9月24日(日)
9月14日(木)
暑い日が続いてますが、そろそろ配達業務を開始しなければと思い、朝7時頃からウォーキングにでかけました。
この時間だと気持ちよく歩くことが出来る。
運動不足で足腰が弱くなっているので無理は禁物。
周囲を見ると秋の花(キバナコスモス)が咲いている。
少し歩くとサフランが咲いている。
2月から4月に咲くものを「クロッカス」、秋に咲くものを「サフラン」と呼ぶらしい。
久しぶりに歩いたので一休み。
ふと見るとスイフヨウ(酔芙蓉)が咲いている。
「幸せの再来」とも呼ばれるこの花は朝は白だが夕方にはピンクに変化するらしい。
季節は秋なのに今年は異常気象でとにかく暑い。
夏らしい花(ひまわり)もお出迎え。
足元には毒しいたけが・・
ひと汗かいて帰宅。
続くかわからないですが、朝のウォーキングをしばらく続けてみようかな。
配達業務は体力もいるので。
午前中に配達時に使っている原付のエンジンをかけてみるが動かない。
バッテリーもフル充電したが動かない。
プラグを外すとかなり汚れていたので、新しいものを購入し交換するも動かない。
もしかして3ヶ月間動かしてなかったので「かぶってるかも」と思い、少し時間はかかったがキーをオフにしアクセルを開き、何度もキックを繰り返した。
今の時代のバイクは電子制御のインジェクションが主流だが、私のバイクは古くキャブレターを使っている。
しばらくするとエンジンがかかったので、しばらくアクセルを開き気味にエンジン音を聞きながら様子を見る。
音が落ち着いたところでアクセルを戻すと安定したアイドリング状態になった。
大型バイクよりも走行時の危険の多い原付なので、配達開始までに時々乗って感覚を取り戻しておきます。
7月3日から25日までの間、北海道ツーリングに行って食生活が不規則だったので、7月29日の定期通院の結果が心配だったのですがタンパク質不足以外は問題ありませんでした。
ここ数年高血圧の薬を飲んでましたが、今年に入って必要なくなりました。
考えてみると配達やツーリングでバイクに乗る時間が急激に増えたことが血圧を下げたのではないかと思います。
ストレス解消には登山やウォーキングより私はバイクに乗っている方が健康的なのかもしれません笑。
8月1日はバイクのタイヤ交換にでかけました。
今回の北海道ツーリングでけっこうタイヤの溝がすり減っていたのでプロの方に見てもらうとタイヤの真ん中が特にすり減っていたようでした。
北海道では長い直線道路が多かったので、それが原因だと思われます。
お盆の13日~14日はお墓参りの後で妻の実家に行き、合同誕生会をしました。
長女家族も参加し賑やかな誕生会となりました。
これまでは孫たちとボードゲームなどで一緒に遊んだりしてましたが、最近はスマホゲームに熱中しているようで少し寂しい気がします。
2日目に孫たちはボウリングをしたり、クレーンゲームでぬいぐるみをキャッチするなどして遊んでました。
いくらお金をつぎ込んだかはわかりませんが、人数分のぬいぐるみをキャッチできたようです。
後日、二女の子供(2歳)にピカチューのぬいぐるみをプレゼントしてました。
最近猛暑が続いてるので少し涼しくなったら、さびき釣りにでも連れて行こうかと考えてます。
8月19日~21日は二女と孫が遊びに来ておりました。
この日も暑さで外出できず、室内でおもちゃで遊んだりTUTAYAでDVDをレンタルして1日中見るなどして過ごしました。
8月26日は久しぶりに友人たち3人で食事会をしました。
私以外の2人は仕事をしていて通勤やストレスなどで大変そうでした。
週5日8時間働くのは60歳を超えると辛いので、空いている時間に気楽に働ける環境をつくってもらいたいものです。
8月28日は妻の叔父様が他界されたので急遽29日に妻の実家に行き、30日の深夜3時に大人4人で車で鹿児島まで向かいました。
山陽自動車道~九州自動車道の約1200kmを16時間かけて走り、30日の夜7時に到着しお通夜に参列し翌日の11時に葬儀が行われました。
さすがに帰りは高速を使って帰る元気がなかったので志布志港からフェリー「さんふらわあ」で南港まで帰るルートを選び無事に31日の午前中に大阪に戻りました。
今回利用した「さんふらわ さつま」は5年前に就航したそうで比較的船内もきれいでした。
乗船した日は低気圧のせいでかなり船が揺れましたが寝てる間に大阪に着いたので負担も少なく助かりました。
7月24日(月)
太平洋フェリーきそは無事に北海道(苫小牧西港)を出航し仙台港に向かっている。
朝6時に目が覚める。
船は横揺れはそれほど感じないが、小刻みに揺れている。
船の整備のため名古屋港到着が1時間ほど早くなるとアナウンスがあった。
どうやらスピードを少し上げているらしい。
到着が早まるアナウンスなんて初めて聞いた。
昼前に仙台港に着いたので、下船手続きを済ませ三井アウトレットパーク仙台港まで歩く。
気温は31度と暑い。
パーク内の観覧車に急に乗りたくなり、仙台の景色を楽しんだ。
パーク内のお寿司屋さんでランチした後でずんだシェイクを飲みに行く。
どうやらずんだシェイクにハマってしまったようだ。
近くの店舗でフェリーで飲むワインを購入し船内に戻る。
「信州塩尻醸造生ワイン」はまろやかで口当たりが良く美味しかった。
午後からは大浴場でのんびりしたりベッドで横になるなどして過ごした。
18時にバイキングを食べた後は、テレビのあるホールでソファに座りワインを飲むなどして過ごした。
今回の北海道旅では「バイクで3週間も旅するなんてすごいですね」と時々声をかけられましたが、もっとすごい人達を見かけることがありました。
特にすごいと思ったのがリヤカーを引いて日本一周している人を見かけたことでした。
今年の旅で意識したことは、できるだけ出会った人には積極的に声をかけることを心がけました。
情報交換できた人の多くが一人旅でした。
「旅は一人がいいよ」とフェリー内で出会ったライダーの方たちも話してました。
人は誰もが孤独であるが、まわりに家族や友達がいれば幸せです。
そのことが当たり前だと思うと、幸せは逃げていくかもしれません。
一人旅は孤独を認識し、出会った人の人生に触れ、自分というものを発見することで、それは「自分探し」の基本かもしれません。
仕事を辞めた人、大きな病気治療を乗り越えてきた人達とこの旅で出会うことがありました。
逆に私自身もその方たちと出会ったことで元気をもらえました。
この旅のおかげでまた1年間頑張れそうな気がします。
7月25日9時半、名古屋港に到着し、13時頃無事帰宅しました。
【2023年北海道ツーリング】
・期 間 :7月3日~25日
・走行距離:バイク3287km
レンタカー601km
・宿 泊 :ホテル7泊
キャンプ11泊
船 内4泊
7月23日(日)
トイピルカ北帯広ユースホステルの朝。
リビングでコンビニのパンを食べ終え、窓の外を見ているとエゾリスがテラスの手すりの上を歩いている。
オーナーさんがエサを置いているので時々食べに来るらしい。
食事をしていた家族の子供に「リスが来てるよ」と告げると小学生の男の子と女の子の2人が「リス見れた~」と喜んでいました。
北海道の旅でシカやリス、キツネなどに出会えると大人でも感動します。
本日は北海道最終日で19時苫小牧出航のフェリーで帰ります。
バイクに荷物を積載していると、オーナーの奥様が見送りに外まで出てきてくれました。
今度来たときはオーナーさんの料理を食べてみたいと思います。
ユースを出て次に向かったのは北海道を代表する菓子店「六花亭」。
ここでしか食べることのできない「マルセイユバターサンドアイス」をいただきました。
次に向かったのがシャインマスカットのスイーツを販売していると雑誌に掲載されていた「Le・Glacier Tokachi」というお店。
その雑誌では帯広のスイーツ巡りをおすすめしていて、その記事の中に「飲むスイーツといえばバナナジュース・タピオカドリンク・チーズティーがあり、最近シャインマスカットのスイーツが注目されている」という内容。
10時の開店と同時に店内に入り「シャインマスカットのシェイク」を注文しました。
土・日は店内で飲食できないとのことだったので、外でいただきましたがとても美味しかったです。
今回の旅では北海道の広い大地をバイクで走ること以外にスイーツを楽しむことを目的の一つにしてました。
天気の悪化によりかなり予定していたお店に行けなかったので、またいつか行ってみたいと思います。
スイーツを堪能した後、バイクでR715~R55~R274を経由して日勝峠に向かいました。
昨年はどしゃぶりの雨の中を走行していたため日勝峠に立ち寄ることが出来ませんでした。
今年は天気に恵まれたので記念写真を撮って休憩することが出来ました。
ここは日高地方と十勝地方を結ぶ標高1022mの峠で、展望台からは十勝平野の大パノラマなどすばらしい景色を見ることが出来ます。
しばらく休憩し、峠を下り日高樹海ロードを気持ち良く走りました。
バイクはR274~R237を走り、途中「平取町二風谷アイヌ文化博物館」に立ち寄りました。
北海道の歴史と文化の源泉が4つのZONEで展示されてました。
AINUのゾーンでは人々の暮らし、KAMUYのゾーンでは神々のロマン、MOSHIRのゾーンでは大地の恵み、MOREWのゾーンでは造形の伝統が展示されてました。
アイヌ博物館や資料館は道内に多くありますので機会がありましたら訪れてみたいです。
苫小牧には早めに着きましたのでラーメンの「山岡家」で遅い昼食を食べましたが時間がまだありましたので「昭和のレトロ喫茶店」との口コミされていた「珈琲野郎」というお店を尋ねました。
常連のお客さんが多いようで、どこに座るか迷いましたが、カウンター席が空いていたのでそこに落ち着きました。
ママさんに「バイクを裏の駐車場に停めましたが大丈夫ですか?」と尋ねると「今日は日曜だからどこに停めてもいいよ」と返答してくれました。
しばらくして私のバイクの駐車場所を確認しに行ってくれたようで「和泉ナンバーってどこから来たの?」と尋ねられました。
「大阪です。大阪には和泉、大阪、なにわなどのナンバーがありまして・・」と説明していると常連客らしき女性がお店に入ってきてカウンターに座りました。
その女性とママさんと私の3人で旅の話をしていると、しばらくしてその女性が缶コーヒーを差し出し「もらいものだけどこれあげるわ!気を付けてね!」といって店を出ていかれました。
また、支払いをしているときにママさんから「また北海道来たら立ち寄ってね」とお声がけしていただきました。
苫小牧西フェリーターミナルに到着後、受付を済ませしばらく待機したのち乗船しました。
名古屋港には25日(火)の9時半頃到着するとのことです。