2024.7.21(日)
あじゃらの森キャンプ場の朝4時。
朝5時には岩木山の見える特等席で一人のんびり朝食タイム。
十和田湖へ出発する前に管理人さんと情報交換。
熊に襲われた事件についての情報。
・山菜取りにクマ鈴を鳴らして山に入るとクマは人間のいる場所を鈴の音で把握する。
・リュックにはおにぎりが入っている。
・クマはリュックにおにぎりが入っているのを学習していた。
・クマは人を襲い、リュックを奪った。
車道は大丈夫なので安心していいとのこと。
十和田湖までの道はクマが出てきそうで少し不安だった。
腰にクマスプレーを装着して走っていると頻繁に「ツキノワグマ出没警報 走行注意」の文字が現れる。
途中の「やすらぎの駐車帯」で休憩していると自転車の人がやってきた。
後にその人を十和田湖で見かけたので、ツキノワグマ警戒中の道を単独で走ってきたと思われる。
私が警戒しすぎなのか・・
十和田湖は木々が生い茂っているところが多くなかなか景色が見えなかった。
しばらくすると遊覧船乗り場や景色の見えるところにたどり着いた。
「発荷峠第一展望休憩所」では風が強く、展望台の上から撮影中に帽子が飛んでいくが、下の柵のところに引っ掛かり助かった。
観光客の人から「よかったね」と言われ恥ずかしかった。
ここは標高631mの樹海ラインの終点に位置する展望台。
ここからの眺望は十和田湖随一と評判らしい。
十和田湖から出発後は途中の道の駅で休憩してから本日の宿泊地「岩手山焼走り国際交流村キャンプ場」に向かう。
「道の駅かづの」は秋田県鹿角市にあって、十和田湖と八幡平を結ぶルートにある観光の拠点とのこと。
ここでは秋田名物「冷やし稲庭うどん」を食べたが、なめらかでつるりとした喉越しで美味かった。
休憩後は宿泊地まで走るがかなり睡魔と暑さに襲われ、途中コンビニで休憩を入れるなどしてたどり着いた。
キャンプ場には14時半頃到着。
気温が高く(30度越え)とにかく暑い。
テント設営後、サニタリーハウスで洗濯を終え、時間は16時半。
岩手山がきれいに見えていい景色だ。
天文台もあるので夜は星もきれいに見えるようだ。
夕食はここから45分かかるが、盛岡レーメンを食べに行くことにした。
コシが強く、表面はツルッと喉越しが良く美味しかった。
キャンプ場に戻ると私のテントしか張られていなかった。
受付の温泉で確認すると「今日は日曜だからお客さんは少ないです」と言われた。
数か月前から予約していたが、当日でも大丈夫みたいだ。
夜は風と雨が強く何度か目が覚めた。
本日の走行距離
225.9キロ
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