三宅孝治の独り言

税理士三宅孝治の日々の想いを綴ります。

株高と円安。

2013-02-16 16:34:28 | ひとりごと

急激な円安と株の上昇を、皆様、どのように見ていらっしゃいますか?プラスの面とマイナスの面があると思いますが、ひとまずは、プラスと考えましょう。氣持ちは、少し楽な感じがしています。

 

上場企業の株式時価総額が31%増

 去年11月半ばからの株価上昇で東京証券取引所の第1部に上場する企業の
株式の時価総額がおよそ3か月の間に30%以上増えたことが分かりました。

 東京株式市場では、去年11月半ば以降、海外の機関投資家などが活発に買
い注文を出し、株価の値上がり傾向が続いています。

 これに伴って、東京証券取引所の第1部に上場するおよそ1700社の株式
の時価総額は、今月8日時点で合わせて330兆4392億円に上り、およそ
3か月の間に31%増加しました。

 また、大手証券会社のSMBC日興証券によりますと、時価総額が1兆円の
大台を超えた企業も71社と、3か月前の47社からおよそ1.5倍に増えて
います。

 このうち、最も上昇率が高かった企業は大手鉄鋼メーカーの「JFEホール
ディングス」で、時価総額はおよそ1兆3000億円と2倍近くになりました。

 次いで、証券最大手の「野村ホールディングス」が85%、大手電機メーカ
ーの「パナソニック」が84%、自動車メーカーの「富士重工業」が73%の
上昇となっています。

 株式の時価総額は、上場企業に対する市場の評価を示す指標の1つで、時価
総額の急上昇は、投資家が円安を背景とする日本企業の収益力の改善と、それ
に伴う景気の回復に期待を寄せていることを示す形となっています。

NHK NEWS 2月11日


100年企業

2013-02-16 16:27:32 | ひとりごと

今年や来年に100年を迎える企業が多いと言われています。それは、大正になって起業した方が多かったのも一つの要因だと考えられていますが、それにしても100年もの間、商売が続いてゆくことは素晴らしいですね。永く続いている企業に学び、私たちも永く事業を続けてゆきたいですね。新聞記事を紹介いたします。

 

1425社が100周年 来年、小売業が最多

 2013年に創業100周年を迎える企業が全国で1425社に上ることが
24日までの帝国データバンクの調べで分かった。業種別では小売業の373
社が最も多く、次いで製造業の334社となっている。帝国データバンクは「
企業の平均年齢は約35年。景気の浮き沈みを乗り越えて生き抜いてきた『長
寿企業』に学ぶべきことは多いはず」としている。

 1425社のうち、上場企業は住友化学、ハウス食品など15社だった。売
上高の規模別は1億円未満が592社、1億円以上10億円未満が591社と
なり、合わせると全体の8割以上を占めた。

 地域別は多い順に関東が341社、近畿の262社、中部の236社となっ
た。東北は126社で、このうち東日本大震災で被害の大きかった岩手、宮城
、福島3県沿岸部の市町村でも30社が震災を乗り越えて節目の年を迎える。

産経新聞 2012.12.24


勉強会のお礼

2013-02-09 16:32:58 | お礼

昨日は、ある会社さんの協力会社さんの総会で、少しお話をさせて頂く機会を頂戴しました。30分の予定でしたが、少し時間に余裕が出来たとのことで、40分少々お時間をいただくことになり、張り切ってお話をさせて頂きました。参加頂いた皆様に、最後までご熱心にお付き合いをいただき、心より感謝申し上げます。

因みにテーマは、主に「JALのV字回復を考察」と、少しだけ「贈与税の注意事項」でした。

また、機会がございましたらよろしくお願いいたします。


作家さんの工房。

2013-02-06 10:07:34 | ひとりごと

昨日、仕事の関係で、ある作家さんの工房に伺いました。作家さんの工房は、作品を生み出す基になる色々な物が置かれていて、とてもワクワクしました。私たちと違った面を見せて頂き、とても勉強になりました。私たちも創造的な仕事をしてゆくためには、多くのものを観て創造力を高めてゆかなければ・・・と、感じた一日でした。


バレンタイン。

2013-02-06 10:00:45 | ひとりごと

景気の期待感で、株価が上がっている中、消費に繋がるといいですね。今の政治に不安もあるものの、景気は良くなってほしいですね。バレンタインデーも近くなり、いろいろなイベントなどで盛り上がるといいですね。

 

■バレンタイン商戦 業界を超えた一大イベントに 消費の起爆剤に?

 2月14日のバレンタインデーに向け、業態を超えた商戦が本格化してきた
。化粧品業界はギフト用に男性用化粧品を投入するほか、ホテルは女性同士が
贈り合う「友チョコ」需要の延長として宿泊プランを拡充する。バレンタイン
をきっかけとした個人消費の底上げに期待が高まっている。

 化粧品業界は期間限定の男性用化粧品を販売し、身近な女性が贈ることをき
っかけとした市場開拓を狙う。変わり種はドクターシーラボの全身用保湿ゲル
「アクアコラーゲンゲル クールメン カカオ」(2940円)。「古代メキ
シコの王侯貴族で珍重された」というカカオエキスを配合している。コーセー
は米衣料品「ポール・スチュアート」ブランドから、男性用フェイシャルマス
ク(315円)を出した。

 都心のホテルでは、チョコレートを楽しむ女性向け宿泊プランが人気だ。東
京ベイ舞浜ホテル(千葉県浦安市)の「ショコラからの贈り物」は、チョコの
香りつき入浴剤などがついた4人部屋の宿泊が1人1万円から。3月17日ま
でで、すでに予約が取りにくい状況という。

 ホテル日航東京(東京都港区)も今月14日まで、チョコとシャンパンがつ
いて女性の4人グループで1泊10万円からの「サロンドショコラ」を実施す
る。

 百貨店では、今年も機転を利かせたチョコで勝負する。そごう・西武は唇に
塗って食べる口紅型の「ルージュ ア レーブル」(945円)を友チョコ用
に売り出した。プランタン銀座でも、リンゴを丸ごとキャラメルで包んだ「キ
ャラメルアップル」(550円)が好評だ。

産経新聞 2013.2.2