タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

イスラームとの共生

2007年05月05日 | 今日の出来事
Nation Channelを見ていたら、Narathiwas県の某郡で、イスラーム教徒仏教徒がともに仲良く住んでいるタンボン(日本の市町村に当たる)を照会していて、寺の住職、イスラームの司教がともにインタヴューに応じていた。

タイでは別段珍しくは無い話であるが、タイ最南部で頻発する事件で大変示唆富んだ話であった。

 もともとタクシン政権時代の強圧的な政策がこういう事態を生んだ。テロを工作している部隊は、ほとんどよそ者であり、もともとよそ者が入って起こす事件を強権で排除しようとしたので、危機感を感じたイスラム右派勢力が地元の若者を教化して、よけて話が複雑になった。
 南部は民主党の地盤であったことがタクシンの強権抑圧を生んだ背景でもある。
ナラティワーッやヤーラーにいる友人はどうしているだろうか。
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あれ、見たことある人が、、、

2007年05月05日 | 今日の出来事
午後デスクでうとうとしていたら、「先生!」の声、あれ見たことある男性が立っている。
そうだ、彼は日本のAB○で勤務していたとき、T国際交流財団の招聘で日本で勉強していった3人の研修生の一人Mr.Datchakornである。
今般、こちらの大学で教鞭をとられることになったようだ。
あの時は日本語を一言も話せなくて、チュラー大の博士課程に入ったばかりだった。その後東大の博士課程を修了し、帰ってきたばかりらしい。
日本語で会話できるようになったなんて、感無量である。
皆さん立派になられているのを拝見するにつれ、わたしは、、、。
コメント (1)
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