ミヤマホオジロのフィールドノート

いつも元気に楽しく生きる

ペア

2009-11-26 18:37:15 | インポート

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早朝滝道往復散歩。今日は少し足を伸ばしてビジターセンターまで行った。冬鳥の飛来状況が気になったからだ。途中の箕面川ではカワガラスが早くもペアになっていた。この川では毎年5番くらいが子育てをする。箕面では個体数が増えた数少ない種だ。ビジターセンターではヤマガラが珍しく地表で採餌していた。ゆっくり観察していると、なにかの種を啄ばんだかと思うと、あっという間に飲み込んでしまった。アトリは100羽超の群れが山の稜線の木の梢に止まっていたが、急に飛び出し、東の空に消えた。その後、ハイタカがゆっくりと滑るように飛んでいた。アトリを飛ばした犯人だ。


気配り

2009-11-24 19:28:45 | インポート

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早朝滝道往復散歩。紅葉は今がピークのようです。あと一週間くらいは楽しめそう。帰り道、竜安寺のトイレで用を足して、手洗いでふと横を見ると石をくり貫いた手水鉢に見事な菊の花が生けられていました。多分、ここを清掃されているボランティアの方が生けられたのでしょう。その心配りに感謝。清々しい気分で家路につきました。


オカヨシガモ

2009-11-21 18:41:52 | インポート

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早朝滝道往復散歩。3連休の初日とあって、箕面大滝付近は早朝から観光客で溢れていた。デジタルの普及は大変なもので殆どの人がデジカメ或いは携帯電話で滝を撮影していた。私も一組のアベックにシャッター押しを頼まれた。お二人から随分とご丁寧なお礼を云われ、感じの良いペアに感じられました。どうぞ末永くお幸せに。

帰宅後、3日連続の万博行き。途中、カモの池に寄ると、5羽のオカヨシガモがいました。私が野鳥写真撮影を始めた20年くらい前は大変な珍鳥でしたが、今は普通に見られる一般種になったようです。万博ではアトリは相変わらず、松の梢から降りてきません。今日は松ボックリを啄ばむアトリを撮影できました。アトリと云えばアキニレの実かカエデの実が定番ですが松ボックリも食べるのですね。イスカだけじゃなかった。


2009-11-20 18:43:55

2009-11-20 18:43:55 | インポート

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早朝滝道往復散歩。紅葉狙いのカメラマンが多くなった。今日、勝尾寺の紅葉情報を集めていた女性は高知から来たとのこと。箕面大滝の紅葉は各種ポスターとは随分違うとがっかりしていた。これからタクシーで勝尾寺まで行って、その後京都まで行くとのこと。幸運を祈る。午後、昨日のリベンジを果たすべく万博公園へ。ポイントに着くと、池畔を狙っているカメラマンがいた。双眼鏡で確認すると、旧知のS氏だった。彼が狙っていたのは、カシラダカだった。万博公園では非常に珍しいと、彼は興奮気味に話していた。私もお相伴にあずかって、証拠写真を撮影。その後池につながる水路ではアオジが水浴び、ともに私にとって今季初撮りでした。アトリは相変わらず梢から降りてはこない。


貯食

2009-11-19 18:56:57 | インポート

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早朝滝道往復散歩。今年の紅葉はイマイチ色付きが良くありません。12月になれば、もう少し色濃くなるかもしれません。期待して待つことにしよう。午後はアトリの水浴びを期待して万博公園へ。アトリは小さい群れでいましたが、松の梢から降りてきません。池の畔を絶えず行き交う観光客を警戒しているようです。暫らくすると、カラ類の混群がやってきて楽しませてくれました。ヤマガラは貯食に懸命。折れた枝の先端に木の実を埋めていました。