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9月3日(火)早朝5時。胃の激痛に耐え切れず救急車を呼びました。この顛末に至るまでを振り返りながら
お話ししたいと思います。
さかのぼるとその2日前の9月1日(日)、夜0時頃から胃が徐々に痛み始めました。痛みもありますが、空腹
でもあったので、朝方4時にしじみ汁と白ごはんに塩をかけておにぎりにして食べました。痛みはまだこの
程度で済んでいたので、月曜日の朝は普通に出社しました。
ところが、仕事中も結構痛みが続き、夕方4時には仕事に支障が出るほどだったので病院へ行きました。
血液検査とエコー検査の結果「胃炎」と診断されました。寮に戻り、薬を飲んで寝ました。
ここから異変が始まります。
深夜2時に突如、胃に激痛が走ります。息は吐けても吸うことができません。激痛で全く体を動かすことが
できません。2分近いこの地獄のような痛みと20分程度の小康状態がずっと繰り返します。
会社に行けない可能性も感じ始めていたので、痛みの軽い時に下着、タオル、スーツ、ワイシャツ、靴下、
ハンカチ、革靴などを少しずつかき集めました。
スーツとワイシャツは翌日東京出張があったので、奇跡的に治れば行けると思ったので一応用意しました。
でも一向に痛みは鎮静する様子はなく、朝5時が私の限界でした。
荷物を持ってゆっくりと階段を降りたら、朝食を作っている寮母さんと会いました。
私が「救急車を呼びます」と言ったら寮母さんが驚いてすぐに呼んでくれました。
私にとって救急車も入院も生まれて初めての経験となりました。
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