松本市近郊のマイナー釣り場情報

長野県の松本市に住む一人の釣りびとが、渓流釣りをメインに各地を釣り歩いている姿をご紹介します。

6月24~27日 面倒なので

2010年06月27日 14時14分03秒 | 渓流釣り
今週も、振り返ってみれば釣りバカやってました。その都度アップするのが面倒だったので(釣れなくてネタにならなかったので、が正解)まとめてアップ。

24日夕方、有名ポイント。ここで釣れたらいいのにな~と、釣れないのが分かっていてもルアーを投げに来てしまいます。何故かって?



こんなに綺麗な夕焼けが見られるからですよ♪

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25日午後、次の仕事で忙しくなる前に釣りバカやっておかないとさらに病気になりそうだったので、同じ職場のフライバカ(失礼)と2時間有休取って釣り歩き。

初めてフライの専門家の釣り方を間近でじっくり見させてもらい勉強になりました。肩に力を入れずに軽く投げること、フライはアピール力のあるものを使うこと、等々。

自分は分流の流れの早いほうを、フライマンは本流を攻めましたが、お互いノーキャッチで終了。



こんないいところみ~つけた♪ けど釣れませんがね・・・。

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26日昼間、夜の宴会のため午後3時には長野市に向かわなければならなかったので、釣行できるのは約1時間。ならば行くのは近いところ。



ここって毎年魚がいないポイントだったのに今日はヤマメがいた!それに他の場所でもヤマメがわんさかいた!どうしたの、この川?ここにヤマメ放流したの?

サイズは小さいながらも1キャッチ2オートリリース2バラシ、他、25㎝サイズのヤマメ2匹のチェイスを確認。ここ数年で一番魚影が濃かった!



ここをヤマメの川にするなら大賛成です。漁協さん、もっとヤマメを放流してください♪

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27日早朝、ゴールデンウィークに入った区間の再調査に来ました。前日の雨でやや増水してましたがイイ濁り。この濁りなら魚は果敢に食ってくるはず。そう思って釣り下りました。



平水時は浅瀬ですが、今日はいい隠れ家。こういうところにいてもいいのにな~♪と、空想しながらこんなポイントを探るのが最近の楽しみになってます。残念ながらここにはいませんでしたが・・・。

少し下って前回はヤマメが出たポイント。赤金ルアーを送り込んだら、



今日はこの方が出てきました。25㎝サイズの元気な子。結局、他には誰も相手にしてくれずに終了。そろそろ中~下流域は終わりにしたほうが自分のためにはいいのかもしれませんね。

ここにきてようやく上流域のイワナと戯れたくなってきました。7月からはイワナ探しに行きましょうかね。

6月23日 3度目

2010年06月23日 22時12分33秒 | 渓流釣り
これで今年は3度目か。今回も新品ルアーを持っていかれた。10LBラインで切られた。狙った場所は間違っていなかったが・・・。

どう考えても対岸からは近づけない場所。ここに来るには車を置いて激しいボサの中を掻き分けて来るしかない。

来る途中にある深みを探っていたら砂地の上にできたばかりの足跡を発見。やはり先行者がいたか。どおりで反応が薄いわけだ。ならば入りにくい上流のあの場所を狙ってみるか・・・、ということでここに来た。



足元はかなり深く、流れも速い。下流には倒れた木が覆い被さり、岸際が深くえぐれている絶好のポイント。

1投目、下流45度方向にキャスト。ルアーがブルブル振るえながら底を探ってくる様子を手に感じながら、魚のアタリを待つ。2投目、下流60度方向にキャスト。倒れた木の下を通るように寄せようとした瞬間、『ズンッ!』ときた。

確実に食っている。ラインが引っ張られ、えぐれの下に潜り込もうとしているのが分かった。久々の大物の引き。静かにヒットしたところを見るとおそらくブラウン。

ゴボウ抜きは難しいが何とか岸に寄せられれば・・・と、相手の反応に合わせてゆっくり巻きに入ろうと思った瞬間、フッっとロッドが軽くなった。

・・・やられた。またもや負けた。絶対切られるはずがないと思ったラインなのに・・・。

でも、狙いは間違っていない。時間帯もバッチリ。あとは運を味方に付けないと自分には大物は釣れない。

次の夕方の部活動に賭けるさ・・・。

6月19日 雨のち・・・

2010年06月19日 21時48分26秒 | 渓流釣り
「晴れ!」といきたいところでしたが、釣果は曇ったままでした。



仕事帰りの1時間半。薄濁りのこの川で「いける!」と思いましたが・・・やっぱりダメでした。厳しいですね・・・。

釣りに行っても釣れない、釣りに行きたくても行けない、こんな状態が続くとだんだん釣り熱が冷めていく・・・。

明日も行けそうにないな・・・。

ぼやきばかり・・・。

・・・。

6月12日 珍客?

2010年06月12日 21時04分13秒 | 渓流釣り
土曜日の朝はなぜか決まって早く目が覚めます。現地に5時到着した頃にはもう朝日が昇っていました。夏のシーズン突入ですね。

今日も初入渓の区間。最近はお決まりの場所へ行くのに飽きてしまい、釣れなくてもいいから初めての区間を釣り歩きたくなっています。

到着早々釣り下りましたがやはり普通の流れの中に魚の気配が感じられません。なので、深みのある場所のみを探りました。しばらく釣り下ると、遠方に倒れた木が川に覆い被さっている場所が見えました。



この区間で一番怪しいポイント。ここにいなければ他で粘っても出てこないだろうと思い、根掛かり覚悟で枝下にルアーを通しました。

「グンッ!?」

比較的強いアタリを確認。もう一度流したところ、「ブルブルッ!」



手のひらサイズのブラウンでした。久々に魚の顔を見たような気がして嬉しかった。でもここでこのサイズか・・・、この区間で大物を期待するのは無理かな?それにしても最初に来たアタリから感じたサイズとは少し違うような・・・。

何気なくもう少し奥の岸近くまでルアーを送り込んだところ、すかさず「ググッ!」と来ました。心地よい引きでした。またブラウンか?と思ってゴボウ抜きしてみると、



イワナか?いや違うな??何だろう、この虎模様は???

とうとう釣ってしまったか。本当に混血魚なのか?こんな所にいたんだ・・・。

以前誰かが同じような魚を釣り上げていたのをブログで見たような気がします。何となく気味の悪い模様。イワナの特徴を持つブラウン?ヤマメ?どの魚種と交雑すればこの魚が生まれるのでしょうか?

ここ以外では反応がなく、大きく場所を変えてそこでブラウンをもう1匹キャッチ。朝の成果はキャッチ3、ルアーロスト1で終了。

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夕方は流れの変わった本流の様子見でここをチェック。このポイント、またもや1アタリだけでバカにされて帰ってきました。綺麗な水が見られただけでも良しとしましょう。



明日朝はどこに行こうか?近場はもう行き尽くしたのでまだ見ぬ新たな川を探ってみたいのですが、なにぶん遠距離移動が面倒くさくてね・・・。

6月11日夕方 久々の部活動

2010年06月11日 22時37分37秒 | 渓流釣り
仕事が一区切りついたので今日は早めの帰宅。とは言っても暗くなるまで時間があるのでちょいと寄り道。

最初は最近狙っている川。水位が下がってきたので釣り頃ではありましたが、ボサという敵が待っていました。私は初夏に大量に生える雑草の花粉に弱く、花粉に少し触れただけで腕が全面的にじんましん状態になってしまうアレルギー体質。

少しの時間ボサの中を無理矢理突き進みましたが、かゆくなってきたためわずかな時間で退散。誰かが草刈りをしてくれた頃を見計らって再挑戦してみます。

だんだん薄暗くなってきたので、わずかな時間で深みを探れる川へと移動。



先月の早朝に初調査したポイント。あと30分もすれば暗くなる状態で、周囲には他の釣り師なし。魚がいるなら一投目で反応があるはず。

一投目。バス用2軍ルアーのバイブレーションをキャスト。岸際に寄ってきたところでピッタリとルアーの後ろについてきている30cm弱の魚を確認するもツンッとタッチしたのみ。同じコースを2・3回投げても出てこなかったため、今度は別のルアーにチェンジ。

10mほど釣り下ると、流れの速いえぐれポイントで「グンッ!」と来たので臨戦態勢に入ったところ、「バシャ!バシャッ!」とやられてブレイク。あのアタリはブラウンか?

今度は30mほど上流のえぐれポイントに移動。真上からダウンで底を探るようにブルブルと流すと、ここでも「グンッ!!」とすぐに反応あり。臨戦態勢に入ったところ、「バッシャ~ン!」とやられてまたまたブレイク。引きの強さから35cmくらいのブラウンか??

魚はいる!それにどれも30cmアップ。わずかな区間に3匹以上は潜んでいる雰囲気でした。

ブラウンは賢くて貪欲です。表層を流れるルアーには手を出さず、流しにくい場所に潜んで獲物を待つ。夏に近づくにつれ、考えて釣りをしなければ釣れない時期に突入してきているという状態が読みとれた価値ある夕方の部活動でした。

明日の朝もブラウン狙いに行きます。

6月5日・6日 魚は?

2010年06月06日 22時17分05秒 | 渓流釣り
期待はずれの週末でしたってことで・・・。

昨日の早朝、お気に入りの川は薄濁りだったので「いける!」と思いましたが、結果は1時間半釣り下って全く反応なし。

別の川へ向かう途中、車窓からkenkenさんらしき人の姿を川の中に確認。土曜日の7時半頃だったかな?事実なら、同じ川であのサイズのブラウンを揚げる腕はやっぱり違い過ぎます・・・。



別の川。流れが変わってできたこのような怪しいポイントをチェックしましたが、ここも全く反応なし。

底狙いなので仕方ありませんが、この日はルアーを4匹ロストしてしまい大ダメージ。

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本日早朝、『鼬』という字のつく川の調査。いい雰囲気なのにアソコに降りる道がない。仕方ないのでその上流の里川に降り立ちました。



でも、魚影が薄くてミニサイズしか見えません。早々と諦めて本命の『竜』が住む川へ。



初おろしのこのバス用ルアーを15分で地球に持っていかれ、凹んでいたところに本流アマゴがヒット。でも、遊んでいるうちにオートリリースで大泣き。



さらに下流のこんな場所も調べたのにここも全く反応なし。

この土日でルアーロスト5匹と惨敗。今年はパッとしない釣りが続くシーズンになりそうな気がする・・・。