クールビューティーなジウssi

ジウssiには「白」のイメージがずっとありましたが、
「黒」もとても良いですね～。
　凛とした、大人の女性の格好良さがあります。
　「クールビューティー」なジウssi、素敵です。

　「清楚」、「純粋」、「涙」、「可愛らしさ」に
「クールビューティー」を加えて、
ジウssiを巡るキーワードはますます広がります・・・。
　

ジウssiの初主演映画 『オルガミ～罠』

　ジウssiの初めての主演映画は、1997年・デビュー３年目の
『オルガミ～罠』という作品です。
　実は、私が始めて観たジウssiの映画もこれでした。

　内容は、新妻と、一人息子を溺愛する義母の間に繰り広げられる
サイコスリラー・・・義母役のユン・ソジョンさんっていう方、
かなりのはまり役で迫力があります。それに立ち向かう健気な
新妻役のジウssiの迫真の演技・・・ハラハラさせられます。　
スリラーとしても面白く、ファン云々抜きに十分楽しめるのでは
ないでしょうか。
　ジウssiは、この映画によって、新人演技賞や新人俳優賞を受賞
されたようです。

　若かりし頃の頑張っている初々しいジウssiに出会えます。
　メーキングなどを観ると、髪をつかまれてバスタブに押し付けられて
もがくジウssi・・・ああ、可愛いジウssiに何てことを・・・
終わった時、「がんばったね～！」と、褒めてあげたくなりました。（笑）

　怖がりで有名なジウssiですが、この映画を観ての感想は
如何だったのでしょうか？
　
　
　　　

『ピアノを弾く大統領』のウンス先生

　『ピアノを弾く大統領』は、2002年、国民的俳優といわれる
アン・ソンギさんと共演した、ロマンティックコメディー映画。
　
　高校の先生・ウンスが、問題児である大統領の一人娘を受け持った
ことから、大統領と恋に落ちる。身分と年の差を乗り越えて恋愛関係
になると言うコメディータッチの内容です。
　明るくて正直で、ちょっと破天荒で、チャーミングなウンス先生、
ドラマとは全く違うジウssiに出会えるでしょう。
　作品としても、粋におしゃれに出来ていて、さわやかな映画です。
　もし未見の方は、お勧めです。
　
　この当時の記事を、まとめた『チェ・ジウの秘密』と言う本から
抜粋してみます。

　　　－－ウンスの役を引き受けた理由は？
　　　　　イメージチェンジが一番の理由です。ドラマ、特に『冬のソナタ』
　　　　のイメージに変化を付けてみたかったんです。二番目の理由は、
　　　　尊敬するアン・ソンギ先輩の勧めがあったからです。
　　　－－ウンスはご本人のもともとの性格に似ていますか？
　　　　　私も明るくて活発な性格です。おしゃべりも好きで。・・・今までに
　　　　引き受けた役の中で、おそらくウンスが、私の本来の性格に一番
　　　　似ている人物ではないかと思っています。　　　
　
　きっと誰もがウンス先生を大好きになりますよ。
　素のジウssiに似ているんですもの、愛さずにはおれないです～！！　

ジウssiの美しい首

　ジウssiの耳から顎へのシャープなライン、
　首へ、そして肩へと続く流れるようなライン・・・
　ひとつの完璧な「美」の形を見るようです。

　程よいふくらみの耳たぶ
　知性を感じさせる顎のライン
　しなやかに長い首
　妖艶さを秘めた鎖骨
　一つ一つが完璧でありながら、主張し過ぎない。
　絶妙なバランスを保って「美」を演出する。

　美しい風景や物、そして、美しい人は、
見ているこちらの心までも美しくしてくれるようです・・・。
　
　
　
　

「涙の女王」

　チェ・ジウssiには、ご存知「涙の女王」の異名があります。
　あまり以前の情報に詳しくないので、このニックネームについても
冬ソナのブームで、日本で付いたニックネーム、と思っていました。
　でもそれ以前から、韓国でそのように呼ばれていたのですね。
　
　『もうひとつの美しき日々』より、抜粋してみます。
　　　
　　　　彼女（ジウssi）はこのドラマ（美しき日々）以降、
　　　韓国では“涙の女王”と呼ばれるようになりました。
　　　涙の演技が素晴しいというだけでなく、涙を流す姿が
　　　とてもきれいだからです。
　　　　美しく笑う女優さんは多いですが、美しく泣く女優
　　　さんはそんなに多くありません。・・・気力が尽きるぐ
　　　らいに涙を流し、涙を溢れさせながらもその美しさを
　　　全く失わないというのは、女優としてすごい才能であり
　　　魅力であると思います。泣くだけでも大変なのに、どう
　　　してこんなにきれいな涙をとめどなく流すことができる
　　　のでしょうか・・・。

　「冬のソナタ」や「美しき日々」を観始めたころ、登場人物たちが
あまりにたくさん泣くので、実は驚いたのです。
　その頃、ＴＶドラマをほとんど観ていなかったので、
また、私自身があまり涙と縁のない生活だったので・・・。
　しかしまもなく、その「涙の女王」にすっかり心を奪われていました。
　
　確かに、ジウssiの涙と泣く姿はたとえ様もなく美しい・・・。
　でも、私個人としては、ジウssiの涙は悲しく切ないので、
監督さんやシナリオライターさんに「ジウssiをあまり泣かせないで！」
と訴えたいです・・・

ジウssiの共演者

　チェ・ジウssiの共演した俳優さんは、今では皆さん日本で
も有名な「韓流スター」ですよね。
　ジウssiにとっても、共演者の方にとっても、
これは、まれに見る「ラッキー」でしょう。

　昨日と同じ雑誌から紹介します。

　　　　－ー現在、日本で最高の人気を誇る韓流男性スターすべてと
　　　　共演しました。・・・彼らにはそれぞれどんな魅力がありますか？
　　　　　「皆さんそれぞれ魅力があります。ぺ・ヨンジュンさんはすでに
　　　　　　多くの方がご存知の通り、外柔内剛の典型的な男性です。
　　　　　　ソフトな外見とは違い、芯はとても強い男らしい方です。
　　　　　　イ・ビョンホンさんは、強いカリスマ性があり、人々を楽
　　　　　　しませる才能があります。
　　　　　　クォン・サンウさんは、撮影のときに相手の俳優をリラックス
　　　　　　させてくれ、とてもユーモラスな男性です。」
　　　　－－今までに共演した中で一番息が合ったのは誰ですか？
　　　　　「そうですね、とても難しい質問ですね。
　　　　　　皆さんそれぞれ違う魅力がありますが、息だけは皆よく合あったと
　　　　　　思います。」　

　「息が合う」・・・ジウssiがよく使うフレーズのようです。
　ドラマの中のカップルにこんなに感情移入できるのは、その二人が
あたかも現実に存在して、泣き笑いし、苦しみ、喜んでいるかのように
錯覚できる・・・つまり、お二人の息が合っているからなのでしょう。
　
　ジウssiは、ドラマの中では確かにお相手の方に「恋」をしています。
　だから、お相手の方も彼女に恋せずにはおれないでしょう・・・。
　　

ジウssiのドラマ

　チェ・ジウssiは、ＴＶドラマのヒットメーカー・・・
　と言うのも、韓国でのジウssi主演ドラマは、
すべて高視聴率だったとか・・・。
　詳しいデータ的なことは、よく分かりませんが、
あちこちでそのような情報を目にするので、確かでしょう。

　ジウssiの実力プラス幸運ゆえでしょうか・・・
　作品に対し、ジウssiは、いつでも謙虚な感想を述べています。
　
　一年前、偶然に目にした雑誌「ＳＴＡＲＳ　ＫＯＲＥＡ」の、
インタビューの中でも、次のように答えています。

　　　　－－今まで出演した作品すべてがヒットしました。ご自身は
　　　どの作品が一番記憶に残っていますか？
　　　　「そうですね。この質問をされるといつもとても困ります。
　　　　　私にはどの作品も、大切でないものはないからです。
　　　　　『冬のソナタ』は、アジアに私の存在を広めてくれた作品
　　　　　なので大切ですし、『真実』や『天国の階段』は、たくさ
　　　　　んの視聴者が応援して下さった作品なので大切です。
　　　　　『美しき日々』や『新貴公子』などは、
　　　　　共演者やスタッフに恵まれて記憶に残っています。
　　　　　・・・その他にも、すべてそれぞれの理由があります。
　　　　　ですから、どれも私にとって記憶に残る作品だと言えます。」

　これらのドラマは、私もＤＶＤなどで何度か視聴しました。
　本当にどれもそれぞれに印象深く、良い作品ですね。
　何度観ても、その度に惹き込まれます・・・。　

　　

ジウssiの手は語る

　ジウssiの手は、それだけでも芸術品のようです。
　　
　滑らかに白く、細くて長いしなやかな指。
　爪の長さや形もパーフェクトに美しいですね。
　控えめなマニキュアが、本来の美しさを際立たせています。

　そして、何より素晴らしいのが、手の表現です。
　常に何かを語りかけているような・・・表情豊かな手。
　手だけを追っていっても、ストーリーができそうです。
　
　ドラマや映画の画面ではついついお顔に目が行ってしまいますが、
ジウssiの手に注目しながら、見返してみるのも良いかも・・・。

内面的な美しさ

　ジウssiの魅力は、
ルックスや演技など外面的なことに留まらないようです。
　実際、私がこんなに彼女に惹かれたのは、
たぶん、慈善活動や寄付行為などの記事を目にしたり、
ファンサイトのボランティア活動を知ったからだと思います。
　言うならば、ジウssiに「内面的な美しさ」を感じたからでしょう。

　韓国では、スターの慈善活動は、むしろ当たり前なのでしょうか？
　芸能界に疎いので、日本のことも世界のこともよく知りませんが・・・。
　
　でも、ジウssiのことを知って、結構「感動」して、
わが身を振り返ってみたりして・・・
　去年のクリスマスにユニセフに少額ながら寄付しました。
　（ジウssiの影響力はスゴイですね・・・！）

ジウssiの横顔

　ジウssiの横顔がすきです。
　
　私の好きな横顔がたくさん観られる写真集が、
「チェ・ジウ写真集　『if』」です。
　去年の夏に発売された「トレジャーボックス『Ｊｉｗｏｏ』」
の中の写真集です・・・ファンの方はご存知でしょうけど。
　今まで観たことのなかった方にもぜひ観ていただきたいですね。
　真っ白でリボンつきの素敵な装丁です。
　厚さ３センチぐらいの大判・・・お見せできないのが残念。

　どのページにもジウssiの美しさと、やわらかさが溢れています。
　異国の風景に溶け込んだ美しい横顔が印象的・・・。
　時々眺めては、元気とやさしさをもらっています。
　

ジウssiのフォト

　ジウssiのドラマや映画はもちろんですが、
フォトを眺めるのも大好きです。
　ネット上にジウssiの画像を発見するだけで、
ほほが緩んだりする・・・人が見れば「？」でしょうね。

　ジウssiは、どのアングルからも、キマッテいます。
　輪舞曲のポスターを撮影したレスリー・キー氏も、
　　　「彼女は、センスがすごくいい。ファッションもよく分かる
　　　・・・どの角度からも目線を枠にすぐ合わせる。
　　　泣いたり笑ったりの幅がすごい広い。
　　　１８０度すぐチェンジした。笑顔・泣きながらの笑顔・強い
　　　目線もできる・・・ポーズも凄いグッとキテル、キマル。
　　　外れがない。
　　　写真をいっぱい撮って、なかなか選べない、困る。」
　うれしそうな笑顔で、感嘆のコメントをしていました。
　　(輪舞曲ホームページで、レスリー・キー氏のコメントなども
　　　動画で観ることができます。ホームページはまだ継続中・・・
　　　たくさんのレポートやギャラリーがありますね。）
　
　ジウssiを撮れるカメラマンは、本当に幸せですよね。
　そのフォトを観る私たちもとても幸せです。
　

　

上品な魅力

　「美しき日々」の作家、ユン・ソンヒさんが書いた、
「もうひとつの美しき日々」という本・・・韓国ドラマファン
の方々ならご存知でしょう。
　ソンヒさんが、その中でジウssiのことを語っている言葉を
紹介しましょう。

　　　ヨンスは、端麗で上品ながらかわいらしさもある外見。
　　まずここからチェ・ジウさん以上にふさわしい人はなかなか探すの
　　が難しいと思います。
　　　チェ・ジウさんの演技は、華やかというよりもロウソクの火のよ
　　うに静かに周りを明るくするタイプではないでしょうか。
　　　初めて会ったときの印象は、すべてのラインがとてもきれいだと
　　いうことです。服装やメーク、性格もひかえめなのですが、女性の
　　私から見ても目が離せない、上品な魅力を持っている方でした。
　　　彼女の魅力には国籍や年齢を超越する何かがあるようです。
　　彼女独特の純粋な香りをいつまでも覚えていていただけたら私もう
　　れしいです。

　上品な魅力・・・素晴らしい賛辞ですね。
　確かに私も、ジウssiの「上品な魅力」に惹かれたのだと思います。

ジウssiのヘアースタイル

　ジウssiのヘアースタイルは、実に多彩ですね。

　役作りは、ヘアースタイルから・・・でしょうか？
　たぶん、とてもこだわっていると思います。
　
　最初の頃、「冬ソナ」のユジンと、「美しき日々」のヨンスが、
同じ女優さんと思えなかったのです。
　「天国の階段」「新貴公子」「１０１次求婚」・・・
　作品ごとに、ヒロインに似つかわしいヘアースタイルとファッション。
　ジウssiであって、ジウssiでない・・・。

　また、ＣＭや公式の場での、ヘアースタイルも多彩ですよね。
　
　つまり、いつでも私たちの目を楽しませてくれる、ジウssiの髪。
　　
　美しく長い髪は、女優さんの大きな武器と思います。　

　

涼やかジウssi

　ジウssiのドラマは、冬が多いですね。
　お休みは夏が多いよう・・・この夏も休養中？

　そのためでしょうか？
　汗のジウssiや、暑そうなジウssiとかは、見たことがありません。
　　（思い出しましたが、「新貴公子」の中で、公園を走る場面、
　　　あれは、暑い夏の日中を苦しそうに走る、というのでしたね。）
　日焼けしたジウssiも想像できませんし・・・。
　
　もしこの暑さの中、ジウssiが登場したなら、
さわやかな一陣の風が吹き抜けていくようでしょうね。
　彼女の周りには、涼やかな空気が広がっている・・・。


　

インタビューでのジウssi

　インタビューなどでのジウssiの受け答えは、とても好感が持てます。
　
　まず、見た感じ・・・落ち着いていて堂々としています。
　視線がとても良い。
　端から端までゆっくりと、皆に目を向けている・・・。
　慣れたプロらしさがあります。
　表情がとても良い。
　表情豊かに話してくれるので、見ていて楽しい。　
　　 　
　内容は・・・もちろん、通訳さんや字幕が頼りなのですが、
一言で言えば、「誠実な気配りの出来る女性」という印象です。
　共演者やスタッフ、周りの方々への感謝の言葉を決して忘れない。
　共演者を必ず褒めています。　
　そうかと言って、遠慮をしたり、媚を売るわけではなく、
　堂々と、自分の考えを、自分の言葉で伝える・・・。
　その上、ユーモアがあるので、場の雰囲気を楽しくしてくれる。

　インタビューや会見から、ジウssiの人柄が見えるようです・・・　
　潔い、すがすがしさを感じます。