早朝滝道往復散歩。3連休の初日とあって、箕面大滝付近は早朝から観光客で溢れていた。デジタルの普及は大変なもので殆どの人がデジカメ或いは携帯電話で滝を撮影していた。私も一組のアベックにシャッター押しを頼まれた。お二人から随分とご丁寧なお礼を云われ、感じの良いペアに感じられました。どうぞ末永くお幸せに。
帰宅後、3日連続の万博行き。途中、カモの池に寄ると、5羽のオカヨシガモがいました。私が野鳥写真撮影を始めた20年くらい前は大変な珍鳥でしたが、今は普通に見られる一般種になったようです。万博ではアトリは相変わらず、松の梢から降りてきません。今日は松ボックリを啄ばむアトリを撮影できました。アトリと云えばアキニレの実かカエデの実が定番ですが松ボックリも食べるのですね。イスカだけじゃなかった。
早朝滝道往復散歩。紅葉狙いのカメラマンが多くなった。今日、勝尾寺の紅葉情報を集めていた女性は高知から来たとのこと。箕面大滝の紅葉は各種ポスターとは随分違うとがっかりしていた。これからタクシーで勝尾寺まで行って、その後京都まで行くとのこと。幸運を祈る。午後、昨日のリベンジを果たすべく万博公園へ。ポイントに着くと、池畔を狙っているカメラマンがいた。双眼鏡で確認すると、旧知のS氏だった。彼が狙っていたのは、カシラダカだった。万博公園では非常に珍しいと、彼は興奮気味に話していた。私もお相伴にあずかって、証拠写真を撮影。その後池につながる水路ではアオジが水浴び、ともに私にとって今季初撮りでした。アトリは相変わらず梢から降りてはこない。