MASAO's HAKATA LIFE

3年9ヶ月に渡る九州での単身赴任生活も終了。
ブログのタイトルは変えずに新たに始まる日常を記録していきます。

「入院」(初日)

2019-09-06 12:25:51 | 入院生活・病気・怪我

9月3日(火)早朝5時。胃の激痛に耐え切れず救急車を呼びました。この顛末に至るまでを振り返りながら
お話ししたいと思います。
さかのぼるとその2日前の9月1日(日)、夜0時頃から胃が徐々に痛み始めました。痛みもありますが、空腹
でもあったので、朝方4時にしじみ汁と白ごはんに塩をかけておにぎりにして食べました。痛みはまだこの
程度で済んでいたので、月曜日の朝は普通に出社しました。
ところが、仕事中も結構痛みが続き、夕方4時には仕事に支障が出るほどだったので病院へ行きました。
血液検査とエコー検査の結果「胃炎」と診断されました。寮に戻り、薬を飲んで寝ました。
ここから異変が始まります。

深夜2時に突如、胃に激痛が走ります。息は吐けても吸うことができません。激痛で全く体を動かすことが
できません。2分近いこの地獄のような痛みと20分程度の小康状態がずっと繰り返します。
会社に行けない可能性も感じ始めていたので、痛みの軽い時に下着、タオル、スーツ、ワイシャツ、靴下、
ハンカチ、革靴などを少しずつかき集めました。
スーツとワイシャツは翌日東京出張があったので、奇跡的に治れば行けると思ったので一応用意しました。
でも一向に痛みは鎮静する様子はなく、朝5時が私の限界でした。

荷物を持ってゆっくりと階段を降りたら、朝食を作っている寮母さんと会いました。
私が「救急車を呼びます」と言ったら寮母さんが驚いてすぐに呼んでくれました。
私にとって救急車も入院も生まれて初めての経験となりました。




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