コマドリの♀は未だ居るようですが、あまり目立ちません。今日もカメラマンの人気を独占していたのは、オオルリとキビタキでした。そんな中、地味ながら存在をアピールしていたのが添付のホオジロでした。ふと足下を見ると、タチツボスミレの群落が・・・。これだけ密生していると 、可憐な、と云うイメージはないですね。
思い出の鳥・・・タマシギ( 在庫から )
茹だるような、暑い日だった。シギ・チ観察の常として、日差しを遮るものは何もない。持参の氷水が底をつく頃、一羽の♀のタマシギが草叢から出てきた。誘われるように♂が続いた。水辺まできて、突然♀がお尻をあげ、♂を受け入れた。当方は暑さも忘れて夢中でシャッターを切り続けた。 1998年 8月