三宅孝治の独り言

税理士三宅孝治の日々の想いを綴ります。

月次決算書

2011-09-17 15:20:55 | 感動した出来事

今日、お客様がいらっしゃり、会社の現状(数値)などのお話をさせて頂きました。

話が終わり、帰られる前に、ご自身の鞄の中から、先月の「月次決算書(試算表)」を出され、

社長さんはニコニコされながら、「毎月の資料を鞄に入れて持ち歩いているんですよ。そして、電車の待ち時間や、ちょっとした空き時間に見ているんですよ。月次決算書を見るって楽しいですよね~。最初の頃はわからなかったけれど、見ているうちに、だんだん、わかるようになり『ここを、こうしよう』『先月は、この経費を使いすぎたな』『ここが、このようになったらいいな』・・・なんて考えているんですよ。本当に楽しいですよね。」とおっしゃいました。

私たちにとって、とても嬉しい瞬間でした。確かに社長さんが、鞄から出された先月の月次決算書(試算表)は、端の方が少し破れていたり、折り目がついていたり、・・・かなり使い込まれていることを窺い取る事ができました。まさに、月次決算書(試算表)を経営の道具にしてくださり、使いこなされていました。

 

このような、嬉しいお話をして頂きました。

これからも、今日いらっしゃった社長様のサポートを全力でさせて頂きたいと思います。勿論、全てのお客様にも、今よりももっと良くなって頂きたいと願い、全力でサポートをさせて頂きます。

また、更にお客様の求めていらっしゃるサービスが提供できるように精進してゆくことを決意しました。

 

○○社長様、ありがとうございます。

 


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