7月21日(金)
宿泊先のホテルを8時に出発。
本日は開陽台、野付半島に行く予定。
欲張って昨日絶景だった摩周湖に立ち寄ることにした。
本日は裏摩周湖の展望台からの絶景を期待していたのですが、まったく見えませんでした。
次に向かうのは330度の大パノラマの景色を見ることのできる開陽台。
この開陽台はライダーの聖地として有名になりましたが特に8月19日のバイクの日には多くのライダーが訪れるようです。
展望塔にはその時の様子がパネル展示されてました。
ここの「しあわせのハチミツソフト」はアイスクリームにたっぷりハチミツがかかっていて美味しかったです。
すばらしい景色を見た後は「牧舎」というレストランでランチしました。
農地の中にあるお店で店内はとても落ち着いた雰囲気で窓から見える景色も良く癒されました。
カッテージチーズのフライが入った「カッテージカレー」と「マルゲリータピザ」を注文しましたが美味しかったです。
食事を終えて次に向かったのが野付半島です。
全長26kmの日本最大の砂嘴(長年の海流によって蓄積された地形)で毎年その地形が少しずつ浸食されているそうです。
その影響でトドマツが立ち枯れ、浸食と潮風によって朽ちたこの景色はいずれは見れなくなるそうです。
ネイチャーセンターというレストランや展示コーナーのある建物に到着し、そこに車を置いてトラクターバスに乗って先端の方へ移動しました。
ネイチャーセンターから歩いて30分ほどで先端まではいけるのですが、行きだけバスに乗り帰りだけ歩きました。
料金は、往復1000円、片道500円でした。
立ち枯れたトドマツ(トドワラ)やミズナラの枯木(ナラワラ)など、独特の風景を見たり、ハマナスやエゾフウロなどの花、コクガンという鳥、オスのシカなどにも出会うことが出来ました。
帰りは飛行場で出会った学生さんのおすすめのお店「しれとこ味里」でほっけ定食などをいただきました。
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