この夏は未だに不安定な天気が続いていますね。
そろそろ、カラリと晴れた夏空と太陽が見たいです~。
では、恒例の8月カレンダーです。
今回はドラマを離れて、久しぶりに写真集のジウssiからです。
爽やかなナチュラルなジウssi、眺めているだけで涼風が吹いて来そうです・・・
壁紙には大きなサイズをどうぞ ⇒ 1024*768
昨日はイ・ビョンホンさんの映画試写会に行かれたようですね。
お元気そうで何よりです~^^
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2009/07/27(Mon) 13:22 映画『アクトレス』で共演するユン・ヨジョン、イ・ミスク、コ・ヒョンジョン、チェ・ジウ、キム・ミニ、キム・オクピンの大韓民国代表女優6人が、ファッション写真集で、一堂に会した。 イ・ジェヨン監督の新作『アクトレス』はファッションのグラビア撮影のために集まった女優たちのありのままの物語を描いた映画で、ファッション誌「ヴォーグ・コリア」が、実際に6人の女優たちにリレーインタビューを行った内容を掲載したファッション写真集を公開した。 今回の写真集でユン・ヨジョンは、マドモアゼル・シャネルで、イ・ミスクは40年代グレタ・ガルボのように優雅なイメージを、コ・ヒョンジョンはアバンギャルドなルックを洗練を演出した。またチェ・ジウは80年代のセクシーなディーバで、キム・ミニは大きなウサギの耳をつけてセクシーなバニーガールになった。ミニスカートは恥ずかしくて着ることができなかったというキム・オクピンは、強烈な赤いドレスと長靴で、クラシックな美しさを誇った。この写真集とインタビューは、「ヴォーグ・コリア」8月号に計10ページに渡って掲載される。 [写真=ヴォーグ・コリア] |
こんばんは~。
さあ、『スターの恋人』が終わりましたね。
マリとチョルスの幸せを見届けた今、私も幸せな思いでいっぱいです*^^*
私たちをトキメかせてくれたり、泣かせてくれたり、じれったくさせてくれたり、
この数ヶ月、存分に楽しませていただきました。
イ・マリssi、キム・チョルスssi、二人の愛の軌跡には、
お二人以上に詳しくなりましたよ^^;
幾多の障害を乗り越え、ようやく結ばれた運命のお二人なのですから、
どうか、いつまでもいつまでも幸せでありますように・・・
どうぞ皆さん、『スターの恋人』への今のお気持ちをお寄せください・・・
私の拙いレビューは、のんびりとUPさせて頂きますので・・・^^;
とうとう金曜日ですね・・・WOWOW『スターの恋人』最終放送日です~。
ああ、全てのものには、始まりがあり終わりがあるのですね。
マリとチョルスの愛を静かに見守りたいと思います・・・
さて、遅くなりましたが、18話の覚書きです・・・
○不本意にも?マリにキスをしてしまったチョルスだった。
「今だって、同じでしょ・・・だからそんなこと言わないで、愛を否定しないで
私達が出会ったことが間違いだったなんて、そんなこと言わないで・・・」
「ほんと、出会うべきじゃなかった・・・ほんとにもう二度と会わないほうがいい・・・」
「キム・チョルス!・・・」苦渋の表情で去るチョルスに叫ぶマリだったが、
「マリヤ!」呼んだのは、チョン・ウジンだった。二人のキスを見てしまったウジンは
チョルスを睨みつけてから、マリの手を強引に引いた。
○自分の行動を抑制できなかったことにショックを受けたチョルスは、すぐに
タクシーで合宿所を離れることにする。それを目にしたマリはタクシーを追いかけたが。
○マリがホテルに戻ると、待っていたウジンは、自分のやった指輪をつけたまま
マリがチョルスとあのような事を仕出かしたことを責めた。
「あれは愛ではなかった・・・愛だったら終わっていない・・・愛し合った末に
別れたのでなく、辛かったから逃げただけだ・・・」ウジンもチョルスと同じように
マリとチョルスの愛を否定し、自分がマリにふさわしい、絶対諦めないと言った。
○「あれは愛ではなかった」とチョルスに否定されたことを、ずっと考えていた
マリ。再会してからの張り裂けんばかりの胸の痛みは何なのか?どうして
愛でなかったと皆が否定するのか?チョルスまでもが間違いであったと言うのか?
マリは確かめずにはおれない衝動に駆られ、チョルスの家に来てしまった。
突然の訪問に驚くおば達だったが、部屋で待つことを許される。
ためらいがちに入ったチョルスの部屋・・・無邪気で幸せだったあの日の
想い出が走馬灯のように、マリの脳裏に蘇ってきたのだった。
しばらく待っていたが来ないチョルス。本棚を見渡してみると、「アスカの恋人」に
関係した本の数々が一冊もないことに気付いた・・・その事をどう考えたらいいか?
マリはチョルスの帰りを待たずに家を出てしまった。
○帰り道ちょうど記者のビョンジュンと一緒になったチョルス。イ・マリとの再会は
どうだったかを聞かれ、「思い出したよ、信頼が崩れた時を・・・二度と会いたくない」
と答えた。それを聞いてしまったマリは、慌てて階段を駆け下り、躓く。
「大丈夫?」心配して駆け寄るチョルス。
「聞きたいことがあったの・・・本棚から29冊全部なくなっていた・・・」
「聞きたいことって何?」
「もういいの・・・全部私が悪かった・・・」
行ってしまったマリを、チョルスは見送るしかできなくて・・・。
チョルスがマリとの思い出の本を隠してしまったは、懸命にマリとのことを
忘れるためだったのでしょう。忘れよう、あれは間違いだったし愛ではなかった、
そう思って生きていこうと決心したに違いありません。しかし、一年後のまさかの
再会が、再びチョルスの理性を大きく掻き乱し、チョルスはマリから線を引こうと
今必死に自分と戦っているのです。
一方、マリはやはり感情の女性です。あの時、チョルスのためだけに別れを
決心したが、そして忘れようと努力もしたが、会えば「愛」はまだ終わってはいない。
「愛でなかった」と言われれば、深く傷つく・・・どうしてもチョルスの本当の気持ちが
知りたいし、自分がどうしたいのかも知りたい・・・だから、チョルスに会いに行く。
○翌朝、マリはチョルスの家の前で彼を待っていた。どうしても二人だけで
話そうと。だが、チョルスからは昨日までと同じ言葉しか返ってこなかった。
「昨日はごめん、勝手に待ったりして・・・」
「待たないでくれ、傷付けたくない・・・」
「あの時はすごく辛くて、ああするのがチョルスのためと・・・」
「僕を否定することが、僕のため?・・・」
「やっぱり私のことを愛していたんでしょ?どうして否定するの?」
「重要か?・・・今思えば愛ではなかった、正気を失いお前しか見えず、
全てを諦め手放した・・・それが愛か?」
「じゃあ何が愛なの?私はそれが愛だと思う・・・」
「どうしたい?昔の恋人を引きずるのはお前の癖か?今そばにいる人だけを見ろ・・・
愛しているから別れる?ずっとそばにいるのが愛だ!・・・目を覚ませ!・・・
もう一年だぞ、終わったんだ・・・」
○ウジンの従兄弟であり、かつて付き合ったこともあるハヨンがマリに会いに来ていた。
ハヨンは、ウジンとマリの事で賭けをしたことを話す。そして、ウジンは2週間後に
アメリカへ帰ることになっていると話した。
○ハヨンから知らせを受けたウジンはマリの元へ急ぎ、賭けのことを弁明した。
そして、一緒にアメリカへ行って、ハリウッド監督の作品に出ようと言う。
キム・チョルス原作の映画は、ゴシップが心配だし、ソ社長がソウルに帰っている
と伝えた。驚くマリ。
○チョルスの部屋をそうじしていたおばは、帰ってきたチョルスにしみじみ話す。
「なぜか私にはお前の気持ちが分かる・・・好きな人にきつい言い方をするのも
何が怖くてそうするのかも分かる・・・何で返せと言われていないお金を
返し続けている?自分を忘れてほしくないからだろ・・・人生はあっという間だ
・・・好きなら一緒になれ、また戻って来たのなら変な意地は張るな」
やはり人生経験を重ねてきた年配者の言葉には深みと説得力がありますね~。
○またもやソ社長が工作をしたと知ったマリは車の中からソ社長に電話して、
今度の映画には、どうしても自分が出ると言う。しかし、
「分かったか、お前は私から逃れる事はできない・・・これも分かるな、お前の
望むようにすれば誰かが傷つく、結局どうしようもないとよく分かっているだろ・・・」
ソ社長の以前と変わらない高圧的で挑発的な言葉。マリは悔しさと絶望感のためか、
目を硬くつむり、涙を流すしかなかった・・・
「もしもし、マリ!?・・・マリ!?・・・マリ!?」
何度呼んでも電話の向こうからは返事がない。
マリの車はトラックと正面衝突をしたのだった・・・
○マリのことを考えて部屋にいたチョルスの元へ、ビョンジュンから電話が入る。
「・・・イ・マリが事故に遭った・・・」
チョルスはわれを忘れて病院へ向かっていた。
「お前へ向かう道は 無数にあると分かっていた・・・」
マリと過ごした思い出の数々が次々と頭を駆け巡る・・・日本での出会い、
新婚夫婦の真似事、山あいの宿の一夜、わずかなデート・・・再会したマリに、
あれは愛ではなかった、と言ってしまった事・・・
「愛だった・・・」病院へ向かうタクシーの中、チョルスは呟いた・・・
衝撃的なマリの事故でした・・・マリはなぜ目を瞑ってしまったのでしょう?
単にソ社長の言葉にショックを受け、頭が真っ白になってしまったと言う事なのか。
それとも、チョルスに自分との愛を否定され絶望的になっていたところへソ社長の言葉が、
さらに追い討ちを掛けたのか・・・自身の存在感への絶望のためか・・・
チョルスにもっと早くマリとの愛が真実であったと、認めてほしかったです・・・。
さあ、皆さま、いよいよ今夜、ラストを迎えますね。
静かにゆっくりと丁寧にマリとチョルスの愛の行方を見守りましょう・・・
ところで、↓のコメントにお返事もせずにすみません。
今日までに18話のUPを間に合わせたかったもので、先を急いでしまいました。
これから仕事で出ます。後ほど、ゆっくりとお返事させてくださいね・・・
こんにちは~。
本格的な夏がやって来たようで、暑いです~^^;;
さて、ドラマ『スターの恋人』も、今週金曜日が最終です。
もったいないので、ゆっくりじっくり行きましょうか・・・
では、先週の17話です。
○代筆事件のスキャンダルが再燃して、チョルスに迷惑が掛かる事を恐れた
マリは、結局チョン・ウジンの提案を受け入れて婚約会見を開く。
「これまでの代筆の作家とのスキャンダルは、全てウソです・・・」
街頭でその会見ニュースを目にしたチョルスは大きなショックを受ける。
○一連の代筆を巡る事件は収束を迎えたように見えた。
ソ社長は、アメリカ支社長としてソウルを離れた。チョルスやマリは社長の被害者
だったとして、二人のスキャンダルも忘れられようとしていた。
チョルスの小説は無事出版され、順調に新進作家の道を進んだ。
そして、マリは財閥の御曹司チョン・ウジンの婚約者であり、次期作を検討中の
スターの立場にいた。
○次期作を検討していたマリは、気に入ったシナリオがあったが、その原作者に
イ・マリではヒロインのイメージに合わないと言われたと聞く。
それが引っかかり、マリは原作者に会いに出かける。
だが、そこで会ったのは、キム・チョルスだった・・・
一年ぶりに再会したマリとチョルス。チョルスは追いかけて来たマリを冷静に
あしらい、映画の出演は好きにすればいいと言う。
しかし、マリが気になっていたのは、耳にした「奥さん」という言葉。
「結婚したの?」マリは率直に尋ねる。
「・・・」
「したら教えてよ・・・知らなかったわ」
「そりゃあ、そうだろうな、そっちはいつ?・・・するんだろ?」マリの薬指の
大きなダイヤの指輪を見て、問い返すチョルス。さらに尋ねようとするマリに
「もう一生会うこともない・・・元気で」と背を向けて行ってしまった。
残されたマリは、結婚を否定しないチョルスに大きなショックを受けていた。
ここで、マリはチョルスは結婚したものと誤解するのですが、初見のとき、
実は私も、「まさか!?」と慌ててしまいましたよ・・・だって、次のシーンがチョルスを
バス停で待つウニョンだったりしたので^^;
○家に帰ったマリは、本棚からチョルスの小説を取り出す。
キム・チョルスの「夢の夜」。
しかし、本に向かってはみるものの、「白い夢の中で かつての恋人を見ました」
とある前書きから、本文へ進めることができないマリ・・・
「どうしたのよ・・・本も読めないなんて・・・」お酒で気を紛らそうとするが・・・
これまで本のなかったマリの部屋でしたが、今では本棚にはたくさんの本が
並んでいますね。チョルスと出会ってからのマリの大きな変化の一つが、本を
読むようになったことでしょう。特にチョルスと別れてからは、たくさんの本を読んだ
でしょうね。あの「アスカの恋人」に出てきた29冊もすでに読破したと思います・・・
○チョルスはウニョンの助言もあり、映画を断ってきたマリに電話する。
そして、映画に出た方がいいと勧める。
「いつ結婚したの?・・・私と別れて何ヵ月後?」
どうしても、そのことを聞いてしまうマリ。一年前の記者会見後も、チョルスを
一時も忘れずに同じように愛し続けていたマリにとって、チョルスは心の恋人
だったから・・・
○マリは映画出演を決心したが、チョルスが原作者だと知ったウジンは
面白くない。これまでになく強くマリに対するようになるが、結局マリの映画出演
を認め、自身がプロデュ‐サーになることにする。
これまで、マリにとって幼馴染のいい人だったウジンですが、ここに来て、彼も男。
マリを自分のものにしたいという嫉妬と独占欲が表に出てきたようですね。
○映画が本決まりになり、生き生きとし出すマリ。
韓国では、豚の頭をお供えしてお金などをあげて、成功祈願をするのですよね。
『エア・シティ』の時の、ジウssiとイ・ジョンジェssiがお祈りする姿を思い出します。
やはり、仕事をする女優としてのマリ、カッコ良いです~^^。
○マリがチョルス原作の映画に出ることを心配するスンヨン。スンヨンは
マリとウジンが結婚する事を望んでいた。
マリは、スンヨンからチョルスは独身のはずだと聞かされる。チョルスが
自分にウソまでついて、結婚しているように見せかけたと思い込むマリ。
○恩師の教授と話すチョルス。マリとの事を聞かれる。
「突っ走ったのは特別な経験をしたからでしょう・・・出会いが日本だったり、
共犯者に思えたり、相手がスターだったり・・・全てが特別で、気持ちが
盛り上がってしまったんです」
「・・・だけど、そんな恋愛ができて良かった・・・再会したらよりが戻るかね?」
「いいえ、状況が変われば気持ちも変わると思います」
マリとのことにすっかり区切りを付け、以前の冷静な文学青年に戻ったかに
見えるチョルス・・・彼にとってマリはすでに過去なのか。
○映画の親睦を兼ねた合宿に出掛けるバスで、隣に座ることになった
マリとチョルス。マリがウソを付いたことを責めるとチョルスは席を離れたりして、
相変わらずケンカしてしまう二人・・・^^;
○「話し合おう」と言うマリを避けるチョルス。記者会見でのことを説明しようとする
マリに、「僕のためにしたと分かっている」といい、それ以上は避けたい
チョルスだった。
○だが、夜のバーベキューの席で、またしても親切な(?)監督がマリのテーブルに
チョルスを呼ぶ。気まずい空気になり、チョルスは席を立ってしまう。
マリは追いかけて、チョルスの前に立ちふさがる。
そして、前へ踏み出して、チョルスに聞く・・・
「愛とは違ったの?・・・そう片付けたわけ?」
「ああ・・・」
「なぜ?」
「今なら、あんなことはしない・・・あの時みたいに理性を失って突っ走ったり、
そんなバカなマネはしなかったろう・・・あの時はお互い辛い時期だったから
それで、錯覚したんだ・・・」
「錯覚?今だったら私のことを愛さない?・・・」
「今だったら、今の自分だったら・・・今なら・・・」チョルスの頬には涙が・・・
そして、こらえ切れずにか、両手をゆっくりとマリの頬に持って行くと、
マリの唇を覆うように、熱いキスをしたのだった・・・
一年後に再会した二人、以前の冷静なチョルスに戻り線を引こうとするが、
またまた、マリはその線を越えようとする・・・
<お知らせ>
今、久しぶりにGyaOに行ってみたら、M‐TimeというMnetの情報番組?で、
先日の「スターの恋人コンサート」の模様が配信されていましたよ。
チェ・ジウssiのビデオ・メッセージも流れましたので、まだの方は行ってみて下さい。
おはようございます~。
昨夜中にUPしようと思っていたのに、いつの間にか夢の中。
使命感のためか(!?)、今朝はとんでもない時間に目が覚めたので、
どうにか、16話レビューを完成・・・17話放送までに間に合いました^^;
では、「スターの恋人」16話です・・・
○追いかけてきたマリを硬く抱きしめたチョルスだったが・・・
「仕事で来た、お金がいるから・・・お金を渡しただろ?・・・何としても返す・・・」
「キム・チョルス!どういう意味なの?・・・仕事やお金のため以外には
会わないってこと?ねえ、別れるってこと?・・・」
「・・・そうだ。話はそれだけ?・・・」
「お金を渡してごめん・・・妹さんを助けるにはそれしかなかった・・・
じゃあ、知らん顔しろと?・・・」
「どうしたい?付き合っていたい?そばにいてほしい?・・・お前からのお金を
受け取り、お前が初恋の人といても見て見ぬ振りを?・・・彼に求められたら
そばにいる気だろ?・・・そうなんだな・・・」
「だめよ、行かないで!・・・お願いだから聞いて・・・」
「聞きたくない!いくら女優でもニセモノでもひどい!こうなるなら、どうして
僕と付き合った!?・・・」
「付き合ったことを後悔しているのね・・・人生がボロボロになったから・・・」
「・・・そうだ・・・後悔している・・・できることならお前と出会う前に戻りたい・・・」
背を向けて行ってしまったチョルス。しゃがみこんで涙に暮れるマリ・・・
ああ、何と言う事でしょう! お互いに痛いほど愛しているのに、素直に一言
「愛している」と言えば、それでいいだけなのに・・・。チョルスには男としての
プライドと意地があり、マリには返さねばならない恩があり・・・。
○チョルスは、以前は硬く断った小説執筆の依頼を、引き受けることにする。
女性編集者の話し振りから、間接的にウニョンが薦めてくれたものと分かり、
ウニョンにお礼を言いに行く。
「・・・今度こそと思ったけど、あなたにペンを取らせるのは、いつもあの人ね・・・
分かったわ・・・これからは後輩として会うことにする・・・イ・マリさんと
上手く行くよう願っている・・・」
「ごめん・・・ありがとう」
○いったんは家に帰り、ウジンと食事をしていたマリだが、やはり居ても立っても
いられなくなり、チョルスの家に向かう。
門の前に座って待っていると、チョルスがウニョンとともに帰って来た。
見つめあう二人・・・。「あんな風に帰るなんて・・・」とマリ。
ただならぬ様子に、ウニョンが帰ろうとすると、チョルスは腕を取って引き止めた。
「本当に、別れるつもり・・・?」
「そう言っただろ・・・」
「本当に、私と別れたい?」
「じゃあ、どうしたいと? もう話すことはない・・・帰れ」
チョルスはウニョンの手を引いて、家の中へ入ってしまった。
マリは呆然と立ちすくした・・・
○強い事を言ったチョルスだが、部屋に入るとベッドにへたり込んでしまった。
「ごめん・・・」と一言ウニョンに言うのがやっとだった。
○ウニョンが原稿を受け取って外へ出ると、マリはまだそのまま立っていた。
ウニョンはマリを自分のアパートへ呼んだ。
チョルスは誤解して勘ぐるような人でないからと、マリに言う。
「ウニョンさんは彼とケンカしたり、怒ったこともないでしょ?・・・
私は彼のことを苦しめてばかり・・・」
「私もあなたを許せない・・・あなたのせいで彼はひどい目にあった」
「そうよね。なのに自分を理解してもらおうなんて都合が良過ぎるわね?・・・」
「そんな事私に聞いてどうするの?・・・」ウニョンはこんな時でも冷静でいられる
自分がイヤになると言う。そして、チョルスはいつでもマリがきっかけで文章を
書く、チョルスを刺激できるマリが羨ましい、と。
「私はそんな大した人間じゃない・・・それにもうチョルスさんのそばには
いて上げられない・・・」
常に理性的で冷静なウニョンは、知的で考え深くて優しくもある、非の打ち所のない
優れた女性なのに、感情を刺激するような魅力には欠ける・・・。
一方、マリは、やはりスターとして成功した女性。一般的な知性や常識の枠を
外れていたとしても、感情に訴えるカリスマを持っているということでしょうか。
つまりは理屈抜きに好きになってしまう魅力を持っている女性。
恋愛は頭でするものではなく、心で感情でするものなのですね・・・
そして、文学や芸術の力になるのは、古今東西、マリのような女性のようです。
○マリが家に帰ると、ウジンが荷物を持って出て行こうとしていた。
ウジンは、マリの気持ちはもう分かったし日本に帰って手術を受けることにした、
手術の前に一目マリに会っておきたくてソウルに来ただけだから、と言う。
「私も一緒に日本へ行く・・・私毎日後悔しながら生きてきたの。また同じ後悔は
したくない・・・罪悪感はもうたくさん・・・」
「じゃあ、彼はどうする?」
「彼にとって、私はいない方がいい・・・その方が幸せになれる・・・私はあなたの
ためじゃなく自分のために行くの・・・お願い」
○写真集の原稿を書き終えたチョルスは、マリとウジンの元にやって来た。
マリは、ウジンが重い病気で日本で手術を受けるので、それについて行くことを
チョルスに話す。
「どうして今まで黙っていた?どちらを取るか迷っていたから?僕と別れたいから?」
「それはあなたでしょ・・・私と別れた方が幸せになれるんでしょ・・・」
「ああ、そうだな・・・ケンカもなくなる」 「そう、ケンカもしない・・・」
「お金は返す」 「いいってば・・・慰謝料だと思えば?・・・」
「返す・・・別れよう・・・」 言い放つとチョルスはエレベーターに乗り込んだ。
マリはドアの前にしゃがみ込んで動けなかった・・・
売り言葉に買い言葉か・・・想いとは裏腹にいつも口喧嘩になってしまう二人・・・
○だが、マリの本当の気持ちが分かっていたソ・ウジンは一人日本へ帰る。
「そばにいてくれると言ってくれてありがとう・・・うれしかった・・・いい思い出だ。
でも、いつまでも輝く星でいてほしくてお前の元を去った・・・あの時も・・・
日本に僕を待ってくれている人がいる・・・いつまでも輝いていて・・・」
ウジンは、ソ社長からマリを守るために、チョン・ウジンに全てを託して日本へ発った。
○あれから、ひと月?ふた月?・・・チョルスの妹と母は手術のためにアメリカへ。
釜山の大学の講師となったチョルスの小説は、もうすぐ出版の予定。
一人になったマリは、時々写真集を開いてはチョルスの文章を読む日々。
○そんなある日、チョン・ウジンの所有する放送会社とソ社長の会社の合併が
発表される日、マリは出席を拒んで、ある書店にいた。
何とそこでチョルスに再会するのだった・・・
「キム・チョルス!」去ろうとするチョルスに声を掛けたのは、またもやマリ。
言葉少なに近況を話す二人。そこにウニョンが現われて、チョルスは行ってしまった。
この時のマリの帽子、ユニークでしたね。マリだから似合ってサマになっていますが、
私などが被ったら、どこかのルンペンになってしまいそうです~^^;
○その夜マリはチョルスに電話して「会いたい、話したい、何も考えずに会おう」と。
時間を置いて、マリもチョルスも冷静になっていたようです。あの時、勢いで(?)
別れてしまったが、今でもお互いを好きなことに変わりはない・・・
マリの率直さが、再び二人を結びつけるはずだったが・・・。
○一方、会社合併の席ではチョルスの先輩ビョンジュンが、ソ社長の代筆を巡る
陰謀を暴き、会見場は混乱していた。ソ社長はマスコミに攻撃され窮地に陥るが、
皮肉にもそれとともに忘れられていた「代筆」事件が再び蒸し返されることになる。
○マリとチョルスは、二人の思い出の地である郊外の湖で会う約束をしていた。
だが、マリは、行く事を躊躇していた。それは「代筆」事件の作家キム・チョルスに
再びマスコミが注目し、間近だった小説出版までも取り止めになることを知ったから。
いつまでも終わらない「代筆」のスキャンダル。
再び二人を苦しめることになりそう・・・
さて 、紆余曲折の多い今回でしたが、これも韓ドラの楽しみ?と思いましょう^^;
こんにちは。
大変しばらくお待たせしました・・・15話のマリです~。
一昨日は『スタ恋』の放送がお休みだったので、手持ち無沙汰な夜でしたね。
でも、後2週分しか残っていないので、私的にはゆっくりの放送でもいいです~^^v
では、またまた長くなりそうですが、どうぞ・・・
○撮影所に向かったマリは、思わぬ人に再会する。なんと、忘れる事が
できなかった初恋の人、ソ・ウジンがそこにいたのだ。
「ウジナー・・・」 あまりの驚きのためそれ以上声の出ないマリ。
今日の撮影はできないと断り、外へ駆け出したマリは、車で走り去る。
居合わせたチョルスは、そんなマリの変化に衝撃を受けマリの家へ向かう。
○マリが向かったのは、昔ウジンと暮らした(?)思い出の場所。
若くて幸せだったある日、ウジンはバニラアイスクリームを買いに
行ったきり、戻って来なかったのだ。
「マリ・・・」ウジンは、声をかけて、アイスクリームの袋も差し出した。
「バニラアイスクリーム?」
「買ってきたよ・・・」
「もう会えないと思っていた。死んだと思っていたのよ・・・生きていたのなら
なぜ連絡をくれなかったの?・・・会いに来てよ、謝りたかったのに・・・」
「ごめん・・・」
マリとウジン、涙に濡れた再会・・・。
○チョルスはマリを心配し、家の前で、今か今かと待っていた。
だが、ようやく帰って来たマリの車には、ウジンも一緒だった。
チョルスは、二人を見ると無言で帰ろうとする。「キム・チョルス」と言ったきり、
ウジンに制止されると声が続かないマリ。早足で去るチョルス。
困り果てたマリの表情が切なかったですね。
チョルスと仲直りをしたくてやっと会えた今日だったのに、今、愛しているのは
チョルスなのに、なぜ、マリはチョルスを追いかけなかったのでしょう?
マリは、自分勝手に見えても、やはり生来の優しさを持っている女性。
自分のために消えたであろうウジンに気を使ったのでしょう。
○ウジンは、マリに、ここでしばらく一緒に暮らしたいと申し出た。
思いもかけない言葉に当惑するマリだった。
チョルスからの「どうしても会おう、話し合うべきだ」というメールを見て、
電話しようとするが、掛けられないマリの苦しみ。電話を待つチョルスも辛い・・・
ところで、ドラマでは後ほど映像になっていますが、マリは当初、ウジンの
同居の申し出を断っています。しかし、ウジンが難しい病気であることを知って、
ウジンと同居することにしたようです。この時点でチョルスに相談すべき
だった気もしますが、その余裕もなかったのでしょうか? それとも理解
されないと思ってしまったのかも知れません。
マリのウジンに対する気持ちはすでに恋ではなく、親友への愛・・・
その昔、マリのために身を引いて行った過去の恋人への謝罪と親愛。
それにはすでに、異性に対する恋のような気持ちは全くないのだが・・・
○チョルスと会わぬまま、撮影を進めるマリ。
順調に進む撮影だったが、マリの表情には深い悲しみの色が・・・
○マリは、同居したいと言うウジンの申し出を受け入れていた。
ウジンは同居生活を楽しんでいるようだったが、マリは・・・。
「泊めろなんて、無理言ってごめん・・・韓国にいる間一緒にいたかったんだ」
「私もうれしいわ・・・あなたの望むことは何でもなるべく叶えてあげたい」
「もし、僕がもっと欲を出したらどうする?」
答えに窮したマリは「その話はまた後で・・・フルーツでも食べましょう」
そこへ、インターホンが鳴り、現われたのはウニョンだった。
ウニョンは、ウジンの仕事を頼まれていた。ウジンがマリの所に居ることを
知ったウニョンは、「やはり断るかもしれません」と。
目が合ってしまったマリとウニョン・・・困惑のマリ、睨むように見つめるウニョン。
マリは、ウニョンがチョルスに、このことを知らせる事を予期し、チョルスの電話に
すぐに対応した。だが、チョルスはマンションから出て来たウジンに居合わせると
ウジンの呼び掛けを無視してきびすを返して去ってしまった・・・
ここでのウジンの一連の行動は何を考えてのものだったのか?後になれば
全ての謎は解けるのだが、この時点のマリとウジンは、チョルスにとっては
理解し難かったのはもちろんだ。
○チョルスの元を訪ねたマリ。マリの口からウジンと一緒にいることを聞くと、
チョルスは突然、マリを本棚に押し付け、無理やりキスをする。
だが、マリの口は硬く閉じられたままだった・・・
「・・・やめて」
「僕は今、どん底だよな・・・」
「何言ってるの? ・・・」
絶望の表情で、マリを離れるチョルスと、無言の涙を流すマリ・・・
「あなたが怒ると思ったから、ウジンのこと言えなかった・・・
最近ずっと怒ってばかりだったから、怖かったの・・・こうやって怒らせて
傷つけてばかりいたら、今度こそ本当に別れてしまいそうで・・・」
「どうしたいんだ?初恋の人と暮らしながら・・・僕と付き合うのか?」
「違うの・・・」
「何が違う? 彼氏は彼氏で、初恋は初恋だって、言うのか?・・・
吹っ切れてないだけだろ・・・なら、俺と付き合うのはよせ・・・」
「私、今はあの人のそばにいなきゃ、どうしてもよ・・・分かって・・・」
なんて辛く悲しい場面だったことでしょう。
マリはなぜ本当の理由を言わなかったのでしょう?もはや自分には真実を
告げる資格すらないという諦観?
マリはすでに「覚悟」を決めていたのか・・・
○ソ・ウジンも決してマリを取り戻すのが目的なのではない。マリの苦しむ姿を
見て、ホテルに帰ることにするとマリに告げる。
そして、ウジンはチョルスに会う。
「ソウルに戻ったのは、ソ社長に借りを返すため。もう一つはあなたに会うため」
ウジンは、自分はマリのために去ったことを後悔していない、マリも相手が
あなたでなければ苦しまないだろう、とチョルスに言う。
「全くあきれた人だ・・・マリが心配なら正々堂々と守ればいい。別れるか
どうかは、僕とマリが決める・・・」チョルスは怒りの表情で言い返し、
席を立った。ウジンはチョルスを追いかけ、写真集に文章を書いてほしいと
無理やりマリの写真を渡すのだった。
○「話をしよう」というチョルスのメールに、返事ができないでいるマリ。
チョルスに会った後、ウジンはマリに去った時の自分の本当の気持ちを
告白する。「去ったのは、貧しい写真家として付き合うのはプライドが
許さなかったからだ・・・彼に会って自分の愚かさに気付いた」と。
「彼と別れるな。俺は大丈夫・・・」
「そんなことはできない・・・できない」
○チョルスが家に帰ると、ボヨンはユリを連れてアメリカへ行くと言う。
しかも、マリからのお金で・・・チョルスの怒りは頂点に達したが、倒れたユリと
泣く母親を見ると、あることを決意して、パソコンに向かった。
○撮影日ラスト、思いがけず、チョルスが撮影所に現われた。
お互い無言のままのマリとチョルス・・・
チョルスはウジンに、仕事を引き受けると言って封筒を渡し、足早に去る。
マリの写真に付けられたチョルスの文章を読んだマリは、チョルスを追う・・・
あの時 私には二人の人生の風景や人生を支える価値観が
どれほど違うか分かっていた
あの時 私は線を越える術を 真実になる術を学び始めていた
あの時 胸が締め付けられるたび 熱い涙がこみ上げるたび
心が深い悲しみに包まれるたび 生きている全ての瞬間に
誰を愛しているのかも分かっていた
あなたを愛していると気付いていたのだ
○「キム・チョルス!」マリは去るチョルスに叫んだ。
振り返ったチョルスは、マリをきつく抱きしめた・・・
チョルスの告白と追いかけるマリ、そして熱い抱擁・・・
ああ、やっと二人の愛が確かめられ、愛の日々が戻るか・・・
14話にコメントくださったbonbonさん、Taoさん、ありがとうございます~^^
ドラマにどっぷりと嵌っていらっしゃるようですね・・・嬉しいです~。
イ・マリとキム・チョルスの愛の物語『スターの恋人』は、
語るべきことの多い深いドラマですね・・・ついつい長くなってしまうレビューです。
観る人それぞれの人生から、様々な想いを持って観るのがドラマや映画の
楽しみです・・・どうぞ、私のレビューなど気になさらずに、
皆さまの思う所や感想を気軽にコメントしてくださいね~、楽しみにしています^^v
↓に昨日のジウssiをようやくUPしたと思ったら、
すでに、本日の釜山のジウssiのニュースがUPされましたね。
なので、本日三つ目になりますが、UPします~^^v
<韓国ネットニュースより機械翻訳>
韓流スターチェ・ジウ,副生きた教育環境改善に1億ウォン寄付
韓流スターチェ・ジウ氏が釜山(プサン)地域教育環境改善のために1億ウォンを寄付した。この基金で学生数減少で廃校になる境遇に置かれた長安(チャンアン)小学校が学生数を増やして,廃校危機を克服したし,他の多くの学校も今回のキャンペーンで無料給食を拡大して通学車両を支援された。
チェ氏は1日午後2時釜山市(プサンシ)教育庁大講堂で釜山(プサン)地域教育環境改善事業の'アップ(UP)スクール'プログラムに1億ウォンを支援することにする内容の後願書をソル・ドングン教育長に伝達した。この日後援で伝達式にはチェ氏の母校の徳門女子高在学生と父兄代表,高校時代恩師,教育庁関係者など500人余りが参加した。
'アップ スクール'プログラムは釜山市(プサンシ)教育庁と釜山(プサン)商工会議所が一線学校の教育環境を改善するために推進するキャンペーンで今年5月末まで1500余企業と団体,個人が参加して,130億ウォンを集めた。このお金は一線学校に配分されて,教育環境改善事業と低所得層支援事業などに使われている。
チェ氏は"小さい分け前を通じて,学生たちが学業に熱中して明るい学窓生活を送れば良い"としながら"そのためには人々の関心と助けがさらに必要だ"と話した。
正月教育長は"芸能人として忙しい活動にも釜山(プサン)の教育発展のために着実に後援しており,今回の後援も大衆の愛を社会に還元する美しい行動"と話して,感謝盃を伝達した。
チェ氏は後援で交換を終えて釜山(プサン)南欧大淵洞(テヨンドン)にある特殊学校のすい星学校を訪問して,学生と父兄などを励まして贈り物を伝達した。
釜山(プサン)出身のチェ氏は2005年から釜山市(プサンシ)教育庁広報大使を引き受けて,教育環境改善のために多様な活動をしていて,母校にも着実に奨学金を支援している。
ジウssiの、このような善行には、本当に感心させられますね。
優しい気持ちを形にできることは、素晴らしいことです。
いつもながら、我が身を振り返り、しばし反省・・・^^;
昨日の今日で、大忙しのジウssiですね。
どうかお体を大切に、休息を取りながら頑張ってほしいと思います。