みやびのまなび

インディゴの子をさずかり、幸せなご縁に恵まれ、真実を学ばせていただいている。
みやびと子供の成長のきろく。

かゆかゆ肌の対応 ③

2007-10-26 14:17:21 | 知っておくとよいこと
①安全な本物の食材を食べるということは、本当に大切なことです。
数ヶ月もすれば、農薬たっぷり食品や遺伝子組換えの食品を食べたあとの体調の違いに気づくと思います。
アメリカで生活されていた頭蓋仙骨療法の藤牧先生に、アメリカのファーストフード業界で、いち早く遺伝子組換えのポテトをやめようと声を上げたのはマクドナルドで、マクドナルドがやめたことにより、他の会社も遺伝子組換えのポテトをやめた話を伺いました。アメリカでは当時、マクドナルドはヒーローとなったそうです。ヒーローはアメリカにとっては最高の褒め言葉です。
そのアメリカが、輸出向けには遺伝子組換え牛肉を開始したのですからおかしな話です。
アメリカは自国では遺伝子組換えは食べないということです。

かゆかゆは自己防衛です。身体が教えてくれています。
自分の身体は自分が守るしかありません。

②水分調節ですが、アトピーの場合、水分を多くとるとかゆみにつながります。
アトピー、アレルギーなどのかゆみは水分代謝の上手くいっていない部分に起こりやすいそうです。安全な塩は、腎臓機能を活発にするので、食べさせてあげると良いかもしれません。また、アトピーは体が冷えているそうです。
飲む水も安全な水にすることをオススメします。

③おふろでしっかり体を温めることをオススメします。
40分~50分ぐらい、ゆっくり湯船につかることを1日4~5回くりかえすとだいぶ違うそうです。
きよら石鹸を湯船に溶いて、石鹸風呂にすると、解毒もされて良いそうです。

④けい皮毒とは、皮膚から吸収される毒のことです。石鹸、シャンプー、洋服の洗濯洗剤なども気をつけたいものです。洗濯洗剤の解毒はきらきらボックスでもできるそうです。また、お風呂に入れる「ぜいたく美人」というものが現代健康研究所にあります。このお風呂のお湯がとても良いです。
先日、同じ2枚の白いTシャツを洗濯しました。1枚は洗濯機で市販の洗濯洗剤だけで普通に洗い、もう1枚は「ぜいたく美人」の入ったお風呂の残り湯にきよら石鹸をといてしばらく着け置きし、そのまま他の洗濯ものと一緒に石鹸水ごと入れて洗濯しました。
ハンガーにTシャツを干してみると、普通の洗濯洗剤であらったものには、うっすら黄ばみのようなものが感じられました。もう1枚のきよら石鹸で着け置きしたTシャツは、透明感のある白さがありました。2枚並べて干したら、その違いにビックリしました。主人も「漂白したみたい」と驚いていました。
「ぜいたく美人」の入ったお風呂のお湯には驚きの効果がたくさんあります。
どんな入浴剤よりも効果が高いです。
私は、肌艶が良くなったと言われるようになりました。疲れの取れ方も違います。
そして、にきびなどのお肌のトラブルの時に、「ぜいたく美人」でこすると治りがだんぜん早いので驚きます。寛希のカサカサ肌も、毎日「ぜいたく美人」でこすっていたら、治りが早かったです。
ゲルマニウムの入浴剤の石が高い値段で売られています。私もそれを友人からいただいて、効果を感じ、何万円とするタイプのものを家族にもらい、あわせて使っていました。でも、その効果をはるかに越えたものです。浴室の雰囲気までが明るくなり、黒かびの発生もぐーんと減りました。そして、お風呂のお湯が優しい。
きよら石鹸と「ぜいたく美人」は掃除にも大活躍します。今では残り湯も大切に使っています。

そして、これからの寒い時期、入浴剤を入れるご家庭もあるかもしれません。これはかなりの毒です。危険です。皮膚からの吸収はダイレクトです。
私も以前は使っていました。ぜひ、やめることをオススメします。
そして、もし水道からの湯船のお湯が硬くてゆっくりつかっているのが辛いのであれば、「ぜいたく美人」をお使いになられるのをオススメします。

⑤ 電磁波の影響を深く知ったのは、1年ほど前に「ごしんじょう」という治療に通ったときでした。ごしんじょうは過去の歴史に登場した純金治療とはまったく違うそうです。純金の棒を貴田先生が吉野大峯山に持っていき、大峯山を守護する龍泉寺の龍王の池にて清め、祈り、天地の気を頂き、込められているそうです。その純金の棒「ごしんじょう」で体をこすり、邪気(現代の科学用語でわかりやすくいえば過剰の電磁気エネルギーだそうです。)を取り除き、気の流れを正しくするというものです。アトピーの患者さんもいらしていました。かなり改善されたようなことをお話になっているお母さんもいらっしゃいました。ごしんじょうは、体にたまった電磁波を除去するという効果もあるそうです。私も1回治療をうけました。寛希も何回か治療をしていただきました。確かになんかちがうかなぁという効果はありました。邪気がたまっているところにごしんじょうが当たるとビリビリと感じました。そこで放出しているようです。
私はここで、電磁波が私達にとくにインディゴの子どもに影響をたくさん与えるということを学びました。
高圧電線から200メートル近くには住まないほう良いです。
磁場が狂っています。小学校で磁石の実験をされたと思います。
地球は大きな磁石といえます。
また、高圧電線、変電所などからは電磁波がでています。携帯のアンテナからは特につよい電磁波で出ています。そこからも被爆しているのです。
高圧電線の下に家を建てているのは日本ぐらいです。

寛希はごしんじょうで鼻、こめかみ、頭を触れるとビリビリしました。そこがたまりやすいそうです。その部分をごしんじょうで触られるといたがりました。そして、邪気が抜けると痛みはなくなるようです。
これは電磁波だけではなく、目に見えないもの(霊)が原因でもあるのではないかと、密かに私は思っています。
高橋先生は電磁波の影響も治療してくださいます。

また、電磁波の影響ということで、家電についても書いていきたいと思います。
ルナ子ども相談所では、テレビを消すように指導されます。
寛希はこのことにより、偏食の改善がありました。
テレビからは電磁波もたくさん出ているのですが、有害な情報も出ているのです。
以前アニメで問題が起こりました。それも有害な情報がたくさん流れ出ているからです。
かといって、テレビを消すことが出来ないご家庭も多いと思います。
上手く時間を区切って付き合っていくことをオススメします。
電磁波の影響は距離の二乗に反比例しますので、少しでも離れることが大切です。

次に、電子レンジ。電子レンジは電波(超短波で低レベルの放射線)を当てて、食材内に含まれている水分を振動させ、分子間を摩擦させ熱を発生させて温めています。
電子レンジでチンした食べ物からエネルギーをたくさんいただけるとは思えません。
私は、高橋先生に料理には手間と心をこめることの重要性を教わりました。
以前から電子レンジは使っていませんが、改めて、その重要性を気づきました。
健康で立派な子に育てるということは、勉強だけではなく、心だと思います。
その大切な部分にお母さんが作る食事があると思います。
電子レンジはなるべく使用しないことをオススメします。

まだ、ドライヤー、携帯電話など色々と注意したいものがあります。
人間が利便性を求めすぎたことにより起きている環境問題が、大きく影響をしていることに気がつかなくてはいけません。

自然に感謝し、自然との調和の心が大切だと学びました。



かゆかゆ肌の対応 ②

2007-10-25 10:46:02 | 知っておくとよいこと
今日は、かゆかゆ対策を少し書きたいと思います。
アトピーや何らかのアレルギーをもつインディゴの子どもはとても多いです。

寛希は、かさかさ肌、かゆみ、鼻炎もあります。
寛希の肌の乾燥、かゆかゆ部位は、一番ひどいと時には、
背中全般、肩甲骨の間の上、ひじの外側、ふくらはぎの内側でした。

ひじ、ひざなどの関節の内側におきなかったので、アトピーと言われなかったのです。

GFCFダイエット(グルテン、カゼインたんぱく質除去の食生活)とサプリメントを足して、カサカサ肌とかゆみは多少改善されました。

寛希にかゆくなるからと完全な除去食をしたとき、少しでも変なものや、アレルギーをおこしやすい食べ物を食べさせた場合、すぐにほっぺが赤くなったり、落ち着きがなくなったりという反応をするようになりました。

いまは、除去していた食べものを含め、安全でエネルギーの高い食べ物をなんでも食べる食生活をしています。
除去していた食べ物も食べているので、少しカサカサ肌にもなっています。

でも、高橋先生に、
「なんでも普通に食べさせて育てていかないと脳へ栄養がいかないし、イライラするよ。」
そして、「食べることを楽しいと思えることが良いんだよ」
と教えていただきました。

食の楽しみを感じることがとても重要だそうです。

インディゴの子どもは、生まれつきグルテン、カゼインの消化酵素が少ないか、消化機能に問題があります。
安全な本物の食材でも、消化機能に問題があれば反応します。
寛希も小麦粉に対しては多少カサカサ肌になったり、かゆみもおきます。
しかし、毒でもうすく与えることは大切だそうです。
そのようにすることによって、徐々に体が慣れていくそうです。
この毒として与えるというのは、市販の農薬、遺伝子組換えなど含まれない本物だけを少しずつ食べていくということです。

高橋先生の治療を受けることによって、身体も強くなっていきます。
そうすると、徐々に食べても反応しないように強くなっていくそうです。

寛希もおかげさまでアートテンの小麦粉、小麦製品だけではかゆがったりもしません。
市販の小麦製品をたべると以前のように不安定に反応することはなくなりました。でも、背中をかゆがるので、小麦粉にふくまれる農薬、遺伝子組換えにも反応しているのだと思われます。
また、市販の砂糖に反応しているケースが多いと思われます。

かゆかゆ対策には、

① アートテンの食材、安全で本物の食材だけをとるようにして、もし、市販のものを食べる場合は、しっかり解毒をする。

② 水分調整に気をつける。 

③ お風呂にしっかり入る。

④ けい皮毒に注意する。

⑤ 電磁波に注意する。(アトピーの場合は特に)



私が今までに教わったことです。
そして、高橋先生の治療をうけて、体内にある毒素を排出することをオススメします。また、アトピーはあらゆるストレスも関係しているそうです。ストレスは、高橋先生の治療ではずしていただけます(遠隔でも)。


みやびの成長⑤

2007-10-24 00:17:34 | みやびの成長 ( 親になるために )
「念」とは、生きているの人間の想いの塊であり、人間の魂が決定し、意思として放出するエネルギーだそうです。

私達は、自分の念の管理も必要です。

念を送ってしまった場合、自分よりも念の力が強い相手だと、自ら発した念は、自分自身に何倍もの念となってかえってきて、自分自身がダメージをうけるということをみることができました。
これを「念帰りの法則」というそうです。

また、いろいろな悩み、心配、不安、不満などの想いが自分の心にたくさんあると、病気になったり、災難を引き寄せてしまうそうです。時に、無理な忍耐や辛抱も同じような結果になることもあるそうです。自念障害というそうです。
私にとって、昨年の夏の胃や大腸の不調は自念障害だったと思います。私は、主人や家族にちいさな不満をたくさんもっていました。そして、自分や寛希の将来を心配していました。

また、たくさん泣いた日から今まで心にため込んでいた不平・不満があふれ出た時期が、まさに念帰りの状態でした。高橋先生に自分の心の汚さを指摘されたことを受け入れられなく、自分以外の人に本当にダメだしをされたことへの反発心が、恐れ多くも念を発していたのだと思います。(笑っちゃうほど恐ろしい。これほど念の管理はできていなかったということです。)
毎日がだるく、具合が悪く、起きられませんでした。
ブレスレットが手首を締め付けているような、くすぐったいような、着けていて気分が悪くなりました。
きっと、ブレスレットは、私から放たれていた悪い念によって呼び寄せられた霊などの対応に大忙しだったのだと思います。

私は、つい最近まで言うことを聞かない寛希に強烈なにらみつけをしてしまうこともありました。
このときの顔を自分で見たことはありませんが、先日、久しぶりにけんかをした母に、私は強烈なにらみをされました。
母親にされたとき、吐き気がしました。いまでも吐き気と寒気がします。
鬼を通り越した、ものすごい形相でした。
きっと私は寛希に同じようなことをしていたのだと思います。
それを母から教わりました。
にらむ行為のなかに、ものすごい念を放っていたのだと思います。
私は、心から反省しました。

私達は、自分の想いをしっかり管理をしないといけないと思います。
特に自分に厳しく、自己実現力が強い人は、意思も強いので、念の力が強いのではないかと主人と話しています。

悪、欲、疑いの心を捨てて、魂を澄みきった状態にしておくことを大切にしたいと思います。

母親が元気であれば、母親が変われば、子どもも変わるという言葉をどこでも聞きますが、母親から放たれる想い、念、エネルギーは一番子どもに影響するということです。



みやびの成長 ④

2007-10-23 03:02:32 | みやびの成長 ( 親になるために )
去年の夏、私は体調が悪くなり、胃と大腸の内視鏡検査を受けました。
十二指腸潰瘍の痕跡と胃下垂、大腸には小さいポリープがたくさんありました。

このころの私は、精神状態はボロボロでした。
毎日冷蔵庫の前にしゃがみこんで泣いていました。

さて、病気の8割は心が原因ということをマクロビオティックを勉強して知りました。
高橋先生にも同じように、病気の8割が霊象(想いを含み)と教わりました。
残り2割に食事が関係しているそうです。

今の世の中には、ダイオキシンや電磁波、汚染された食材などの環境による要因もあるから、単なる霊象だけを解消させて解決という問題ではなく、複雑だそうです。

私の大腸ポリープは、本来持つべきでない感情によるものでした。
不平、不満です。
私は口に出して不平、不満は言ったりはしません。でも、多くの不満を心に抱えていました。
「小さいポリープがたくさんある」とは「小さい不平、不満がたくさんある」です。このことを高橋先生から教わり、自分の心の汚さをきづくこととなりました。
病気は、神様がおつくりになった人間の正しい生き方をしていないというお知らせでもあります。

自分の感情が肉体に影響することを気がつかなくていけません。

私達は、もってはいけない感情があります。

憎しみ、嫉み、妬み、羨み、呪い、怒り、不平、不満、疑い、迷い、心配心、咎めの心、イライラ、せかせか。

これらはみな、もっていてはいけない感情です。

損得勘定もいけません。
私は損得勘定ばかりしていました。
今でも心を引き締めて注意をしていないと、損得勘定してしまいます。
その時は、すぐにその思いは捨て去るようにシッシッとして、食べたいものや、やりたいことなど楽しむことだけを考えるようにします。

これらの感情はときとして、自分以外の人にも傷をつけることがあるそうです。

生きている人間の想いの固まりは「念」となると本で読みました。
「念」というのは、鉄砲玉のように一度放たれると、戻ったり、回収したりできるものではないそうです。

ですから、私達は、ただ自分が毎日楽しむことだけ考えていれば良いのです。
妬み、嫉妬、ヤキモチは地獄いきだそうです。

もし万が一、念を受けてしまったら、その逆に、自分が念を発してしまっていたら、五木の子守唄を歌ってください。

☆☆☆☆☆☆

五木の子守唄  伝承者 吉松 保

おどま盆ぎり盆ぎり 盆から先ゃおらんと
盆が早よくりゃ 早よもどる

おどまかんじんかんじん あん人たちゃよか衆(し)
よか衆ゃよかおび よか着物(きもん)

おどんが打死だときゃ 誰が泣(に)ゃてくりゅか
裏の松山ゃ せみが鳴く

せみじゃござらぬ 妹(いもと)でござる
妹泣くなよ 気にかかる

おどんが死んだなら 道端(みちばち)ゃいけろ
ひとの通るごち 花あげる

辛(つら)いもんだな 他人の飯(めし)は
煮(に)えちゃおれども のどにたつ

☆☆☆☆☆☆

メロディーは下記のHPで聴くことができます。

http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/itsugino.html

いろいろな歌詞がありますが、上記の歌詞が正しいそうです。

この歌詞には、念をカットできる力があり、
この歌詞の本当の意味は解読されていないそうです。

1番~4番を繰り返し3回ぐらい歌うと良いとのことでした。

私達の日常でおこる出来事はすべて必要なものだと思います。
焦ってもそうなる時期がこなければそうなることにはならないと思います。
気づきもいくらあせっても、そうなるべき時は、そうなるべき条件がそろわないとそうならないのです。
いただけるもの全てに意味があるのだと思います。
自分だけが焦っても早まるものではないように感じます。
人はひとりで生きているのではありません。
パズルのようにピースがそろってはじめてその結果がなるのだと思います。

私は、高橋先生に頭を使わないことだと教わりました。
そのとおりでした。私はろくなことに頭を使っていませんでした。
先を見越してあれこれ心配して、そのあらゆるケースに対策をとることをしていました。
それは、一番悪い結果になった時、自分がショックやダメージを受けないための保険でもありました。
先など、私達のちっぽけな頭でみこせるようなものではないのです。

それより、毎日を楽しみ、感謝することだけをしている生活がどれだけすばらしく、大切なものかということを私は経験し、学ぶことができました。

そして、自分の身体に感謝をすることも教わりました。
お風呂で自分の身体に感謝を言いましょう。
「みやびちゃん(自分の名前を声に出して)の身体さん あいがとう。」と私は声かけをしています。
(「ありがとう(有り難う)」ではなく「あいがとう(愛が当う)」) 
神様からいただいたこの肉体があって、私達はいろいろなことが楽しみめるのです。

健康管理は、まず心の管理!

食生活について ③ 食品選び (遺伝子組換え)

2007-10-18 13:36:42 | 食生活
高橋先生に、寛希には遺伝子組換えのものは与えないように。冷蔵庫の物をすべてチェックして捨てなさいとアドバイスをいただきました。
早速、家に帰って大掃除をしました。

さて、そのようにアドバイスをいただいてから半年近くなりました。
最近では、少々変なものを食べても寛希が切れないので、市販のパンを買ったり、ゆる~くなっていました。

でも、最近寛希が遺伝子組換えかなと思われる食べ物を口にすると、キレませんが、肌がかゆくなったり、甘いものをたくさん食べたがったり、そのあとに大量の塩を食べたがります。
ミネラルバランスがくずれるのだと思います。

そこで、高橋先生に遺伝仕組換えを食べたらどうなるのかを教わりました。

1、細胞を壊す。まず消化器系がやられるそうです。
2、タンパク質合成ができず、ドーパミン、セロトニンなどの合成もできなくなる。(インディゴの子どもはこれらのアミノ酸が不足していることが多いです。)
3、精神状態が異常になる。(現在うつは昔の3倍となりました。10年前の遺伝子組換えの登場と一致するそうです。)
4、魂も傷つき、壊れる。
5、体が臭くなる。
これらが徐々に進行するそうです。

インディゴは遺伝子欠損です。遺伝子組換えの食材を食べるとDNAが損傷します。
高橋先生が治療で遺伝子の修復をしてくださっても、遺伝子組換えの食材を食べさせ、DNAを傷つけては、せっかくの治療の効果が台無しです。

遺伝子組換えの食品を食べて、たんぱく質合成機能が破壊されるということは、
たんぱく質でできている私達の身体で正常に細胞が生成されなくなるということです。アミノ酸(セロトニン、ドーパミン)がたんぱく質からできているのと同様に、甲状腺からでるホルモン、生殖器からでるホルモンも全て正常に生成されなくなります。

遺伝子組換えについて参考になるお話が現代健康研究所のHPで読めます。
http://e-genken.com/menu.html

遺伝子組換えの食品をとり続けると、精神を正常に働かせることもできなくなります。ホルモンが正しく分泌されなくなるのですから当然だと思います。そして魂が傷つき、最終的は、細胞から脳脊髄液などが流れ出すことが予想されるそうです。
たんぱく質が合成されなければ、これも当然のことだと思います。

この話を伺って、また遺伝子組換え食品の除去をしようと思いました。

「遺伝子組換えではありません」という表示はウソが多いです。
遺伝子組換え5%以内を含む場合でも上記の表示が合法とされています。
しかし、現実には30%含まれているそうです。
そして、全原材料中重量が上位3品目以内で、食品中に占める重量が5%以上のものに限り義務表示らしく、意外とゆるい。

大豆は特に注意してください。
市販のほぼ100%が遺伝子組換えです。
豆腐にしてもあの安さはおかしいと思いませんか?

小麦、なたね、トウモロコシ、ジャガイモ・・・本当にたくさんのものが遺伝子組換えなんです。 コーンやポテトのスナック菓子もです。
油に関しては表示も対象になっていないそうです。

インディゴの子どもたちだけではなく、みんな口にしてはいけない食材だと強く思いました。
どうしても食べるときにはしっかり解毒をするようにしましょう。

食を大切にしている人たちが内紛、粉砕骨折というのも、遺伝子組換えの食材が含まれていたのではないかなぁと思いました。グルテンとか危なそうですよね。国産小麦なんてそんなにないですから。
小麦粉はほぼ9割近くが輸入です。遺伝子組換えに注意しないといけないです。
また、輸入食品のほとんどが放射線処理をされているそうです。

では、日本なら安全かという問題ですが、日本の野菜も危ないそうです。
有機野菜と表示があっても、まずいものは間接的に化学肥料や農薬をとっているようです。肥料などに多くの遺伝子組換えが含まれているそうです。

遺伝子組換えの食品は周りのものへも影響を及ぼすそうです。

食品選びには、本物を。

若い人や子どもに体臭がするのも遺伝子組換えの食品の影響です。
現代の栄養学はバランスを重視していますが、旬を考え、本物を食べることをオススメします。
また、カロリーではなくてエネルギーをどれだけとれたかという視点も加えると良いのではと思います。

人間は誰もが30品目食べなければ健康が維持できないわけではありません。
今の日本人は肥満傾向です。
これは、明らかに今の食生活が良くないのです。
いくら食べてもエネルギーにあまりならないので、食べてもすぐお腹がすいたりするのだそうです。
私も最近感じます。アートテンの食材は、腹持ちがとても良いです。


アートテン農法の食べ物は本当に良いですよ。
変なサプリメントよりとっても健康になります。
しかも市販の高級な有機野菜よりお手ごろで美味しい。

アートテン農法が広まって欲しいですね。
我が家も畑があったら、アートテン農法で自家菜園をしたいです。

大豆製品はきらめき会で買うことができます。
醤油は御殿場にある天野醤油をオススメします。
大豆にこだわりをもっていて、とても美味しく、安全です。

解毒はきらきらボックスが一番強いですが、うまみプレート、ランチョウマットなども有効です。

おにぎり屋さんの昆布のおにぎりを食べた時、寛希は反応していました。やっぱり長く解毒をした方が良いです。(この日はワッペンだけでした。)
一番は外の大豆製品を買わないことです。
醤油も危険です。

遺伝子組換えは虫などの遺伝子を野菜の遺伝子に組み込みます。
本体の野菜と違う生物の遺伝子を組み込むのです。

そう考えると決して食べたくないものですよね。。。

みやびの子育て ②

2007-10-18 01:48:58 | みやびの子育て
今日、「マラソン」という韓国の映画を見ました。
ずっと気になっていたのですが、最近知人にすすめられ、先ほどみました。
終始泣き続けました。
子どもが自閉症と診断されるまでと、それを言われた時の母親の精神状態と行動、ある出来事が主人公の心の傷となって大人になっていたこと。
最後はお母さんと主人公ともに成長してお互いが自立へとすすむことができるようにむかいます。
私にも似た感情や行動があったので、涙がとまりませんでした。
疲れきっていた主人公の母親は、動物園で多動の状態の子ども(主人公)の手を離しました。
主人公はこのことにより迷子になりました。その日からお母さんに手を離されないように一生懸命に生きていました。
自閉症の子の記憶力はすごい高いです。
映画では、幼い頃、主人公は簡単な質問をされますが答えられません。その答えられなかった頃の自分を正確に記憶していて、その答えがわかるような条件になった時、答えられなかった場面を思い出し、主人公は答えます。
何年もの時間が経っているのに、その瞬間のように時間が戻るのだと、私達の時間の感覚と違うのだと知り、その純粋な想いがとても心に響きました。
自閉症の子どもの場合、感情の表出がうまくありません。
でも、私はこの子達は強いと思います。
少々のいじめはこの子達は気にしていないと思います。
いじめられたことを嫌だとか、物を隠されて不便だと感じるとは思います。
でも、私達ほど世間体を気にしないので、別にそれほど嫌だと思っていないと思います。
いじめられることが辛いこと、悲しいこと、不安なこと、大変なことだと、
母親がそうゆうふうに感情を教えてしまえばそうなると思います。
ニキ リンコさんの書籍で「自分がいじめられる役だと思っていた。」と書いてありました。
また、私が抱っこ法へ行った最後の日、となりで阿部先生が抱っこをしていて、
「もしいじめられたとしても、1番のママが聞いてあげれば子供は大丈夫。」
と聞こえてきました。
いじめなど、インディゴの子供は大変なのは事実です。
お母さんが全てを聞こうとするのではなく、変化に気がつき、抱きしめることが一番ではないでしょうか。
私は、小学校1,2年の時は友達がいませんでした。
母は心配して担任の先生に相談したことがあったそうです。
でも、私は友達がいないことより、学級委員になれるほどのしっかりした友人関係もきづけないこと、親の期待にこたえられないことに両親に気がつかれたくないと思っていたように感じます。中学1年の時は、先輩に目をつけられ、靴を隠されました。隠した先輩はわかっていました。でも、靴を隠された事実を世間に知られるほうが私は嫌だったのです。靴を隠されるような人間なんだと思われたくなかったのです。
私は小学校3年のクラス替えから性格を変えました。まわりの顔色をみて、空気をいち早く読むようにしました。人に合わせるようになりました。
おかげでどんな人でも付き合えるようになりました。
でも、本当に大切な自分の気持をフタするような毎日になりました。中学校のころには、胃炎になり点滴をうちに行くようなことも増えました。
主人は中学校の現場で感じるようです。
親にこうゆう場合はこうするのと教え込まれてきた子どもは、自己が確立されてきた時、自分はなんだったのかと辛くなり、不登校などの問題を起こしやすいように感じるといっていました。
今日届いた通信教材のダイレクトメールの母親向け雑誌に「みんなができて、○○だけできなかったら、かわいそうじゃない」とお母さんがいっているシーンがありました。
私も寛希が自閉とわかる前は、似たようなことを会社で言っていました。
「幼稚園の時にスイミングへ通って、あらかじめ25M泳げるようになっていたほうが、小学校の体育の授業でプールに入ったときに、泳げるメンバーになっていて、良くないけど優越感を味わい、すごいねと言われることによって自信となると思うんですよね。」と。
米村でんじろう先生に「男の子はそんなの気にしないよ。母親ってどうしてそう考えるんだろうね。母親と子どもって違うんだよね。とくに男の子は。母親はなんで出来ないの!とか勝手に怒っているんだよね。」なんて会話をしました。

今回の映画もそうでした。
主人公の母親は楽しみを見つけてあげたいと必死でした。

この映画を紹介してくださった方は、インディゴ系のお子さんをもつお母さんです。お子さんは20歳近くです。
その方は私に「私達の子どもはすごいんだよ。変人なんだよ。変人を産んだんだから私達も変人なの。どこに才能があるかわからないんだよ。その才能を見つけてあげるような育て方をしていったほうが良いよ。そうゆう育て方を早くからした方が良いよ」と教えてくださいました。

高橋先生にも、「どこに才能があるかわからないから、何でもさせてあげると良いよ」と教えていただきました。
私、すぐに我が子の才能開花への模索をし始めました。
でも、しばらくして気がつきました。
なんでも経験させることは大切だと思います。
ピアノを慣わすことを考えたり、与えることが才能開花ではないように感じました。
能力開発が最近よく話題になります。
そのなかで、いい道具を与えることというのがあります。
確かに楽器の場合は大いに影響があると思います。
でも、天才は環境だけで天才になるものではないように感じました。
子どもが興味をもったものからスタートし、いつか才能の花が開花するように感じます。
いま、私達ができることは、子どもの興味を尊重し、大切にしてあげることではないかと思いました。
ということで、我が家では親が子どもの才能探しをするのはやめました。
子どもの興味、関心を持ったものに、親が深みをだして与えることを心がけるようにしています。

先日、寛希がラクダに会いに行きたいといったので行きました。
するとラクダよりもカバに感動して二度もカバのところへ行きました。
ラクダからカバへと興味が広がっていました。すごいですよね。
インディゴの子どもはすごいのです。

母親とはどうあるべきなんですかね。

映画は、母親の主人公をおもう間違った判断が、家庭を崩壊させ、みんながつらい状況となっていました。

私は、母親とは家庭の太陽であるべきなのだと感じます。
私も以前は自分が社会で評価を得たいと思っていました。
社会に私の存在価値を認めてほしいと思っていました。

今は、妻として主人を支えたいと思います。
家族が社会でがんばってこられるように、私が家族にエネルギーをあげられるような人になりたいと思います。
子どもや主人が帰ってきて、落ち着けるような空間をつくるのが私の役目だと感じるようになりました。
社会でがんばってくる家族を通して、私は社会とつながっているんだと思います。
やっとそう思えるようになりました。

今日の映画はとても深い内容でした。

みやびの子育て

2007-10-16 03:15:58 | みやびの子育て
来月は就学時健診です。

寛希はうけません。
4月からは小学校へ通いません。

寛希を寛希らしく育てたいからです。

ルナ子ども相談所でも小学校へのこだわりがあります。
幼稚園は行かなくても、小学校からは行かせます。
そして普通学級へ行けるように目標をたて、状態が不安定な子どもの場合、幼稚園はいかせません。

自閉の場合、集団での行動はかなりのストレスになるからです。

一人に言われたことは理解できても、全体に向けられて言われた指示が通らないこともあります。理解度という視点で言われていますが、聴覚の問題もあるとおもわれます。

小学校へ入学されたインディゴのお子さんをもつママ友が以前お話をされていました。
「小学校へ行ってきて、疲れてグッタリ」と。

幼稚園は行かなくてたって大丈夫です。
自閉症は脳の病気です。心臓が病気だったら入院しているでしょう。
それと同じです。治療が必要なら、治療を優先した生活が大切だと思います。

小学校はどうか。それはご家族の判断によると思います。
そのお子さんをどうしたいのか?だと思います。

我が家は、高橋先生に寛希が小学校へ通っても良いよと言われるまで、
家で勉強を教えます。
経験もできるだけさせます。

大学時代に伝記を読んで感想文という課題がありました。
私は苦手だった波動方程式をつくったシュレディンガーとキュリー夫人を買ってきました。結局感想文はシュレディンガーにしたのですが、キュリー夫人も少し読みました。キュリー夫人はお子さんの教育に良い学校がなかったので、知り合いの仲間と共同授業をして、子ども達に勉強を教えたそうです。キュリー夫人の娘も後にノーベル賞を受賞しました。そこだけ覚えているのも面白いなぁと思いました。

結構、楽しみなんです。
教育指導要録なんて取り寄せちゃおうかなぁと思っています。きっと参考程度にしか読まないと思いますが、形から。。。


みやびの成長 ③

2007-10-16 02:48:25 | みやびの成長 ( 親になるために )
この数週間、私の心の中でおこったことは、「内観」というものだそうです。
高橋先生に内観の本をお借りしました。
この頃の私は、反抗期の子どものように不安定でした。

今まで、自分は、自分の努力によって自分の環境が決まると思っていました。
私にはもっとふさわしい場所があるとずっとそう思い、自分なりに一生懸命にやっていました。
高校時代の友人は、「なんでそんなにいそいでいるの?早死にしちゃうよ」と言っていました。
私は、自分の存在価値を見出そうと必死でした。何のために生きているのかわかりませんでした。人間社会での良い名誉や地位を得ることが存在価値とつながっているのかもしれないと思っていたのかもしれません。

でも、ありのままで生きていて良いんだと気がついたとき、心からほっと力が抜け、楽になりました。

そして、それから寛希を寛希らしく育てよう。枠なんか気にするのはやめようと思いはじめることができました。

また、寛希を隠すのをやめました。寛希が変に思われて損をすると思い込んでいたのは、本当は私が損をすると思っていたという、自分勝手なものでした。
現代健康研究所で知り合ったお母さんにある日三島駅まで送っていただきました。その時、「寛希くんはお母さんが思うほど変じゃないよ。」「人には弱みを言ってしまったほうが楽だよ。そして意外と力をみんなかしてくれるの。」とアドバイスをいただきました。
その夜、私は職場からの友人にコミュニティーサイトの日記で、寛希のことを話しました。

その日記を掲載します。

☆☆☆☆☆☆


今日は、私の最高の宝物のお話をさせていただきます。

私がYプロを辞めた時から話が始まります。

かなりのめりこんでいた仕事を辞めた理由は、子どもに発達障害があることがわかったためでした。
不安と怖さで心が沈んだ時期でした。
家に引きこもり、治療に専念する日々でした。
当初は幼稚園を卒園するころには正常の子どもに追いつくと言われていた先生の言葉も、徐々に時間がかかるのよという言葉に不安になったり、いろいろな治療法を調べたり、そんな生活をしていました。

それと同時に自己の居場所・存在価値を見出すために、勉強をしたり、友人にはこの事実を黙って遊びに行ったりしていました。

発達障害は宇宙の法則により必ずこの世に2%生まれてきます。
この子ども達は、この世の中に何かを教える役目をもっています。

今日みなさんにお話しようと思ったのは、そのことをお伝えしたいのもあります。

私は子ども(寛希)を治るまで隠そうとしていました。
自分自身が一般的な普通という枠組みの中でのトップクラスが良いものだと思い込んでいたからです。
日本は金太郎飴をつくる教育をしています。私も受けてきました。
私はきれいな金太郎飴でいないといけないと思っていました。
でも、別に金太郎飴でなくって良いんです。そう気づきました。

先日あるおばあさん達に駅をたずねられ、案内をしました。「ご丁寧にありがとうございます。」というお言葉をいただいたとき、私は自分が「生きていても良いんだ」と気がつくことができました。
それからしばらくして「私は生かされている」と思えるようになりました。

自分と接してくれている数多くの人たちから私たちは何かを学んでいます。好きなひとも、嫌いな人も、どんな人からも教わっているんです。
そして、私は植物・動物の命をいただいて生かさせてもらっています。

寛希はとても純粋です。寛希は自分のペースでしっかりと成長しています。

寛希は、私たちに多くのことを教えてくれています。

私は今まで、一生懸命努力しないといけないと思い込んでしました。
でも、すべてのものごとは神様がお決めになっています。
私たちは、毎日を大切に楽しく感謝して生きていくことが大切なんだと気がつくことができました。

もし、いまがんばっているのであれば、がんばらなくて良いんです。楽しんで、感謝をすることが大切。
もし何かを変えたいのであれば、自分が変わればまわりも変わります。
私たちは絶対誰かのためになっているんです。

寛希は多くの方に愛されています。
寛希は私がどうしたら生きるのが楽しくなるのか気づかせてくれました。

寛希の発達は、私、主人、母(祖母)、父(祖父)の気づき(学び)とともにステップアップしています。
子どもの成長によって、親も成長するという意味がよくわかりました。

私は寛希を愛しています。最高の宝でありとっても可愛い子です。神様に感謝いたします。

自分のもっている概念を捨てて、寛希が本来ある力を存分に発揮できるように育てます。
枠組みからはずれている育て方・枠組みからはずれている人の能力を普通に受けいれられる社会にしたいと思います。

その一歩、まず大切な仲間に本当のお話をしました。

みなさんに多くを支えてもらいました。
ありがとうございました。

ネイティブ・インディアンのお話で、
「今まであなたがした苦労は、神からのプレゼントです。プレゼントをいただいたら、お返ししなさい。そのお返しは愛を持って行ってください。」
という内容を教わる機会がありました。
これを教わることができたのもわが子のおかげであります。

私も、これから愛を持ってお返しをしていきたいと思います

☆☆☆☆☆☆

友人からのコメントはとてもすてきなコメントでした。


みやびの成長 ②

2007-10-16 02:23:52 | みやびの成長 ( 親になるために )
現代健康研究所へ通い始めた頃は、私は寛希の病的なところが気づかれないように、制止したり、家族の治療が長いと、研究所から連れ出して時間をつぶしていました。そうもしていないと、動き回ったり、ギャーっと言ったりするからです。

ルナの岩佐先生に「うちの子自閉なの」って言いなさい。治っちゃえば、みんな昔のことなんて忘れるんだからと指導されました。
でも、私はその腹をくくることができず、寛希を普通に見せようと、取り繕うことに必死でした。
寛希の病的なところをみられて、変に思われたくない。そう思われたら寛希が損をすると思い込んでいました。

現代健康研究所では、ストレスやたまっていた感情などがすべてだされるように感じます。
寛希は、私がしかるときに言っていた言葉を九官鳥のように、
なんども大声でさけんでいました。
「いいかげんにしなさい!」
「しずかにしなさい!」

私達親や世間が押さえつけてきたものが、よじれたものをもどすかのように
出されるのだと思います。
ですから、病的な行動も一時的に増えるようにみえると思います。
これが必要なことなのだと気がつきました。

治療を受けている寛希に、声に出さないで、目でうったえ「いい加減にしろ!」「大人しくしなさい」「静にしなさい!」とにらみつけていたことがありました。今思い出すと、すごい念みたなものを出していたのだと思います。
私は、高橋先生に怒られました。「いいから放っておきなさい。」
それができるようになるまで、かなりの時間がかかりました。
自分が親として、どう寛希と付き合っていれば良いのかわからなかったのです。
躾はどうゆうものなのか?何をどのように教えたら良いのかまったくわかりませんでした。
寛希の親として、自分が社会的にどう評価されるのかを気にした子どもへの接し方だったのだと思います。寛希を育てるという視点のつもりで一生懸命でしたが、子育てをしているという「母親」の肩書きをもった自分を中心とした子育てもどきをしていたのだと気がつきました。

気づいたのはこの数日のことです。
あるママ友からのメールを読んだときに気がつきました。
以前の私がもって辛かった感情が書いてありました。

現代健康研究所へいらしている全ての患者さんがインディゴに理解あるわけではありません。
おこられることもありました。
「この子の親御さんはどうしたのかね」と
高橋先生が変わりに怒られてしまったこともありました。
お兄さん、お姉さんにご迷惑もたくさんかけています。
変わりに謝ってくださったりもしてくださいました。
めがねにこだわりがある寛希が患者さんのめがねを触ってしまい、
現代健康研究所で知り合い、お世話になっているお母さんがかわりに謝ってくださったこともあります。

でも、寛希をうるさいなぁと感じていらした患者さんも、
しばらくたって、
「この子変わったね~。すっかり大人しくなって。」と
お言葉をかけてくださったりすることもありました。
多くの方が、寛希がすごく落ち着きがなく、ギャーギャー言っていたのを
黙ってみてくれていました。
高橋先生のすごさと寛希の変化と成長をその方々も一緒に見てくださっているのだと大変ありがたく、感謝しています。
現代健康研究所へきている方々に、変化を教わることがほとんどです。
ここが良くなったね、すごいね~って声をかけていただいて、
そのことによって、また気づき、確信にかわっていきました。

私もある日、心の奥底にたまっていた、捨てたほうがよい感情があふれ出ました。
今まで、あまり泣いたことがありませんでした。声に出して泣くことはめったになかったです。
姉がよく大声で泣くので、逆に泣けず、泣くと顔がむくむのが嫌なのと、中学の時に好きだった子に泣き方が可愛くないと言われたのもあり、ますます人前では泣かなくなりました。
ところが、現代健康研究所へ通いはじめ、仲良くお話をさせていただくようになった方と会話をしている時に、その方が涙を流されました。私も涙がじんわりと出てきました。
その時、私は泣きたくないというより泣いちゃいけないと思い、気分を変えたり、背中をつねったりして、泣きたい気持にふたをしました。
それからしばらくしたある日、高橋先生とお話をしていたら涙がでてきました。今度は背中をつねっても何をしても涙が止まりません。その日、私は6時間以上泣き続けました。悲しいというわけではなく泣き続けました。
その泣いている間に、小学生の時の記憶が浮かびました。宿題のことで母に怒られノートをグシャグシャにしたことがあり、その時、父は私を抱っこしてくれました。早朝の暗い部屋で父に優しく抱っこされている私の映像がふっと浮んできました。そしてまた私は泣きました。このように涙がとまりませんでした。それから数日して、今度は不満があふれてきました。どれもこれも不満となりました。あーでもない、こーでもないとずーっと私は主人に話し続けました。このような荒れた時期がしばらく続いたある日、ふっと気がついたことがありました。

「私は生きていて良いんだ。」

そう気がついたとき、また心の奥から涙がでてきました。

インディゴチルドレン ④

2007-10-11 19:35:26 | インディゴチルドレン
私は寛希に頭の良さは抜かされました。
寛希は我が家で一番頭が良くなるでしょう。その日も近いです。主人は抜かされないようにとがんばっています。もちろん、私も差がひらかないように・・・なんて。

自閉の子は表出に問題が多いです。
だから、頭が良くないと思っている方もいるかもしれません。
また、みんなができることが同じようにできないからと低くみている方もいるかもしれません。

それはすぐに訂正したほうが良い見方です。

ルナ子ども相談所の岩佐先生は、できるようになるまであれこれ教えないと親を指導します。
それは、本人が興味をもちやり始めた時のマスターする速度と能力が、健常の子どもより早く、高いということを経験で知っているからです。
それより、自分はどうせダメなんだと自信をなくし、意欲を失うほうが危険だからです。
ドーマン研究所では、親が子どもに興味をもたせることが重要と教わりました。
ですから、セッションは親が楽しむこと、子どもが飽きる前に終えること、親が体調が悪いときにはおこなわない事、子どもの体調が悪いときもおこなわない事などを指導しています。

インディゴの子は生理学的な問題により、上手くインプット、アウトプットできない場合があります。
自閉の子はとくにアウトプット(表出)に問題があります。ですから、
本当は感情などもわかっているケースも多いのです。

インディゴの子育てをしているお母さんで、ノーマル(健常児)の子の遊び相手をしたことがある方は経験されたことがあるかと思いますが、一緒にいて楽じゃなかったですか?

ノーマルの子は自分達の想像できる範囲でしか行動をしないように感じます。
インディゴの子は私達の想像を超えた行動をとるので、ひやひやし、疲れます。

自分の想像を越えているということは、自分の能力よりはるかに高いものをもっていることだと思います。

ドーマン法の講習会で学んだことで、子どものこだわりにとことん付き合うというのがありました。
寛希もへんなこだわりがありました。
削除する方法もありますが、私も、とことんこだわりに付き合うことをしています。
最近では「でこぼこフレンズ」に興味をもちました。2ヶ月ぐらい「でこぼこフレンズ」です。でもそこからだんだん知りたい気持が満たされたのか、今では「でこぼこフレンズ」のこだわりはなくなりました。
インディゴの子は好きがこだわりになることも多いのかもしれませんね。
こだわりの内容に満足すると別の世界へ興味が広がるようです。

病的に見えることも、とことん付き合ってみてはどうでしょうか?
インディゴの子どもが引くまで付き合ってみると面白いですよ。
インディゴの子どもより楽しいと思わないとつらくなりますから、一緒にこだわってみてください。

みなさん、自分の子どもの方が優れていることを受け止めてください。
子どもだからと見下さないことです。

執着やこだわりも大切な能力なんです。飽きっぽくないということです。
同じことをずーっとやるという能力は社会では必要です。
そこからすばらしい開発や芸術がうまれるのではないでしょうか。

以前どこかの雑誌で、道路にある動物のウンチにこだわり持ち帰る少年の話が書いてありました。その少年の母親は、少年に顕微鏡を与えたそうです。少年は大人になりノーベル賞をとったそうです。

インディゴの子はノーベル賞をとるような天才肌なのです。
歴史に名を残すすごい人になる可能性のある子です。

私達はそんな素敵な子どもを授かったんですよ。

どうか、義務教育の10年ちょっとの間の自分の世間体を気にしたり、子どもが社会で上手く交わる方法を教え込もうと必死に焦らないでください。
(・・・と自分に言い聞かせています)

でも、これは真実だと思います。
ただ、これだけは付け加えさせてください。
このように子どもの治療を他力本願させていただけるのは、高橋先生の治療を受けられるからです。

子どもは自分の変化を知っています。
親が連れて行ってあげなければ、子どもは治療を受けられません。
子どもの声を大切にしてください。

寛希は、自分で高橋先生のところに行くと言い始めたのは、治療を受け始めて1ヶ月を過ぎたころでした。
その時から、手帳のカレンダーをみたら週2日治療をうけるペースになっていました。

親が親になること。
親の正しい判断力。
親の誰になんと言われても気にしない強さ。

これが必要になります。

私も正しい判断力が発揮できるように心がけをしています。