今日は午前中雨模様だったので、滝道散歩は昼過ぎに行った。雨上がりの滝道は散歩の人がけっこう多かった。以前から観察していたカヤランがようやく花開いた。滝道で二ヶ所確認している。もう五年以上、同じ木に同じ株が着生しこの時期花を咲かせる。レアな野生のランだけに末長く楽しみたいものだ。
田貫湖
朝霧高原の少し南に田貫湖という山の湖があった。ここからも富士山を一望できる。観光客も少なく、静かな佇まいが気に入った。少し微風があり湖面は鏡の様ではなく、逆さ富士にはならず残念でした。
早朝滝道往復散歩。散歩にはちょうど良い気候となりました。新緑が目に沁みるようです。今日は滝広場で体操をしていると、キセキレイが三羽至近距離に現れました。やがて二羽が壮絶なバトルを繰りひろげました。♀を巡る争いか或いは縄張り争いか、多分その両方だと思います。動画は下記でどうぞご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=DelGEb1qFGk
朝霧高原
本栖湖に別れを告げ、一路、白糸の滝を目指します。途中、朝霧高原から見る富士山は均整のとれた優美な姿です。こんな素晴らしいロケーションのところにあの忌まわしいオーム真理教がサティアンとか言う獣舎を構えていたとは腹立たしい限りです。
早朝滝道往復散歩。滝道途中の休憩所「修行の古場」の花壇横で自生しているジュウニヒトエを見つけた。今の時期、ジュウニヒトエやヒトリシズカなど雅な名前のつく花が咲く頃だ。
本栖湖（千円札の富士山）
画像は千円札にデザインされている富士山の風景と全く同じ場所で撮影したものです。外人の観光客は千円札をかざしてスナップ写真を撮っている人が多かった。
早朝滝道往復散歩。たくさんのハクサンハタザオの群落の中に、ニシノオオタネツケバナを見つけました。初見です。花の大きさは5mmくらいの小さな花です。
西湖遠望
西湖から富士山を臨むポイントは見つからなかった。仕方なくガイドブックに載っていた紅葉台展望台へ行った。酷い悪路で急な坂道でした。ここからは富士山や青木ヶ原が一望出来、紅葉の時期は素晴らしいことだろうと想像できた。富士山とは180度反対側に西湖が遠望できた。
早朝滝道往復散歩。少し暖かくなりました。躑躅ヶ原付近ではアオダモが満開の花を付けています。一週間くらい同じ状態です。野球のバットの材料になる木だとのことです。帰路、ふと気付くと足下でハコベの仲間が小さな純白の花をいっぱい咲かせていました。まるで宝石箱のようです。
オオルリが囀っていますが、梢にいます。距離がありすぎて写真にならず。声のみ録音しました。http://www.youtube.com/watch?v=PFKUG8hzAiA
精進湖
精進湖ではミツバツツジ越しに富士山を撮りましたが、足場が悪く、富士山が傾いてしまいました。2013年 4月 １５日撮影。