大好き!野菜の時間

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ピンチ!「とうや」がない…種ジャガの購入

2017年02月07日 | ジャガイモ
2017/02/05


いつも利用している種苗店に今年の春ジャガの種イモを購入しに行きました。
定番の「はるか」「とうや」「アンデスレッド」、
それに今年は長期保存が魅力の「シンシア」の予定。

何を基準に品種を選ぶか?
食味、保存性はもちろんですが、





私は、料理のしやすさもポイントにしています。

定番の「はるか」「とうや」は
芽が浅く、つるんとしているので皮がむきやすいんです。



「アンデスレッド」は
休眠期間が短いので、お盆過ぎにはいっせいに発芽してきます。
これを秋ジャガの種イモに使えば種イモ代はタダになります。




もちろん、どれも「味が濃くて、美味しい」品種です。

ところが、
お店に行くと、「とうや」がない…、
「シンシア」もない…

昨年の北海道の異常気象(大雨)の影響で
種イモが十分に確保できなかったのだそうです。

あちゃー。


仕方がないので、
「シンシア」の替わりは「十勝こがね」にして



「とうや」はキャンセル待ちにしました。





食べ頃の旬は
「とうや」は掘りたての新じゃががおいしく、
「はるか」「十勝こがね」は貯蔵したほうが甘み、うまみが増します。

なので、「とうや」は外したくないな。
ほかのお店でも探そうかな。


種苗店はホームセンターと違って
袋売りじゃなく、量り売りもしてくれるので、
好みの大きさの種ジャガを選んで購入できるのがいいです。

私は二つ割にしてちょうど50gになるように1個100gのもの(Mサイズ)を選びます。





どれも1個100gで8個800gです。

「はるか」


「アンデスレッド」


「十勝こがね」


2月下旬の植え付け予定なので
浴光催芽、はじめるかな。

(参考文献 「現代農業」2012年2月号「イモ品種選び大特集」)




コメント (4)
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