バイカー日記

バイクを愛するおじさんの日記

備長炭を求めての旅(和歌山)

2022-05-16 16:09:36 | バイクツーリング

5月15日(日)

いよいよバーベキューシーズンがやってまいりました。我が家では最近バーベキューに備長炭を使用してます。この備長炭は扱いをしらないと大変なことになります。それを知らずに使い軽い火傷を経験しました。いきなりコンロで火をつけると「パキパキ」と大きな音と共にはじけ飛びます。落ち着くと比較的長い間火力が維持できます。焼き鳥などに使用すると最高に美味しく焼けます。前回のバーベキューで備長炭が少なくなってきましたので和歌山まで買いに行くことにしました。行き先は和歌山県日高郡みなべの「みなべ町立紀州備長炭振興館」です。和歌山のフルーツロードから高野山、龍神スカイライン、R424というコースでした。高野山の朝8時の気温は11度で夏の服装では寒いと思います。相変わらずものすごいスピードでコーナーに向かっていくバイクが多かったです。この日はヒヤッとする場面に何度か遭遇しました。龍神スカイラインでは、はみだし禁止区間で強引に抜かれ、水たまりがあったからなのか私の前でブレーキング、片手をあげて去っていきました。帰りはバイク2台、車1台に強引にはみだし禁止区間で抜かれました。バイクの死亡事故も多発しているので気をつけてもらいたいです。途中、龍神温泉がありましたが今回は入浴せずに目的地に向かいました。ここは島根県の湯の川温泉、群馬県の川中温泉とならんで日本三美人の湯として有名です。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で肌がツルツルとなりしっとり感が味わえます。備長炭振興館に着いて建物に近づくと定休日の札がかかってました。愕然としましたが、気を取り直して建物の周辺を歩くと横の扉が開いていたので、そこからお店の人に確認すると本日も販売しているとのことでした。基本平日の販売で定休日は土曜日だそうです。専門の方によると備長炭はホームセンターなどで販売している火をおこす筒状の器具(1000円程度)で着火剤、木材、備長炭を燃やし、落ち着いたらコンロに移して使用するのが基本だそうです。次回の使用時には火傷せずに使えそうです。