ミヤマホオジロのフィールドノート

いつも元気に楽しく生きる

フクラスズメ・シロヘリキリガ幼虫

2022-04-28 13:54:47 | 日記
早朝滝道散歩。躑躅が原でフクラスズメとシロヘリキリガの幼虫を観察。
フクラスズメ
 前ばねは地味ですが、後ばねには美しい青色の帯があります。普通に止まっている時は後ばねは見えません。危険が迫った時、後ばねを見せて敵を驚かせ、その隙に逃げようとします。
 成虫は年に2回、7~8月と10~11月に発生します。秋に発生した成虫は越冬するので、春にも見られます。普通種で、はねを開いた長さ(開張)は75~85mmほど。

     フクラスズメ

     フクラスズメ

     シロヘリキリガ幼虫