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松本市近郊のマイナー釣り場情報

長野県の松本市に住む一人の釣りびとが、渓流釣りをメインに各地を釣り歩いている姿をご紹介します。

2013年の釣果&アケオメ♪

2014年01月01日 00時56分28秒 | まとめ
大晦日なのに、まだまとめきれていない今年の釣果。今年は納得いく釣行が少なかった。

数少ない印象的な釣行記録を頼りに2013年のまとめを綴っておく。

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ここ数年は渓流よりも本流の釣りが多くなってきた。その大きな理由は1年中犀川で釣りができるようになったからだと言える。自分のホームは犀川漁協管内だが、冬は完全に犀川殖産漁協管内に通い詰め。今年は10月から12月までに11回通った。

結局、狙っている大物は1回も出なかった。釣りに行っても、狙って『釣った』と言える魚は、普段釣り歩いている川で練習しているのと同じような『流れ』の中にいる放流魚と豆ブラウンくらい。12月に入ってからは狙っても釣れず、たまたま『釣れた』魚だけである。



2月16日解禁日は職場の上司と市街地の川を釣り歩いたが、上司が釣り歩いた後に攻めて釣り上げた45cmのニジマスだった。擦り傷のある少し赤みがかった綺麗なニジマスだった。

「こんな大きいのがいるなんて信じられなかったが、これを見て信じるようになった。」と言った上司の言葉が印象的だった。



2月24日には今期最大サイズの綺麗なニジマスを釣った。斑点のない無斑ニジマス53cm。2年前からしつこく狙っていたポイントでようやくキャッチできた大物である。

細い流れに忍び足で地下よりダウンキャストで誘い出し、相手が見えたところで一瞬溜めて食わせた。今でもその瞬間を思い出す。

4月に入ってからもニジマスとブラウンが主体の川で大物を捜して釣り歩いた。何とか50cmジャストのニジを1匹釣ることができたが、自分の本命はブラウン。



4月27日にようやく納得できるブラウンが釣れた。これは、常に人が入っている橋の下のポイントで、広い流れ出し部分をサイドクロスさせたルアーにガツンと食ってきたヤツだ。

自分がブラウン好きなのは過去の釣行記録を見ればお分かりかもしれないが、狙ったポイントで狙い通りルアーを通すと、鋭い反応でアタックしてきて、食った時に派手なジャンプをせず、反応が穏やかだから好きだ。サイズは小さいのにアタリが強いので、25cm程度でも充分に遊んでもらえるからという理由もある。

今年は初めて波田漁協の年券を買って釣り歩いてみた。5月の連休以降はブラウンの数釣りで楽しませてもらったが、やはりブラウンしかいない梓川は飽きが来るのも早いような気がする。ブラウン好きな自分でも、これにはさすがに考えさせられる。



今年は新しい分野の釣りがスタートしたシーズンだった。



山猿が海猿にはなれないと思うが、山の経験を糧に海でも結果を簡単に出せると思っていた。



5月11日。小雨の降る中、日本海で初のクロダイ釣り。ウキフカセ釣りという初めて経験する釣り方にとまどいながらも、『ノッコミ』のシーズンに上手い人に教えてもらいながら初釣行で初釣果を実現することができた。

最初の1匹目は35cmの綺麗な人生初クロダイ。素直に感動した。忘れられない。

この日は結局6枚を釣り上げ、



最大サイズの49.5cmのクロダイまで釣り上げることができた。

初めての磯釣りは『釣った』というよりも『釣れた』だけであるが、この日以降毎月のように海に通った。スイカ釣りにも挑戦したが、クロダイ釣り全10回の釣行で、最初の1回目の釣行しか釣果を残すことができなかった。

この年末年始休暇も海へ行くための心の準備はできているのだが、波には勝てないことが分かってきた。天気はともかく波が高い場合は海では釣りにならない。やはり『釣れない』釣りをしに行くよりは『釣れる』釣りをしに行きたい。

最近は海の状況を気にするようになり、週末になるとライブカメラやリアルタイムナウファスで波の様子をチェックする事が習慣となっている。



海の様子が気になりつつも、6月以降の川では本当にパッとしない釣りが続いた。今年23回も通い詰めた川は8月になってようやく少し納得できる魚が釣れた。



35cmブラウン。昨年は楽しい思いをした川だが今年は辛かった。一度辛い思い出が残ると、その後2~3年はその川に行きたくなくなる。過去にもそうやってきたおかげで、だんだん楽しい釣りができる川が少なくなってきてしまった。

尺ヤマメや綺麗なイワナを釣り上げている人たちの情報が耳に入ってきているのに、自分には何事も起きずに禁漁期間に突入した。

その後は犀川殖産に通い詰め。

犀川は11月までは綺麗なバスクリン色をしているが、12月に入ると綺麗な無色透明に変わる。過去の経験上、川の色の変わり目が魚が釣れなくなる時期と判断している。



冬季ニジマス釣りも4年目に入り、放流も盛んに行われるようになってきたが、自分の狙いはあくまでもブラウンである。

だが、通っても釣れるのは濁りのある放流魚が主である。



ソフトフォーカス的な色合いにしてみた。日焼けしすぎの真っ黒な放流虹鱒君。来年も遊んでください。

でも、お友達の茶鱒ちゃんを呼んできてください。俺は茶鱒ちゃんと仲良くなりたいのです!

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2013年の釣果は以下の通り。(  )書きは昨年2012年の数字。

釣行日数   97日(110日)

釣果

レインボートラウト 30匹(31匹) 最大53cm(45cm)
ブラウントラウト  62匹(16匹)   35cm(65cm)
ヤマメ       15匹(18匹)   27cm(27cm)
イワナ        4匹( 6匹)   20cm(20cm)

クロダイ       6匹( 0匹)   49.5cm( -cm)
イナダ        5匹( 0匹)   42cm( -cm)

合計       122匹(97匹)


ブラウンの釣果が多いが、これはほとんどが20cm前後のブラウン。こんなの釣果にするなって声も聞こえてきそうですが、誰が何と言おうと、俺は数に入れる!(笑)

ヤマメやイワナは釣りに行きたい気持ちも少しはあるのだが、ニジマスやブラウンの大物に未だ惹かれている状態である。



実は12月23日と12月30日にも犀川殖産へ行って来たのだが、魚影すらナシ。1匹も魚の姿を拝むことができなかった。世の中にはこんな厳しい状況でも釣り上げている達人がいるというのに、なんてザマだ・・・。

年明け一発目は海で勝負したいのだが、変わりやすい日本海の天気だけは読めないな。そのうち海水温も低くなって完全に釣りはできなくなるだろうね・・・。



おっと、もう新年になってしまった。

2014年、明けましておめでとうございます。

今年もヨ・ロ・シ・ク!

2月9日 準備は着々・・・

2013年02月09日 09時32分02秒 | まとめ
一ヶ月ぶりの更新である。

ブログ放置は楽でいいね。でも、釣りシーズンが始まるとネタを書きたくなるので、ここで再開。

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2013年の犀川漁協解禁が近づいてきた。今年の2月16日の解禁日当日は土曜日である。

解禁を待ちわびた県内の釣り師だけでなく、県外からも多数の釣り師が三川合流をメイン会場として川に立ち、各地で2013年の激戦が繰り広げられるのだろう。

この週末は川の様子をじっくり見て回って、その様子が報告できれば解禁日までにご紹介したいが、松本・安曇野周辺の川は、昨年10月1日の禁漁開始の頃の状況と比べても大きく変わっていないように思われる。

1月中旬に降った大雪は、1月下旬の気温の高い日にアッという間に融け、川はやや水量が増加して一時的に雪代が入ったような状況になったが、三川合流より上流の犀川は未だ水量が少ない感じである。

特に二川合流から上流の梓川は、昨秋の枯渇状態から少しは回復したものの、大型のブラウンやニジマスは生き残っていないのではないかと思えるくらい水量が少ない。

その影響は、さらに上流の波田漁協管内まで続いているようにも感じられる。

逆に、二川合流より上流の奈良井川のほうが水量がソコソコあるので、勝負しやすいかな?と感じている。

今年の解禁日は、昨年同様、数少ない『深い』ポイントに最初に入った人がナイスサイズの魚を釣ることができそうな雰囲気だ。

地元民の自分は、地元民ならではのポイントを狙って入るつもりである。大物勝負は4月に入ってからの雪代前後の時期に勝負したい。

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そんな妄想を抱きながら、釣り道具の準備は万端にしておかなければならない。
今年はロッドとリールとウェーダーの準備が必要となった。

1月下旬にロッド1本とリール1個を新調した。



以前から気になっていた『鱒レンジャー・4ft』である。小渓流用のロッドとして新調したが、ロッドが面白い曲がり方をしてくれるようなので、お遊び気分で試してみたい。価格は激安。



そして、そのロッドにつなげたリールは、『NEWバイオマスターC2000HGS』。旧バイオマスター2500がガタガタしてきたので新調したが、『鱒レンジャー』に付けるのはもったいない気がした。

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『鱒レンジャー』に付けるリールは旧バイオに変更して、NEWバイオには違うロッドがいいかな?という気がしたので、2月3日、朝から○州屋へ直行。

手にしたロッドは、これまたC2000HGSでは役不足かなと思うような長~いロッドであった。これで自分の手元には、本流~支流~小渓流まで全てを網羅するロッドとリールが揃った。



初心者時代、釣り竿なんて何本も持っていても意味ないよ~、なんて生意気なことを言っていた自分が懐かしい。

釣りバカになった現在、川のスケールや対象魚種毎にロッドとリールは替えるべきなんですよ、と偉そうに言う自分が恥ずかしい(笑)

ロッドの長い順に左側から並べてみた。

一番左:メジャークラフト ネクスティーノ・ストリ-ムステージ・8.2ft
      & シマノ ツインパワーC3000HG
    →今回新調したロッドである。犀川殖産のような本流用に使用予定
 
二番目:シマノ カーディフX・7ft
      & シマノ バイオマスターC2000HGS
    →犀川上流域や梓川・奈良井川のような中規模河川に使用予定

三番目:シマノ バスワン2602-2・6ft(改)
      & シマノ アルテグラ2500
    →場所を選ばない万能タイプとして使用
     過去に数々の大物を吊り上げているが大半はこのロッド&リールでのもの

四番目:MON アークブレイドSP60ML・6ft(改)
      & SILSTAR LONGCAST DF30D
    →よく分からないメーカーのロッドとリールの迷コンビ
     バス釣りのお遊び用

一番右:鱒レンジャー・4ft
      & シマノ 旧バイオマスター2500
    →地元・女鳥羽川でのヤ豆釣りやイワナのいる小渓流に使用予定
     お遊び用



う~ん、見事だ。

高級品は一つもないが、釣りは道具ではなく、『腕』が大事、という信念に変わりはない。

ちなみに、(改)と記したロッドは、ロッドティップが折れて本来の長さよりも短くなったロッドのことである。基本的に修理はせずに短く改良してしまう。ロッドティップが折れても、最後まで大切に使おうとしている自分が素晴らしいと思っている。

あと必要なのはウェーダー。ウェーダーは使用頻度が高く藪漕ぎも多いので、1年使うと穴が空いてしまう。穴を補修してもすぐに水漏れを起こすので、買い替えたほうがいいという考えでいる。これはまだ未購入。

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禁漁期間なんてあっという間に終わってしまった気がする。今年は仕事の都合上、釣りに行ける時間が限られるかもしれないが、魚との駆け引きを楽しめるようにできる限り川に立ちたい。

2012年の釣果

2012年12月31日 13時38分14秒 | まとめ
今日で2012年は終わりである。今年は年度末のバタバタ感がなく、いい感じで年が越せそうだ。

釣りに関して言えば、納得のいく締めができないのが恒例となっているため、こうしてまとめを書いていると、年度当初の目標や理想とはかけ離れた結果になっているのがいつもながらに残念だ。

筋書き通りにいかないのが人生。筋書き通りにいかなくて苦しむのが普通。だから、次こそは、と思って頑張れる。

来年も気負わずに、楽しみながら頑張ろう!

さてさて、今回も長くなりそうなまとめ記事ですが、大した釣果がないため写真を多く載せてごまかします。お許しを。

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先日の12月27日午後、今年最後の有給休暇をもらって綺麗な魚を狙いに行った。



僅かな可能性を狙って行ったのだが、結果はゼロ。この日1匹でも釣れたら来年も一年間ここに通って少ない可能性を狙おうかと思ったが、その意欲は削がれた。

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今年は冬期の大物を狙って1月1日から犀川に立った。

結果から見れば冬期の釣りはキビシイの一言に尽きるが、そのおかげで、1年を通した釣りは、調子がいい時期と悪い時期とが自分の中ではっきりと区分け出来たように思う。

結論としては、1月・2月・12月はほぼ釣れない、自分には。無理をしてもどんなに頑張っても釣れない。

放流直後の魚なら冬でも釣れる可能性はあるが、犀川をよく知る人はそんな魚は釣っても面白くないというのが本音だろう。

釣れない時期に無理をして釣りに行くよりは、釣れる時期のワンチャンスを狙って釣りに行くほうが遥かにワイルドな魚が釣れる可能性が高い。

今年で冬期の殖産参りは終了する。ただ、来年はワンチャンスを狙ってオンシーズン中にくるかもしれない。その後は巷の評判を聞いてから考えたい。



今年の2月の解禁前にストックしてあったルアーである。スプーンが中心であるが、この中で未だに生き残っている(使っていない)のは、左上のスピナー1個と右下のブレットン(2個入り)2個のみである。あとは全てロスト。

高価なルアーで釣りをしたいのが本音だが、一投でロストするような事例が多いので、1個100円のような安いルアーを揃えたくなる。そんな安物でも釣れるのだから、なおさら高価なルアーには手が出せない。

フライや餌に転向したほうが経済的だね。来年こそ上流域の釣りはフライ中心に頑張ってみたい。



3月の後半から徐々に釣れ始めた。自分のホームである犀川漁協管内は経験上6月までがいい魚を釣る勝負の時期と思っているため、夕方の部活を含めて月に14、5日は川に通い続けた。

4月に入り、里川でヤマメやイワナがコンスタントに釣れ始めたが、どれもサイズが小さいので昔に比べて積極的に渓流に出かけることをしなくなった。ただ、渓流魚は綺麗な魚が多いので、こうして振り返ってみると、本流の魚よりも癒されるのは事実だ。





納得できない魚も釣れた。



地元の渓流でアマゴが釣れた。犀川水系は日本海側に流れ込むので、その水系(特に上流域の渓流)にはアマゴがいてはいけないはずだ。昔からの生態系を守って放流事業を行う漁協が適切な魚を選ばなければ、だれが川魚の生態系を守るのか?

どんな上流へ行っても放流魚で釣りが成り立っているのだからあまり大きく声を上げる気力もないが、こんなやり方をしていては川にブラックバスやブラウンが増えても仕方がないと思う。

せめて上流域では本来そこにいる魚を釣らせて欲しい。イワナ好き、ヤマメ好き、アマゴ好き、在来魚でもそれ専門に狙っている人にしてみれば、本来そこにいるべきではない魚が釣れればショックである。今年はそれを3回味わった。

外来魚が増えた川での住み分けは困難だと思うが、釣り人の大半は在来魚・外来魚の区別なく、大物を求めて釣り歩く。

そんな自分に外来魚の大物が釣れた。







ここ数年、この川ではニジマスとブラウンしか釣っていない。春の一番いい条件の下で釣れた魚だった。自分にはこれ以上の大きさの魚は今後は釣れないと思っている。

これ1匹で、その後の釣行があまり意味のないものに思えてきた。目標を達成した後のさらなる目標って、なかなか掲げにくい。

仕事と同じ。目標を達成した後の達成感って、ハンパじゃない。この日から、釣りに関する次の目標が見えなくなった。未だにその状態である。

その後は、本流やその支流を中心に下流部を釣り歩いた。



6月~8月はどんな魚も釣れたが、釣りを始めた昔のようなワクワクした感動が少なくなってきた。



夕方の部活は投球練習だけになることも多かった。投げていても、「釣れないのに、何が面白くてここにいるんだろうな?」と思うことも多くなった。







渓流がパッとしない感じだったため、久々のバス釣りに浮気していたら、いい魚が釣れないまま禁漁期に入ってしまった。

その後は犀川殖産の『試験放流』情報に釣られて10月~12月まで毎週のように通ってしまったが、結局のところワイルドではない放流魚が多く釣れた。





周囲にはほぼ毎日釣りバカぶりをアピールしていたが、いくら釣りバカでも実力が伴わないとただのバカである。

ただのバカになってきたら、この趣味は飽きてきてしまうんだろうな、と思っている。

本物のバカになるには何かを『極める』必要があると思っているのだが、さて、いつになったら『何か』を極められるのだろうか?

あと何年続くかな?、この趣味は・・・。

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2012年の釣果は以下の通り。(  )書きは昨年2011年の数字。

釣行日数   110日(91日)
釣行箇所数  164箇所(145箇所)

釣果
レインボートラウト 31匹(15匹) 最大45㎝(41㎝)
ブラウントラウト  16匹(34匹)   65㎝(56㎝)
ヤマメ       18匹(27匹)   27㎝(25㎝)
イワナ        6匹( 2匹)   20㎝(22㎝)
アマゴ        6匹( 0匹)   20㎝( 0㎝)
他         20匹( 3匹)
合計        97匹(81匹)

仕事に余裕が出てきたため釣行数が増えた。魚種別では予想に反してニジマスが多く、得意分野のブラウンは激減。茶鱒川でほとんど釣れなかったのが大きく響いている。

釣果が伸びない理由は、下流域の擦れているポイントや魚の数が少ない本流狙い、特に犀川殖産のボーズ記録が響いている結果である、ということにしておいてください。

渓流はフライで個性の強いイワナやヤマメを狙い、本流はルアーで大物を狙うという、釣る場所で釣り方を分けるスタイルでやるべきかな?、と思っているのだが、考えと行動が伴わないのは来年も同じかな?

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他の皆さんの釣行は毎回ブログやHPで参考にさせていただいております。大変勉強になっております。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さん、良いお年をお迎えください。

2011年の釣り

2011年12月31日 23時23分17秒 | まとめ
1年が過ぎるのは本当に早い。早すぎる。釣りに行く時間が少なすぎる。

今年は釣りに行く回数が若干増えたが、釣れた数は微増。渓流釣りを始めてから6年が経過し、初めて入る川で感じたワクワク感がほとんどなくなったのが少し残念だ。

そうなると飽きが来るものだが、今のところそれはない。上手くなりたいため、常に疑問を持ちながら釣り歩いた。まだまだ上達する可能性があるから飽きもせずに釣り歩くのだろう。

今年も魚の死骸写真(妻の言葉)を並べてみた。

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1月。今年の釣りは犀川殖産から始まった。



結局のところ色々と忙しくて2月16日の犀川漁協の解禁日までに回数は通えず、結果も出なかった。

2月。今年の初釣果が念願の初50UPとなった。昨年から怪しいアタリを連発していたポイントにいいタイミングで入った結果、キャッチできたのだと今でも思っている。



3月。この月の釣果はヤ豆の1匹のみ。前半はめげそうになったが、陽気が進むにつれ好反応が得られ、徐々に楽しくなってきた。



4月。まだまだ大物狙いは続いていたが、まだ見ぬ渓流を歩きたくなってきた。そんな渓流では思うような結果は出ないのが過去の経験上明らかなのだが、バカは経験も無視して釣り歩く。

上流の魚はまだ動いていなかったが、下流の魚は動き始めていた。そんな時、今年釣った数少ないイワナの中の1匹をゲット。



5月。ヤ豆月間。釣果はヤマメのほうが多かったが、ニジマスとブラウンを探し歩くことに専念した。一番いい時期なのにいいのが釣れずに心残りとなった月だ。



今年一番の綺麗な渓流だったが、期待は裏切られた。

6月。ブラウン月間。遊魚対象ではないのに、面と向かって相手をしてくれるこの魚を探し歩いた。そんな折り、昨年に続き今年も変な魚が釣れた。



7月。数もサイズも平凡な釣りが続いた。例年7月を過ぎれば大物は釣りにくくなる。そう思っていたが、周囲には連日大物を釣るうまい人がいる。負けたくない思いで時間があれば川へ足を運んだ。



8月。ボウズで帰らない釣りを心掛けた。初心者時代よりも上手くなっているのは確かだが、釣れるタイミングを掴むことももっと上手くなるのに必要な技術だと理解した。

そのタイミングは、間違いなく『雨』と『空白の時間』だ。



狙い通りに出たブラウン。最高の一匹だった。

9月。今年1番の綺麗なニジマスが釣れた。これもタイミングが良かったために釣れた1匹だった。



そして禁漁間際のサビヤマメは狙って釣りに行き、これまた運良く綺麗なヤツが釣れた。



10月からは再び犀川殖産での終盤戦。釣果など最初から当てにしていない。好きなことができる場所を提供してもらっているだけでも感謝しなければ。だが、本音を言えば大物が釣りたかった。



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このまとめ記事は1年の釣行記録を読み返しながら書くので、やたらと時間がかかって面倒くさい。

日々の記録もまとめて更新することが多くなったが、飽きが来て止めるまではしっかりと書き続けたいと思う。

今年と昨年の釣果の比較結果は以下の通り。( )書きは2010年の結果である。



釣行日数 91日(81日)
釣行箇所数 145箇所(113箇所)

内訳
レインボー 15匹( 6匹) 最大41cm(30cm)
ブラウン  34匹(21匹) 最大56cm(39cm)
ヤマメ   27匹(34匹) 最大25cm(28cm)
イワナ    2匹( 9匹) 最大22cm(35cm)
その他    3匹( 6匹)
釣果合計  81匹(76匹)

91日の釣行に対して81匹。1日1匹に未だ届かず。イワナはさらに減。尺ヤマメは夢のまた夢。ニジマスは徐々にサイズアップしてきているかも。ブラウンに関しては釣果に納得している。

餌釣りやフライに転向すれば数はもっと稼げると思うが、あまりその気はない。ルアーで誘う釣りが面白いからだ。

ルアー、餌、フライは戦国時代の三英傑に似ていると思っている。

ルアーは攻撃的におびき寄せる、織田信長的な釣り。
餌釣りは誘いを掛けて餌を食わせる、豊臣秀吉的な釣り。
フライは自然に流して食うまで待つ、徳川家康的な釣り。

普段は攻撃的な性格ではない自分が攻撃的な釣りを好むのは何故か? 普段は攻撃できない代わりに釣りで攻撃させてもらい、自分を代弁しているのではないかと。

ま、そんなことはどうでもいいが・・・。



新年は1月1日から犀川へ出撃する予定である。新たな気持ちなんて全く無し。普段通りで行くしかないのである。

2010年の釣果

2010年12月30日 20時38分03秒 | まとめ
今年は例年になくあっという間に1年が過ぎてしまいました。仕事をしていても気が付いてみればもう12月なんだと思う始末。忙しいことが良いことなのか悪いことなのか。自分的には毎日忙しく過ごすよりものんびり過ごしたいなと常日頃思うのですが、なかなか実現できませんね。

釣りに関してもこれといった大きな目標やテーマを持たないまま過ごした1年間でした。有給休暇を取って釣りに行っても1匹も釣れない、朝から張り切って釣りに行っても小魚しか釣れない、そんな状態が続けば釣り熱が冷めてくるのは自然の流れかと。前半はやる気満々、中盤は気力半減、終盤は釣れないけどストレス解消のため、という釣りスタイルだったような気がします。

ま、釣りに関するブログを書き始めたおかげで過去記事を読み返すと、いい結果も悪い結果も含めて良い思い出になっているのは事実であり、自分の行動記録をこういう形で残すことで少しだけ自分への励みになっているんだろうな、なんて思います。

例年通り、今年の釣行記録をまとめてみます。

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2月。解禁は例年通り地元の女鳥羽川から始まりました。

2月は長野県最南端の天龍村を流れる天竜川本流での釣りが強烈な思い出となって今でも記憶に残っています。



そして今季最初の1匹はやはり地元の川で出たミニヤマメから始まりました。



3月。年度末の仕事がピークを迎える中、そろそろ魚が動き出す時期に差し掛かり、シーズン本番を迎える前の大物探し。昨年からよく通っていた川での釣行が今年の釣りの鍵を握っていました。



4月。お得意の調査釣行が本格的に始動。昨年釣った尺イワナとの再開ができるかどうか確認をしにいった同じポイントで同じ尺イワナと再開。丁寧にリリースすればちゃんと魚は生き残る事が実証できた瞬間でした。



5月。春の一番陽気のいい時期にさしかかり、過去に入ったことのない未調査の区間での探釣りを開始。ヤマメを中心に大きいのや小さいのをバランス良く釣ることができました。釣行回数は4・5・6月が特に多かったです。

印象的だったのはここ数年本流通いをしていてもなかなか釣ることができない綺麗な色をしたニジマス。今年釣ったニジマスの中では一番印象に残った奴でした。



6月。調査釣行で釣った珍しい魚。どの魚の混血か正直なところ未だによく分かりませんが、色々なHPを調べてみるとイワナとヤマメの混血児のような気がします。



7月。仕事帰りの30分~1時間だけの部活動で、新たな怪しい場所探し。タイミング良く入れば大物に会える確率が高くなるんだなと感じた部活動でしたが、仕事が忙しかったのと、なかなか良いのが釣れなくて釣りに行く気力が薄れていた時期でもありました。

癒されたくて久しぶりに入った山奥の渓流で腹の黄色いイワナが釣れて、少しばかり癒された気がしました。



8月。大物が釣れなくなってきた時期。漁協の放流の影響か、7月と8月はヤマメがよく釣れました。それでも気持ちはブラウン狙い。外来魚ではありますが、ルアー釣りをしていて自分の狙い通りに出てくれる魚なので、面白い魚だと感じるようになってきました。



9月。禁漁前の最後の締めなのであちこちの川を探し歩きましたが、結局いい奴には巡り会えず。最後の1匹は今年1年楽しませてもらったブラウンで締めました。



10月。本来なら禁漁期間のはずですが、渓流釣り専門の私には嬉しい冬期ニジマス釣りが犀川殖産区域で解禁。当然の如く通わせていただくことになりました。

毎週通うのは厳しいので月2回ペースの釣行。解禁直後の釣行で何とかチビニジマスを釣り上げることができました。犀川殖産のニジマスは状態のいいニジマスなんだなと思った瞬間でした。



11月と12月。次第に気温も下がり寒さが厳しくなる中、犀川に通いましたが釣果なし。どうすれば釣れるのか、確実に釣っている人もいる中で試行錯誤する本流釣りを味わせてもらいました。



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さて、今年も数やサイズは「えっ?そんな程度なの?」と思えるような内容。ま、『永遠の素人』ですから笑ってやってください。「死ぬまでに大物に1匹だけでも会えればいいや♪」、運もツキもない自分のささやかな願いです。
そんな2010年の釣果は以下の通りです。ちなみに(  )書きは昨年度の数字です。

釣行日数     81日  ( 87日)
釣行箇所数  113箇所(150箇所)

釣果
イワナ          9匹( 35匹) 最大35㎝(35㎝)
ヤマメ         34匹( 39匹)    28㎝(26㎝)
レインボートラウト   6匹( 17匹)     30㎝(35㎝)
ブラウントラウト    21匹( 20匹)    39㎝(27㎝)
アマゴ          0匹(  6匹)      0㎝(26㎝)
ウグイ他         6匹(  6匹)
合計          76匹(123匹)

気分の乗らない、短時間の釣行が多かったせいか、釣行日数はあまり変わらないのに釣果は激減、イワナも激減、ヤマメはなぜか例年通りの釣果。ニジマスを釣りたいのに釣れない、釣れる場所に行っても釣れない、宿命を感じます。

サイズは相変わらず40UPすら届きません。『永遠の素人』たる理由です。

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『努力をすれば報われる』、そう言われて昔から努力をしてきました。『通い続ければいつかは釣れるので信じよう』、そう言われて努力をしてきました。それでも結果が出ない場合もあるのだと最近悟るようになってきました。そうなると信じれるものは堅実な行動。

来年は本来行くべき場所に戻ろうかと思います。そして息抜きをしたい時に夢を追い求めようかと思います。



落ち着いて過ごせる場所へ・・・。



<追伸>
ブログを書かれている釣り仲間の皆さんのなかで、残念なことに突然ブログを終了されてしまう方がおられます。

それぞれの諸事情によりブログを終了されるのはやむを得ないことだとは思いますが、皆さんが楽しまれた釣行記録を拝読して、感じて、勉強させてもらううえで、ブログの記事は消去せずに残しておくことも大変重要な意義があると思います。

私が愛読していた『板。さん』、そして『コバックさん』、可能であれば装い新たにブログを再開されることを希望します。

お待ちしていますよ!

2009年の渓流釣り

2009年12月31日 10時08分32秒 | まとめ
2009年の渓流釣りはこれまでの犀川周辺の渓流を中心としたもの以外に、新たに奈良井川周辺の渓流に足を踏み入れた1年でした。この奈良井川も犀川に負けず劣らず奥が深く、私の好みである上流域を釣り歩くことが大きな目標でした。

しかし、良い川には必然的に釣り人も多く入るため一定期間だけ禁漁区になっている場所が多いようで、狙っていた場所での釣りができなかったことが少しだけ悔やまれました。



そんな悔しい思いをした事もありましたが、さすが長野県は広し。上流域でなくとも釣り人が入りそうにない場所を上手に探せば、楽しい釣りができる所は沢山あるものです。今年は意外にも下流域での釣りを楽しんだ1年となりました。

例年同様、思い出の釣行をここにまとめてみました。



2月。私のシーズンインはほぼ毎年地元の女鳥羽川から始まります。本当は犀川の三川合流に行って多くの釣りバカの皆さんとお祭り騒ぎをしたいのですが、諸事情でなかなか行くことができません。なので、初物は通い慣れた地元の川で狙うのが一番いいのです。今年も初物は女鳥羽川の残り物ニジマスでした。



3月。奈良井川漁協の解禁日は3月1日のため、その日は真っ先に鎖川へ向かいました。川の状態も良く分からぬまま、たまたま入った場所で粘って粘ってヤマメを1匹釣り上げ、狙った獲物は逃がさない?自分の腕の上達振りに感心してしまいました(笑)。でも、それ以降いろんな川に通ってみたものの、寒い時期なのでなかなか釣れませんでした。



ポチポチと釣れ始めたのは3月下旬から。いずれも通い慣れた川でのヤマメでしたが、いいサビヤマメが釣れたので満足でした。



4月に入り、奈良井川上流でようやく今季初のイワナをキャッチ。それからは春の陽気に誘われて、奈良井川漁協管内の調査釣行が始まりました。釣れる魚はチビヤマメが多く、イワナはそこそこのサイズ。

そして梓川では今季初のブラウンをキャッチ。ブラウンはブラックバスと同様に悪名高い外来魚扱いをされていますが、釣り応えとしてはブラックバスと同様に面白い魚です。



梓川ではブラウンしか釣れないと言っていいほど勢力を拡大しているようで、日本にいる従来からの渓流魚の行く末が心配なのは事実です。個人的な意見としては渓流ではブラックバスよりもブラウントラウトのほうが在来魚への影響が大きいのではないかと思っているのですが、何回かブラウンを釣り上げているうちにおのずとブラウントラウトの魅力に惹かれてしまいました。

5月。時間のない時の頼みの綱である地元女鳥羽川。そこでのチョイ釣りで稀にいいサイズの残り物ニジマスが釣れるのです。



そして久々に入った高瀬川でもブラウンが釣れました。ブラウンは賢い魚です。ニジマスやイワナのように貪欲でありながら、人の気配を察するとヤマメのように敏感に反応してすぐに隠れてしまいます。ルアーにアタックしてきたとしても、一発で掛からなければ二度目は出てきません。



ヒットした場合のアタリは鈍く、イワナのように川底へ潜り込むようにラインを引っ張る。ニジマスのような派手なジャンプはあまりしない感じがします。ルアーを使って隠れ家から引きずり出す楽しさはイワナと同じかそれ以上に面白い魚だと思います。

6月からは奈良井川上流域での夕方釣行を開始。気温・水温ともに心地よい環境の中に入り込み、人気のない静かな渓流で釣りをする事は何物にも変えがたい喜びがありました。釣果は振るわずに7回通ってイワナ1匹だけという散々な結果に終わってしまいましたが、嫌な事はすっかり忘れて、暗くなるまで夢中になって川の中を歩き回ったことがいい思い出になりました。



7月もしばらくは奈良井川での釣りを楽しんでいましたが、以前から気になっていた川をどうしても調査したくて、この頃から休日の早朝になると頻繁に通うようになりました。6月まではなぜか水の濁りが取れずに釣果は全くなかったのですが、濁りの中でもアタリがあったので、意外な穴場か?という疑念を晴らすために通い続けたのでした。その結果、今年一番楽しい思いをさせてもらった川になったのです。



そして8月。お盆休みを利用しての飯田での釣行は毎年の恒例行事で楽しみでもありました。犀川よりも雄大なイメージのある天竜川での念願の本流アマゴをようやくキャッチしたことや、新たに見つけた魚影の濃いイワナの渓での感動は未だに脳裏に焼き付いています。



また、地元の慣れ親しんだ川で釣れた良型ブラウン・ニジマス・ヤマメ・イワナ。一年で一番いい時期でした。いつの間にか得意のスプーンでの釣果よりもハードルアーでの釣果の方が多くなっており、それに比例するようにルアー購入につぎ込むお金の額も増えていったのでした。



渓流釣り最終月の9月。遠征をしての釣りは控えて近場での釣りを主として行動していました。特に将来のルアーマンと短期間ではあるけれども一緒に釣り歩いたことはいい思い出になりました。

渓流釣りを始めて4年が経ち、初心者に釣りを教えられるまでになったその腕は、大型魚をまだ1匹も釣ったことがないという低レベルの腕ではありますが、都会では味わう事のできない自然との戯れといいましょうか、渓流での癒しの時間はこれから大人へと成長する子供にも好影響を与えたものと信じております。言葉は必要ない、行動を見せてそれを肌で感じてもらう、そんなやり取りが楽しかった最終月でした。



最終日には狙い通りのルアーコントロールで隠れていたニジマスをおびき寄せて釣り上げることができたため、悔いを残すことのない状態でシーズン終了となりました。

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さて、今年も数やサイズは他の皆さんと比べるとはるかに劣るものですが、内容としては遜色無いものと自負しております。そんな2009年の釣果は以下の通りです。ちなみに(  )書きは昨年度の数字です。



釣行日数   87日(77日)
釣行箇所数 150箇所(122箇所)

釣果
イワナ        35匹(40匹) 最大35㎝(27㎝)
ヤマメ        39匹(17匹)   26㎝(23㎝)
レインボートラウト  17匹( 4匹)   35㎝(25㎝)
ブラウントラウト   20匹( 2匹)   27㎝(29㎝)
アマゴ         6匹(10匹)   26㎝(22㎝)
ブラックバス      0匹( 1匹)
ウグイ         6匹( 4匹)
計         123匹(78匹)



数ではヤマメ、ニジマス、ブラウンが大きく増えましたがサイズ的には例年同様小さくまとめました(笑)。釣行日数が10日増えただけで釣果が昨年の1.5倍以上に増えたのは、本当に腕を上げてきている証拠でしょうかね?いい傾向です。

来年は自分の生活環境に少し変化が出る年になる予定ですが、唯一の趣味であるこの釣りだけは変わりなく確実に楽しめるような環境にしていきたいと思います。



明日から2010年。あっという間にシーズンが開幕します!

2009年・思い出のイワナ

2009年11月18日 19時33分08秒 | まとめ
イワナ釣りが大好きな私ですが、今年は上流域での釣行が少なかったので自分なりに納得できたイワナは少なかったように思います。それでも昨年と同様に今年の釣行の際に印象に残ったイワナについて、川の様子とともに書き残しておこうと思います。



昨年までは犀川漁協管内の釣り場を中心に釣り歩いていましたが、今年から新たに奈良井川漁協管内も釣り歩くことになりました。今まで釣り歩いたことのない場所でのイワナ釣り。楽しみが広がったのは言うまでもありません。奈良井川や鎖川は近くを車で通過していながら足を向けていなかったことから、以前から気になる川であったことは確かです。



犀川漁協の解禁日は2月16日で、奈良井川漁協の解禁日は3月1日。犀川フリークの方は2月16日がお祭りの日なのでしょうが、私にとって今年は3月1日がお祭りの日でした。例年2月の解禁日以降は渋い釣りが多く、新しい川での釣りに期待していました。

しかし、いざ始まってみると最初の良いイメージが少しずつずれてきました。最初に立ちはだかったのが禁漁区等の条件。私が行ってみたかった上流域にはいろいろな制限がありました。実際に調査した結果、

・奈良井川漁協の上流域は禁漁区が多い

  奈良井川上流栃洞沢より上流域・・・平成24年2月末日まで禁漁
  鎖川上流中俣沢・・・平成22年2月末日まで禁漁
  小曽部川上流域・・・永年禁漁



この他、

・鎖川上流域の支流に立ち入るには許可が必要



朝日村内でのことですが、おそらく山菜取りに入って山を荒らしたり、遭難騒ぎや熊に襲われたりする被害が相次いでいるからではないかと思われます。

鎖川支流は特に入ってみたかったのですが、入り口がゲートで閉じられているため、車はもちろん歩いて入るのも気が引けるような看板が表示されていました。役場で許可を取れば入れるようなのですが、役場で事前に許可を取ってまで行くのは面倒くさいと思い、それ以降鎖川上流域へ行くのはやめてしまいました。

奈良井川漁協は犀川漁協同様に守備範囲が広く、一年では調査しきれません。知らない川がまだまだたくさんあるので、来年は地元の人すら入らない小さな渓流も調査してみたいと思っています。

前置きが長くなりましたが、いざ始まってみると色々な制約がありガッカリした部分が多かったのは事実。でも、どんなスポーツや遊びもルールを守ってこそ楽しめるというものです。違う楽しみ方を見つけることが大事です。

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さて、2月・3月は魚の活性が低く、どの川へ行っても魚の居場所を捜して歩いて回るような釣行になりました。ニジマスやヤマメは釣れましたが、イワナの居付く場所をよく知っている地元の薄川でも釣れないという渋さでした。



魚が徐々に釣れ始めたのは4月に入ってからでした。今期最初に釣れたイワナは奈良井川上流域でのものでした。一冬越した痩せたイワナ。そこで数多くのアタリがあったため、前評判どおり『ここはイイかも♪』と思わせられました。が・・・。

4月のお気に入りイワナは奈良井川中流域にある堰堤下で出ました。下流から歩き続けて全く釣れないまま、時間的に最後に現れた堰堤。

いるとすれば昨年からの残り物か放流直後のヤマメか。絶対に魚はいる!と思ってしぶとく粘った結果、出てきた3匹のうちの1匹が体格のいいイワナでした。上流から落ちてきたイワナでしょうか、この辺りにはヤマメしかいないイメージがありましたが、人里に近い場所でこんなに綺麗に育つイワナがいるなんていい川だな、と少し驚きました。



5月は昨年通い詰めた薄川の下流域で釣れた1匹がまずまずのイワナでした。でも、上流にいるものとは違う味気ない?形のイワナだったためなんとなく腑に落ちず、また、相変わらず小さいイワナばかり釣れるので、薄川での釣行回数は昨年に比べて大きく減ってしまいました。



6月は仕事帰りに釣りに専念しました。奈良井川上流域での夕方からの部活動は計7回。暗くてラインが見えなくなる19時30分頃まで釣り歩いていました。7回通って出た結果は23cmイワナ1匹のみ。「あそこいいですよ~」と情報をくれたコバックさんを少し恨みました(笑)。





さらに、下伊那へ帰省した際に見つけた小渓流がイワナの川だった事を知り、その後の下伊那での釣行はその川でのイワナ釣りが中心になってしまいました。

7月に入り、通い詰めた奈良井川上流域で今期最大となるイワナがようやくヒット。渓流の雰囲気が素晴らしくいい場所での1匹だったため、とてもいい気分に浸ることができました。



ある時、コメントをいただいた方から、木曽のイワナは奈良井川のイワナがルーツになっていると聞き、奈良井川の奥の深さに改めて感心しました。



思い返せば、渓流釣りを始めてからここまでルアーはスプーンしか使ったことがありませんでしたが、1個1500円以上もする高価なハードルアーを使い始めて病み付きになったのは、この頃からです。

8月。奈良井川上流域での釣りは一段落し、夏休みを利用して下伊那での釣りを楽しみました。場所は6月に見つけた小渓流。何回か通うにつれ、川の様子は分かってくるものです。アマゴの勢力が強いイメージがある下伊那の渓流の中で、サイズは小さいながらもイワナが主の渓流は珍しいかなと個人的な感想。



花崗岩質の乳川や中房川と同様の川砂なので、白いイワナを見ることができるいい渓流でした。今後もこの川には通い続けることになりそうです。



そして8月最後の日。毎年お決まりのように秋のサビヤマメを釣りに地元近くの川へ行きます。この時はまだ時期的に早いかなと思いつつ、始めて入る区間での調査釣りをしていました。この川にはいいイワナも隠れているので意外に侮れないのですが、調査の結果、サビヤマメはもちろん釣れましたが、意外な場所で最高にいいイワナが出てきたので驚きました。



久々の完璧なボディの尺超えイワナ。嬉しくて具体的な場所をいちさんとコバックさんに教えてしまいました。9月に入って同じ場所を釣り歩いてみましたが、二度と出てきてくれませんでした・・・。

9月は渓流釣り最後の月。この頃はイワナよりも他の魚を追い求めていたため、豆イワナ1匹を釣っただけで今年のイワナ釣りが終了しました。

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今年はいいイワナが釣れたかどうかという点では、特別に気に入ったイワナを釣ったという結果ではなかったため、少し悔いの残る出来でしたが、やはり、釣り人が入りにくい、ルアーを通しにくいような場所にいい魚が残っているという事がよく分かりましたので、今後も人気の少ないところを目指してイワナ探しを続けていきたいと思います。



さ~て、次は今年の釣りを総括しましょうかね。ちょっと時間を頂きますよ。

2008年の釣果

2008年12月15日 13時52分44秒 | まとめ
今年も締めの時期がやってきました。仕事が一段落したため、今日は休暇を取りました。休暇といっても特にすることがないので、今年の釣行をまとめてみました。



今年は特定の川に入り浸り、イワナを中心に釣り歩いた1年でした。犀川での大物釣りの願いは今年も叶わなかったものの、自分にはどのような釣りが楽しいと思えるのか気付かされた1年でした。

ストレス解消のため見て歩いた川は、おのずと人気のない静かな所でした。そんな場所を見つけて実際に釣り歩いてみると、そこは自分を受け入れてくれる場所であると感じ、ホッとしました。



人気のない寂しい所がほとんどでしたが、人との関わり方が下手な自分には無理をしなくていい空間がそこにありました。みんなで賑やかに釣りをしたい人もいれば、静かに釣りを楽しみたい人もいる。私はこれからも静かに釣りを楽しめる場所を選んで釣り歩くことでしょう。

さて、今年の釣行のまとめです。( )書きは昨年の結果です。

・釣行日数
  77日(82日)

・釣行箇所数累計
  122箇所(128箇所)

・釣果
  イワナ       40匹( 8匹)
  ヤマメ       17匹(22匹)
  アマゴ       10匹( 2匹)
  レインボートラウト  4匹( 9匹)
  ブラウントラウト   2匹( 3匹)
  ウグイ他       4匹( 4匹)
  ブラックバス     1匹(10匹)
  合計        78匹(58匹)



・釣れたサイズ
  イワナ       最大27㎝(最大42㎝)
  ヤマメ       最大23㎝(最大22㎝)
  アマゴ       最大22㎝(最大10㎝)
  レインボートラウト 最大25㎝(最大27㎝)
  ブラウントラウト  最大29㎝(最大43㎝)



・印象に残った釣行
  春の下伊那釣行で見つけたイワナの渓
  テンカラでの釣行で釣った女鳥羽川のヤマメ
  夏の下伊那釣行で見つけた川での短時間のアマゴ釣り
  薄川の本流・支流での数々のイワナ釣り
  新規開拓した秋の川での残りイワナ
  ボサ川で出た婚姻色混じりのヤマメ



数から見ても明らかなように、今年はイワナにハマった1年でした。代わりにブラックバスは1匹のみ。完全に川を溯る釣りが好きになってしまいました。

サイズ的には30㎝に満たないものばかりでしたが、本流のような大型は期待していないのであまり気にしてません。でも、やっぱり犀川の大物には会ってみたかったなぁ。

お気に入りのヤマメのいる川がなかなか開拓できないので、ヤマメの釣果が減りましたが、地元の女鳥羽川で釣れることが唯一の救いです。放流している川でもあっという間に数が少なくなるので、ヤマメは釣れたら必ずリリースするよう心掛けたいです。



今年も犀川漁協管内の釣りが中心でしたが、遠征をしてまで釣り歩きたいという気力がまだ湧いてこないので、来年も管内を中心に釣り歩き、管外の場所はスポット的に行くことになるでしょう。

そして来年は、できれば実行したいこととして、釣りを終えて引き返す時には川沿いのゴミを少しでも拾って持ち帰ること、です。やろうと思っていてもなかなか実行に移せないのが難点ですが、できるだけ挑戦してみます。



2008年・思い出のイワナ

2008年12月06日 22時59分17秒 | まとめ
今年はイワナに惹かれた1年でした。

数々の釣行で思い出に残った今年のイワナをまとめてみました。自己満足のためのものですが、川の様子とともにご覧ください。

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☆ 5月。



ゴールデンウィーク中に出掛けた下伊那の川です。初めて入った小さな川でしたが、川底の白い砂が印象的で、魚が隠れていそうな落差が連続する私好みの川でした。

釣り人が入渓している様子もなく、『いいとこみーつけた!』の気分でした。



その川で釣れた1匹のイワナ。アマゴしかいないイメージのあった下伊那の川で今季初めて釣れたイワナでした。痩せた体型のイワナでしたが、春になり活性が上がってきていたようで、この川での複数のイワナとの戯れが今年のイワナ釣りのカギを握っていたと思います。


☆ 6月。

テンカラをちょっとだけ実践してみました。自分で巻いた毛針でイワナが釣れるかどうか。

既に女鳥羽川や薄川でニジマスとイワナ相手に練習して効果がありそうだったので、久々に入った烏川で初釣果に挑みました。



この日は水量が多くてどこを狙ったらいいかよく分からず、毛針を狙った位置に落とすことにも苦労しましたが何とか1匹をゲット。



ここのイワナは光の当たる向きによって輝き方が違うのでしょうか、背中は黒くて横は何となく紫色がかった色をしています。

これ以降、テンカラ自体は数回の釣行でやめてしまいましたが、ラインを振り回せるだけの空間があればルアーよりも釣果が望めそうな釣り方だなと実感しました。


同じく6月。

今度は今年一番通った薄川です。ここまでに何回か薄川に顔を出しましたが、この日の釣果が今年の薄川通いを決定づけたものになりました。

この川は入るポイントが限られ、早起きして来ないと他の釣り師さんにポイントを奪われてしまうので、毎回4時半起きでした。



早起きは三文の徳と言わんばかりに、良いイワナに出会えました。サイズは小振りのものが多いのですが、目も体もヒレも黒いイワナは他ではあまり見たことがないオリジナリティーがあります。



今年はなぜかこの黒いイワナの虜になりました。そして、雨の日でも休むことなくイワナを追い続けました。

その翌週の中房川です。



このころから雨の日でも水量が多くても釣りに行ってしまうビョーキモードに突入。濁りが入る前の少しかき乱された状態の川が魚の活性を上げる一番いい状態だと実感しはじめました。

ここには白いイワナがいます。ここより北にある乳川と同じような色のイワナ。



下流域でもこんなに白い肌の綺麗なイワナがいます。スプーンを追いかけてくる姿を見てワクワク、釣り上げてジッと見つめてウットリ、最高のイワナでした。


☆ 7月。

7月はほとんど薄川本流と支流の釣行に明け暮れました。



このような川幅の狭い場所で一撃でイワナを引きずり出せるようになり、狙い通りの釣りができて最高の気分。

使っていたスプーンは全て同じ、安物のヤマメ模様のスプーンです。あまり高価なものを使わずに貴重なイワナを釣る、自己満足の極致です。



沢が違うと色が違う。何となく丸みがあって、落ち着きがあり、ここに何年も住み着いているかのようなイワナも釣れました。

イワナばかり釣り歩いていたおかげで、8月はアマゴなど他の魚に浮気してしまいました。


☆ 9月。

渓流最終月にもかかわらず、新しい川の探索に行きました。上流まで歩き尽くしたかったのですが、限られた時間の中での釣行が多くて調べきれませんでした。



どの川も普通の釣り人は入りそうにない川です。やはりそのような川には数はいませんが貴重なイワナがいます。



お腹の黄色いイワナ。細々と生き残ったと思われるイワナ。このイワナはピンと背中を伸ばしていて、何となくこの川の長老のような風格がありました。

そして最後はお気に入りの川で、お気に入りの色の濃いイワナ。写真はピンボケですが、朱点が鮮やかでした。



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松本平・安曇野平にはイワナの棲む綺麗な川が沢山あります。川によって色や模様も違うので、実際に釣ってみていろんな感動が呼び起こされる魚です。

来年もおそらくドップリとイワナ釣りに浸かってしまうことでしょう。

自己満足のイワナ釣りの世界。喜んでいただけましたでしょうか?

2007年の釣果

2007年12月31日 22時10分14秒 | まとめ
今年は4月の転勤以降極端に仕事が忙しくなり、ゆったりした気持ちで釣りができなくてストレスがたまりました。今振り返れば、シーズン前半が一番楽しい時期だったなと思います。

来年もしばらくはこの忙しさが続き、解禁当日の有給休暇は望めそうにありませんが、犀川水系での釣りはまだまだ止められません。今度は波田漁協や下伊那漁協など他の漁協管内も歩き回りたいなと考えてはいますが、どうなる事やら。

昨年同様、年末最後に今年の一年の釣行報告をします。( )書きは昨年2006年の結果です。

・釣行日数
  82日(123日)
・釣行箇所数累計
  128箇所(185箇所)
・釣果
  ブラックバス    10匹(96匹)
  イワナ        8匹( 0匹)
  ヤマメ       22匹( 0匹)
  アマゴ        2匹( 0匹)
  レインボートラウト  9匹( 0匹)
  ブラウントラウト   3匹( 0匹)
  コイ         0匹( 0匹)
  ブルーギル      0匹( 1匹)
  ウグイ他       4匹( 0匹)
  合計        58匹(97匹) 
・釣れたサイズ
  最大43㎝ 最小10㎝(最大40㎝ 最小15㎝)
・印象に残った釣行
  解禁初日の梓川での大物とのファイト
  保福寺川の大物42㎝イワナ
  女鳥羽川の大物43㎝ブラウン
  Tダムでのブラックバス40㎝前後3連発  
  禁漁一週間前のヤマトイワナ

今年の釣行はほとんどが渓流釣りで、昨年の釣果が嘘のよう。おかげでバス釣りに熱が入らず、ホームの田溝池では2匹しか釣れなかった有様です。

年明け早々、犀川漁協の年券を買いに行かなきゃね。


<初めて釣ったヤマトイワナ(拡大写真)>

(追記)
当時、ヤマトイワナと思っていたこの魚、色の濃いニッコウイワナですね。勉強不足でした。いずれは本物のヤマトイワナ釣ってみたいです。