サイズは最下流の瀬尻にステイしていた。

最初は瀬尻のヤツをダウンで狙ったが出ない。忍び足で真横に近づきサイドクロスでルアーを通すと、ギラッと素早いアタック。これを見てこっちもビックリ、こんな所にこんな大型がいたのかと。

少し休ませ、ルアーをミノーやスプーンに頻繁に替えてチェックすると、やはりサイドクロスのスプーンにはタッチしてくる。

面白過ぎ!

粘ったがヒットせずにそのまま沈黙状態になったので、メインの難しい倒木ポイントを攻めた。最初はアップでチェック。すると倒木の下からヤツがいきなり姿を現しギラッと反転アタック。タッチしたのが見えたがフッキングせずにルアーは戻ってきた。

くっそ~、あんなデカいのがいたのか、ここに。この一発で終わりか?

さすがに諦めきれないので今度もサイドクロスチェック。倒木にミノーを引っ掛けないようにキャストするも、なかなか思うように着水しない。

それならと、3軍100円ミノーにチェンジして根掛かり覚悟で倒木目掛けてチェックしたら上手く入った。次の瞬間またしてもカンッ!というタッチが。

本当、賢すぎる。何故フッッキングしない? 擦れているのか?

疑問を感じながらも、最後はダウンチェック。ミノーでは出ないかなと思ったら最後のタッチをしてきた。

ここには結局2匹の大型のペアがいたような感じがしたが、その魚体を手にすることができず、悔しかった。数やサイズ、釣果的には不満足だったが、内容的には久々に楽しめた。



雨上がり後のあの濁りであの水量と流れがなければあのポイントでは楽しめないと思うが、ここ数日のうちにあのポイントを攻めることができればリベンジしたいと思う。

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そんな状況が続く中、9月9日は代休日だったため、海に出掛けた。

その結果はまた後で。