ミヤマホオジロのフィールドノート

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ミミズク&ヤマナメクジ

2021-09-01 11:43:55 | 日記
早朝滝道散歩。竜安寺前の箕面川のガードレールの上にミミズクを発見。野鳥の糞と見紛うばかりの小さな昆虫です。帰路、駐輪場の石垣にはバカでかいヤマナメクジがいました。15cm以上あったと思います。

     ミミズク

「ミミズク」という名前だけを聞けば、たぶん多くの人は鳥のフクロウの仲間、ミミズクのことを思い浮かべるのではないでしょうか。

 昆虫にも同じ名前のものがいます。大きさは1・5センチほどです。頭の両側に耳のような突起がついているので、そんな名前が付けられたのでしょう。

 害虫として知られるカメムシやヨコバイに近い種類で、木の汁を吸って生活していることには変わりありません。それでも、害虫と言われないのは、もともと数が多くないうえに、ひっそりと森の中でくらしているからだと思われます。

 からだの色も地味ですし、木の肌に擬態しているので見つけるのが難しい昆虫です。

     ヤマナメクジ

     ヤマナメクジ

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