夏羽根のレンカクが飛来した。この嬉しい知らせが入ったのは一昨日の夕方だった。以前見たのは琵琶湖の水生植物園だった。しかしこの時は観察撮影距離が100M以上あり、見るには見たが消化不良の感が否めなかった。今回は30M~50Mで見られるとの事。期待に胸を膨らませて昨日行ってきた。朝5時現地着。ポイントはすぐ分かった。地元のひとがひとりいてすぐにレンカクを見つけてくれた。6時を過ぎると続々とバーダーが集まり、ピーク時には50人を越えた。それでもレンカクは遠くに近くに姿を見せ、時には飛翔し、前回の鬱憤が一気に晴れた。それにしても美しい固体だ。情報をくれたSさん有難う御座いました。
今日は朝からほぼ終日の雨。私にとっては骨休めの雨となった。こういうのを慈雨と云うのだろうか。というわけでPC向かって画像整理。相変わらずボケブレの山。フォトアルバムのカラシラサギとレンカクの項にそれぞれを追加、御笑覧ください。