スーの旅日記

ひとり旅の日本100名城スタンプラリー、神社仏閣めぐり、その他。

小牧山 その2

2013-01-03 19:32:13 | 日記
早く山頂の小牧山城模擬天守に着きたいのですが、道を間違えたのか周辺をクルクル歩き回っているような感じがして、一向に目的地につきません。

小牧山で遭難したらめっちゃ恥ずかしいよな~と思いつつ、歩き進めていると遺構の説明板が色々とありました。本当に歴史を感じる小牧山ですね。








↑ 屋敷跡伝承地 なんだかよく分からないですけど、この辺りに説明板があったので








↑ 写真の構図を失敗して橋メインになっていますが(笑)、この橋の周辺の堀と土塁がメインです






↑ 小牧山稲荷神社 大概、お城の周辺は神社がありますよね。ここにもありました。




↑ 模擬天守の下あたりに石垣がありました。こういう分かりやすい遺構を見つけると嬉しいものです。

小牧山 その1

2013-01-03 17:05:15 | 日記
翌日の4月9日(金)は小牧に行きました。

名鉄小牧駅で降りバスに乗って小牧山に行くのですが、どのバスに乗れば良いのか全く分からず、またウロウロ、オロオロ(笑)。

バスに乗る前に運転手さんに「このバスは小牧市役所前に行きますか?」と尋ねると違ったようで、運転手さんから親切丁寧に教えて頂き、無事に小牧山方面の巡回バスに乗れました。ホッ。


小牧市役所前で降り、道路を渡ると直ぐに小牧山の石碑があります。




高さ85.9メートルの小牧山は、1563年(永禄6年)織田信長が美濃を攻める拠点として、築城の名手丹羽長秀に命して築城。信長の死後、1584年(天正12年)小牧・長久手合戦では、織田信雄・徳川家康連合軍が大規模な改修をし、土塁や堀、石垣を築き陣城とした。



↑ 土塁

小牧山の多くの遺構は小牧・長久手合戦時のものになるそうです。





↑ 曲輪

綺麗に整備された遺構を観ると感動します。鉢形城跡もこういう感じで綺麗に整備されており、行ったことを思い出させてくれました。



↑ 堀 説明板によると織田信長時代の堀になるそうです。土塁はもっと高かったそうです。


帯曲輪の周辺を歩いていると土塁断面を展示しているケースを発見





信長公時代の土が…。おおっ、ちょっと感動しました。




犬山城の入場券で

2013-01-03 12:17:19 | 日記
新年明けました~。

いつも1年以上経ってから旅日記を気まぐれで書いてます。超スローペースな日記を読んで頂きありがとうございます。


さて続きですが、犬山城の入場券で“犬山市文化史料館”と“からくり展示館”に入場出来るので寄ってみました。

まずはからくり展示館の方に。



その展示館の横に武術稽古場跡の碑がありました。ここで武術の稽古に励んでいたのかと色々と想像してしまいます。「ヤーッ」「ターッ」というような声が聞こえてきそうですね(笑)。




山車に乗っているからくり人形等がたくさん展示してありました。

時間がなくてさらっと観て、次は犬山市文化史料館に。向かいなので直ぐに行けます。

史料館は成瀬家から寄附された武器や武具などを展示、また犬山祭に使われる山車も展示されています。

ここも同じく閉館ギリギリに入ったので、ゆっくりと観る事が出来ず、さらっと観て終わりました。


次は宿泊先の名古屋に向かうために名鉄犬山駅まで徒歩で行きましたが、結構遠かったです。知らない所を歩いていると無事にたどりつけるのか不安でしたが、なんとか着いたのでホッ。

しかし、電車はどれを乗ればいいのか分からずオロオロ(笑)。

これかなと思い乗った電車が目的地の方向と違っていて危うかったです。発車前に気づいて良かった~。

駅員さんに教えてもらって、無事に名鉄犬山線~地下鉄鶴舞線で丸の内に。

丸の内を拠点にして動いたほうがいいのかな?という事で宿泊先に決めました。