しばらくお休みしていた『冬のソナタ』、
今日は11話を振り返ってみます・・・。
11話は、ミニョンの過去が次第に明らかになって行く、
重要な伏線がいくつも出てきます。
しかしながら、ここではユジンとミニョンの絡みの場面だけを
追っておきます・・・たぶん皆さんお話は何度も視聴済みでしょうから。
ユジンはサンヒョクとの結婚を決めて、ソウルでの生活に戻っていた。
しかし、サンヒョクとの関係は、どこかギクシャクしていた。
ミニョンに貰ったポラリスのネックレスを
外せないユジンが痛々しい・・・
<ポラリスの行方>
ことあるごとにポラリスのネックレスに触れるユジン。
やはり、ミニョンのことを忘れることはできない・・・
ネックレスを返すことで、ミニョンへの想いを断ち、
また、それが彼のためでもあると考え、ユジンはミニョンと逢う。
「こっちはまるで冬が終わったみたいで・・・
街も人も見慣れなくて、知らない場所みたいです。」
「僕はまだ冬を楽しみたいのに、
ここでは、雪が隠していた見たくなかった物が見え
てしまうようで・・・もう一度、もどりたいな・・・」
<壊れた信号機>
赤信号のまま、動かない信号機に立つ二人。
「もう私の帰る場所は決めてしまいましたから、
信号機が壊れていても、ここを渡らないといけないんです。
もしここで遠回りをしたら、また迷うかも知れないから・・・」
ユジンは、ミニョンを残し、一人駆け出していった。
別れたはずのユジンとミニョンだが・・・
二人とも心は預けたままのようです。
さて、今日は他の登場人物もちょっと紹介。
11話ではチェリンが、何だかかわいくなって再登場しましたね。
想われない人を想うチェリンも、考えればかわいそうでした。
最初で最後のチェリンUPかも・・・?
そして、シリアスな展開の中、唯一のなごみは、
このお二人だったようですね・・・オムニと次長または、
「爺やと婆や」。