八経ケ岳再挑戦

昨日、近畿最高峰の八経ケ岳にリベンジしてきた。

9時頃みたらい渓谷到着。いつ見てもここの景色はきれいだ。

ここから国道309号線の行者還トンネル西口の登山口を目指す。

約20分ほどで到着。

先週は川合からの長距離コースだったが、今回は日帰りコースなので必ず登頂したい。

駐車場のおじさんが出てきて「バイクは300円。今日の午後から雨みたいなんで、気をつけて」と声をかけてくれた。

登山者名簿に記入し、早速登山開始。9時25分。

約1時間急斜面が続く。夫婦と7人のグループが前を歩いている。

カッパを脱いだり、ペットボトルを斜面に落としたりと無駄な行動が重なり、遅れた。

ペースを上げ中間地点あたりで２組を抜く。

途中30分ほど楽なコースになる。

後半の1時間がまた急な登りが続く。男性1人、女性1人、小さな子供3人と家族で登山しているグループを抜き去り、11時35分無事弥山小屋に到着。ここまで2時間10分。

天気が崩れそうなので15分で食事を済ませ、八経ケ岳を目指す。

12時20分ついに登頂。😅

弥山山頂に行き、一服しているとついに雨が降り出す。

 急いで下山開始。12時50分。

雨の中の下りは滑るので慎重に降りる。

途中で行きに抜いた5人家族と中腹あたりで行き違った。

よく見ると3～4才の子供もいる。将来は登山家だろうか。

時々行きの無理なペースが影響してか、足を滑らせヒヤッとすることが何度かあった。

15時07分無事下山。

 

 

八経ケ岳への挑戦

奈良県天川村の近畿の最高峰、八経ケ岳1915mに挑戦してきた。

先週、大峰山 山上ケ岳を登ったので行けると思った。

川合付近のキャンプ場に2泊して早朝からの登山を計画。

川合～栃尾辻～狼平～弥山～八経ケ岳というコース。

登山口に弥山まで7時間という看板。ちょっと不安だったが、朝5時50分登山開始。

前日の午後には落雷とスコールのような雨がこの地域を襲う。

今日は大丈夫かなあ。心配しながら歩き出す。

きれいな景色を楽しみながら栃尾辻に無事到着。

休憩した後狼平へ向かう。途中道に迷い、沢へと下ってしまう。

気づくとかなりの急斜面を下ってしまった。

登ろうと必死で足を運ぶが、滑って落ちそうになる。

ケガをすることなく登山道に戻れたが、1時間半も迷っていた。

残り時間と体力を考え下山を決める。

途中キノコの写真を撮る。

下山途中スコールのような雨に襲われるが、無事キャンプ場へ戻る。

今回のコースは日帰りは厳しい。

天候やアクシデントを考えると無理な計画であったと反省した。

遭難がどのようにして起こるのかなど勉強することにした。

山岳信仰の聖地へ

夏季休暇をやっと1日もらえたので、以前から登ってみたかった大峰山の山上ケ岳に行って来た。

登りが3時間、往復6時間もあれば帰えれますと駐車場を管理するおじさんが話してくれる。

時間は8時。登り始めることにした。

ここはわが国最初の山岳信仰の聖地で、1300年の歴史を刻み、今なお多くの修験者が山に入り修行をしている。

途中水飲み場や茶店のような場所もあった。

 休憩することなく頂上まで2時間半で到着。

途中断崖絶壁の修行場所に立寄り、素晴らしい景色を見ることが出来た。

頂上で食べるおにぎりの味は最高でした。

雲海のような景色

台風の影響が気になるところだが、早朝登山に出かける。

山頂は風が強く、秋のような涼しさだった。