連休最後の日、こちらは雨となりました。
クールダウンするにはちょうど良かったですね。
雨のお蔭で、久しぶりに『冬ソナ』がキャプチャー出来ました。
超スローペースながら、今回はいよいよ19話。
最終話が近付くのって、淋しいですね・・・。
なお、前回までを復習したい方は、
左のカテゴリー欄『冬のソナタ』をクリックして下さいね。
18話は、ユジンがチュンサンと兄妹だと知ったところで終わりました。
自分とチュンサンが兄妹・・・
思ってもみなかった事に愕然とするユジンは、チュンサンを求めて、
チュンサンのマンションからマルシアンへ向かう。
「私たちは、やはり愛し合えないの?
本当なの?本当なの?・・・」
問い詰めるユジンに、チュンサンは黙って頷くのだった。
どうにもならない事実の前に、ユジンも別れを決意する。
そして、公園でチュンサンに心の内を告げ、最後の別れをする。
「私たちの愛は恥ずかしいことじゃない・・・
私、あなたを本当に愛していたのよ。それを忘れないでね。
私はどんなことでも全部覚えておく・・・
私の大事な思い出だもの一つ残らず胸に刻んでおく」
「私たち、振り返らずに別れましょう。
最後に見たのが後姿なんていやじゃない・・・
約束よ・・・」
辛い別れの一方で、チュンサンには新たな病魔が襲ってきていた。
しばしばの頭痛やめまい、そして倒れて、入院へと。
チュンサンと自分が親子ではないかと疑い始めていた
サンヒョクの父、チヌは、病院へ血液検査を依頼し、その結果、
チュンサンが自分の息子であることを確信する。
自分はユジンの父親の子ではなく、チヌの子であることを
知ったチュンサンは、母を問い詰めるのだった。
だが、チュンサンは襲ってきた深刻な病状との谷間で揺れる・・・
一方、ユジンは新たな出発のため、
フランスへの留学を決めて準備を進めていた。
そんなユジンを訪ねて来たサンヒョクは、
ユジンを呼び出して、もう一度やり直そうと、自分の気持ちを告げる。
チュンサンはその光景を影から見ていた・・・
今までの絡んだ糸がほどけて、ラストへ向かう19話。
だが、それはあまりに辛い過程であり、悲しい結末への予感です。
一体チュンサンとユジンはどうなるのでしょう?
愛し合い求め合いながらも、理不尽な運命に翻弄される二人が
あまりに切なく、可哀想で・・・
最終話を、祈りにも似た気持ちで待つ私たちですね。
19話は一気に行ってしまいました~。
話が複雑に入り込むので、かなり省きましたがお許しを。