山上ケ岳バイクツーリング

ひさしぶりにバイク仲間のT氏とツーリングすることになり、山上ケ岳登山に誘った。

道の駅で待つが時間になってもなかなか来ない。

普段運動していないので山登りが出来るか不安だとメールが入っていた。

しばらくして到着。

ただ遅れただけだった。

おにぎり、お茶、水などを購入後、出発。

久しぶりのBMW K1200GTはスイスイと前を走る車を抜いていく。

登山口で駐車料金300円を支払い、登山の服装に着替える。

T氏はセーター、ダウンなどを持ってきていたが不要だと説明した。

歩き始めるとすぐに体が暖まり汗が出る。

30分ほど歩いたところで彼が休憩を希望。

近くに70近い老人の団体さんが休憩していた。

神戸から来たとのこと。この山には初めて登ると聞いたのでコースの説明をした。

約3時間かけて山頂に到着。

紅葉が始まり素晴らしい景色だった。

彼はすでに膝の痛みを訴えていた。

バンテリンを手渡すと両膝に塗りたくっていた。

下山できるか不安だったが、お腹も空いてきたので、朝道の駅で買ったおにぎりなどを

食べて山の景色を満喫した。

結局下山は足の痛みに耐えながら４時過ぎとなった。

下山後はバイクを走らせ極楽湯に行く。

露天風呂で山での出来事などを楽しく会話し、食事を済ませ帰宅した。

T氏は素晴らしい山の景色に感動しながら、膝の痛みに耐え高速道路に消えていった。

 

 

八経ケ岳夫婦で登頂

夏に川合から狼平を経由して弥山、八経ケ岳に夫婦でチャレンジしたが、途中道に迷いおまけに妻は急斜面に足を取られ数メール落ち捻挫した。

このコースは日帰りは厳しい。考えが甘かった。

何とか無事に下山出来たので良かったが、骨折でもしていたら帰れなかった。

今回は10月18日、行者環トンネル西口から日帰り夫婦登山にチャレンジした。

天気は最高。

3時間かけて弥山に到着。

食事をした後、コーヒーを沸かし飲む。

妻は息があがり辛い様子。呼吸がしにくいらしい。

景色は素晴らしい。

弥山付近にはテントがいくつか張られていた。

夜は寒そうだけど、星はきれいだろうなあ。

無事に下山出来ることを祈り、何とか5時過ぎに駐車場に到着。

下山した時は、夕暮れだった。(^_^;)

 

 

 

 

テント泊登山の準備

10月11日に大和葛城山にテントを担いで登った。

山小屋泊とテント泊とで悩んだが、近場の山はテント泊し、星空を眺めてみたくなった。

三千メートル級の山は、体力的にテントを担いで登るのは辛い。

今回は、低山であればテントを担いで登れるか試してみた。

葛城山ロープウェイ乗り場付近の駐車場に駐める。1000円。

駐車場のおじさんのアドバイスで、行きは北尾根コースにチャレンジ。

いきなり急な登りが続き焦るが、2時間ほどで山頂に到着した。

最後の階段はきつかった。

テントの重さが原因だろう。

山頂に到着後、早速テントを張ってみた。

何点か忘れたものもあり、本番当日は完璧にしてのぞみたい。

昼食、コーヒータイムを済ませ帰りはくじらの滝コースで下山した。

このコースは災害によりたびたび崩落し通行止めとなることがあったらしい。

階段の多いコースで、膝を痛めないよう慎重にゆっくり下山した。

くじらの滝ではマイナスイオンを浴びながらのんびり休憩した。