ミヤマホオジロのフィールドノート

いつも元気に楽しく生きる

鵺の声

2008-03-23 18:35:30 | インポート

Img_0002 早朝滝道往復散歩。「修行の古場」で7時半頃、対岸で鳴くトラツグミの声を聞いた。「ヒョーオー、ヒョーオー」と尺八の音色に似た声です。「鵺の声」と云うのだそうです。箕面川の川岸ではミツマタの花が満開でした。尚、鵺に関しては下記をご覧下さい。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B5%BA


花と鳥

2008-03-22 18:16:53 | インポート

Photo Photo_2 Photo_3 Photo_4 早朝滝道往復散歩。箕面大滝では、椿の花が散らばるフィールドでシロハラが懸命に採餌。キセキレイも巣作りに忙しそうだ。滝の岩盤では冬の間、枯死したように見えていたイワヒバがこのところの陽気と雨で蘇生したように、瑞々しい緑の葉っぱをひろげていた。「桃太郎」前では子育てを終えたカワガラスがのんびりと岩の上で休憩していた。暫く眺めていると、いきなり、しかしゆっくりと伸びをした。尚コマドリは未だ居た。


ぐぜり

2008-03-21 18:44:20 | インポート

Photo A B Photo_2 早朝滝道往復散歩。コマドリ騒動は大分鎮静化したようだ。今日はカメラマンは二人。コマドリもネットの上でチラッと見ただけ。キセキレイが滝の岩盤の冬枯れしたギボウシの株の隙間に盛んに出入りしている。巣作り中なのだろう。ギボウシの花咲く頃、可愛い雛が出てくるかもしれない。以前はよく滝の下流10mくらいの石垣に巣を作ったが、ことごとくイタチの餌食になった。キセキレイも悲しい経験により学習したようだ。ミソサザイが相変わらず元気だ。岩穴でぐぜっているように見える画像があったので、証拠写真として添付しておく。帰路、近所の田圃に立ち寄ったが、今日はモズの♂が縄張りを守っていた。♀が現れるのを暫く待っていたが、強風が止まないので諦めて帰った。


水温む

2008-03-18 18:31:29 | インポート

Img_0009 Img_0017_2 早朝滝道往復散歩。「桃太郎」前で、後ろから滝道常連で自転車のTさんが呼んでいる。何かと思うと目前の川の淵でオオサンショウウオが居るという。彼は動きが鈍く川底でじっとしていた。水が温んだので冬眠から醒めたのだろう。今年の初見だ。箕面大滝では岩盤にへばり付くように採餌するシロハラがいた。とりあえずシャッターを押してパソコンで確認すると初列風切の色合いがいやにはっきりしている。手元の図鑑で調べてみた。♂の第一回冬羽根との結論を得た。自信はありません。何方かご意見をお待ちしています。


今年も

2008-03-17 18:24:24 | インポート

Photo_2 早朝滝道往復散歩。冬鳥は随分少なくなった。繁殖地が比較的近いルリビタキやミソサザイは未だ居るが、あれほど群れをなしていたアトリは全く見なくなった。隣県のI山へ足を伸ばしたが、ここでも同じ、期待したミヤマホオオジロは見られなかった。帰路、ご近所の田圃をチェック。モズがペアになっていた。今年も繁殖が見られそうだ。