みやびのまなび

インディゴの子をさずかり、幸せなご縁に恵まれ、真実を学ばせていただいている。
みやびと子供の成長のきろく。

食生活について ③ 食品選び (遺伝子組換え)

2007-10-18 13:36:42 | 食生活
高橋先生に、寛希には遺伝子組換えのものは与えないように。冷蔵庫の物をすべてチェックして捨てなさいとアドバイスをいただきました。
早速、家に帰って大掃除をしました。

さて、そのようにアドバイスをいただいてから半年近くなりました。
最近では、少々変なものを食べても寛希が切れないので、市販のパンを買ったり、ゆる~くなっていました。

でも、最近寛希が遺伝子組換えかなと思われる食べ物を口にすると、キレませんが、肌がかゆくなったり、甘いものをたくさん食べたがったり、そのあとに大量の塩を食べたがります。
ミネラルバランスがくずれるのだと思います。

そこで、高橋先生に遺伝仕組換えを食べたらどうなるのかを教わりました。

1、細胞を壊す。まず消化器系がやられるそうです。
2、タンパク質合成ができず、ドーパミン、セロトニンなどの合成もできなくなる。(インディゴの子どもはこれらのアミノ酸が不足していることが多いです。)
3、精神状態が異常になる。(現在うつは昔の3倍となりました。10年前の遺伝子組換えの登場と一致するそうです。)
4、魂も傷つき、壊れる。
5、体が臭くなる。
これらが徐々に進行するそうです。

インディゴは遺伝子欠損です。遺伝子組換えの食材を食べるとDNAが損傷します。
高橋先生が治療で遺伝子の修復をしてくださっても、遺伝子組換えの食材を食べさせ、DNAを傷つけては、せっかくの治療の効果が台無しです。

遺伝子組換えの食品を食べて、たんぱく質合成機能が破壊されるということは、
たんぱく質でできている私達の身体で正常に細胞が生成されなくなるということです。アミノ酸(セロトニン、ドーパミン)がたんぱく質からできているのと同様に、甲状腺からでるホルモン、生殖器からでるホルモンも全て正常に生成されなくなります。

遺伝子組換えについて参考になるお話が現代健康研究所のHPで読めます。
http://e-genken.com/menu.html

遺伝子組換えの食品をとり続けると、精神を正常に働かせることもできなくなります。ホルモンが正しく分泌されなくなるのですから当然だと思います。そして魂が傷つき、最終的は、細胞から脳脊髄液などが流れ出すことが予想されるそうです。
たんぱく質が合成されなければ、これも当然のことだと思います。

この話を伺って、また遺伝子組換え食品の除去をしようと思いました。

「遺伝子組換えではありません」という表示はウソが多いです。
遺伝子組換え5%以内を含む場合でも上記の表示が合法とされています。
しかし、現実には30%含まれているそうです。
そして、全原材料中重量が上位3品目以内で、食品中に占める重量が5%以上のものに限り義務表示らしく、意外とゆるい。

大豆は特に注意してください。
市販のほぼ100%が遺伝子組換えです。
豆腐にしてもあの安さはおかしいと思いませんか?

小麦、なたね、トウモロコシ、ジャガイモ・・・本当にたくさんのものが遺伝子組換えなんです。 コーンやポテトのスナック菓子もです。
油に関しては表示も対象になっていないそうです。

インディゴの子どもたちだけではなく、みんな口にしてはいけない食材だと強く思いました。
どうしても食べるときにはしっかり解毒をするようにしましょう。

食を大切にしている人たちが内紛、粉砕骨折というのも、遺伝子組換えの食材が含まれていたのではないかなぁと思いました。グルテンとか危なそうですよね。国産小麦なんてそんなにないですから。
小麦粉はほぼ9割近くが輸入です。遺伝子組換えに注意しないといけないです。
また、輸入食品のほとんどが放射線処理をされているそうです。

では、日本なら安全かという問題ですが、日本の野菜も危ないそうです。
有機野菜と表示があっても、まずいものは間接的に化学肥料や農薬をとっているようです。肥料などに多くの遺伝子組換えが含まれているそうです。

遺伝子組換えの食品は周りのものへも影響を及ぼすそうです。

食品選びには、本物を。

若い人や子どもに体臭がするのも遺伝子組換えの食品の影響です。
現代の栄養学はバランスを重視していますが、旬を考え、本物を食べることをオススメします。
また、カロリーではなくてエネルギーをどれだけとれたかという視点も加えると良いのではと思います。

人間は誰もが30品目食べなければ健康が維持できないわけではありません。
今の日本人は肥満傾向です。
これは、明らかに今の食生活が良くないのです。
いくら食べてもエネルギーにあまりならないので、食べてもすぐお腹がすいたりするのだそうです。
私も最近感じます。アートテンの食材は、腹持ちがとても良いです。


アートテン農法の食べ物は本当に良いですよ。
変なサプリメントよりとっても健康になります。
しかも市販の高級な有機野菜よりお手ごろで美味しい。

アートテン農法が広まって欲しいですね。
我が家も畑があったら、アートテン農法で自家菜園をしたいです。

大豆製品はきらめき会で買うことができます。
醤油は御殿場にある天野醤油をオススメします。
大豆にこだわりをもっていて、とても美味しく、安全です。

解毒はきらきらボックスが一番強いですが、うまみプレート、ランチョウマットなども有効です。

おにぎり屋さんの昆布のおにぎりを食べた時、寛希は反応していました。やっぱり長く解毒をした方が良いです。(この日はワッペンだけでした。)
一番は外の大豆製品を買わないことです。
醤油も危険です。

遺伝子組換えは虫などの遺伝子を野菜の遺伝子に組み込みます。
本体の野菜と違う生物の遺伝子を組み込むのです。

そう考えると決して食べたくないものですよね。。。

みやびの子育て ②

2007-10-18 01:48:58 | みやびの子育て
今日、「マラソン」という韓国の映画を見ました。
ずっと気になっていたのですが、最近知人にすすめられ、先ほどみました。
終始泣き続けました。
子どもが自閉症と診断されるまでと、それを言われた時の母親の精神状態と行動、ある出来事が主人公の心の傷となって大人になっていたこと。
最後はお母さんと主人公ともに成長してお互いが自立へとすすむことができるようにむかいます。
私にも似た感情や行動があったので、涙がとまりませんでした。
疲れきっていた主人公の母親は、動物園で多動の状態の子ども(主人公)の手を離しました。
主人公はこのことにより迷子になりました。その日からお母さんに手を離されないように一生懸命に生きていました。
自閉症の子の記憶力はすごい高いです。
映画では、幼い頃、主人公は簡単な質問をされますが答えられません。その答えられなかった頃の自分を正確に記憶していて、その答えがわかるような条件になった時、答えられなかった場面を思い出し、主人公は答えます。
何年もの時間が経っているのに、その瞬間のように時間が戻るのだと、私達の時間の感覚と違うのだと知り、その純粋な想いがとても心に響きました。
自閉症の子どもの場合、感情の表出がうまくありません。
でも、私はこの子達は強いと思います。
少々のいじめはこの子達は気にしていないと思います。
いじめられたことを嫌だとか、物を隠されて不便だと感じるとは思います。
でも、私達ほど世間体を気にしないので、別にそれほど嫌だと思っていないと思います。
いじめられることが辛いこと、悲しいこと、不安なこと、大変なことだと、
母親がそうゆうふうに感情を教えてしまえばそうなると思います。
ニキ リンコさんの書籍で「自分がいじめられる役だと思っていた。」と書いてありました。
また、私が抱っこ法へ行った最後の日、となりで阿部先生が抱っこをしていて、
「もしいじめられたとしても、1番のママが聞いてあげれば子供は大丈夫。」
と聞こえてきました。
いじめなど、インディゴの子供は大変なのは事実です。
お母さんが全てを聞こうとするのではなく、変化に気がつき、抱きしめることが一番ではないでしょうか。
私は、小学校1,2年の時は友達がいませんでした。
母は心配して担任の先生に相談したことがあったそうです。
でも、私は友達がいないことより、学級委員になれるほどのしっかりした友人関係もきづけないこと、親の期待にこたえられないことに両親に気がつかれたくないと思っていたように感じます。中学1年の時は、先輩に目をつけられ、靴を隠されました。隠した先輩はわかっていました。でも、靴を隠された事実を世間に知られるほうが私は嫌だったのです。靴を隠されるような人間なんだと思われたくなかったのです。
私は小学校3年のクラス替えから性格を変えました。まわりの顔色をみて、空気をいち早く読むようにしました。人に合わせるようになりました。
おかげでどんな人でも付き合えるようになりました。
でも、本当に大切な自分の気持をフタするような毎日になりました。中学校のころには、胃炎になり点滴をうちに行くようなことも増えました。
主人は中学校の現場で感じるようです。
親にこうゆう場合はこうするのと教え込まれてきた子どもは、自己が確立されてきた時、自分はなんだったのかと辛くなり、不登校などの問題を起こしやすいように感じるといっていました。
今日届いた通信教材のダイレクトメールの母親向け雑誌に「みんなができて、○○だけできなかったら、かわいそうじゃない」とお母さんがいっているシーンがありました。
私も寛希が自閉とわかる前は、似たようなことを会社で言っていました。
「幼稚園の時にスイミングへ通って、あらかじめ25M泳げるようになっていたほうが、小学校の体育の授業でプールに入ったときに、泳げるメンバーになっていて、良くないけど優越感を味わい、すごいねと言われることによって自信となると思うんですよね。」と。
米村でんじろう先生に「男の子はそんなの気にしないよ。母親ってどうしてそう考えるんだろうね。母親と子どもって違うんだよね。とくに男の子は。母親はなんで出来ないの!とか勝手に怒っているんだよね。」なんて会話をしました。

今回の映画もそうでした。
主人公の母親は楽しみを見つけてあげたいと必死でした。

この映画を紹介してくださった方は、インディゴ系のお子さんをもつお母さんです。お子さんは20歳近くです。
その方は私に「私達の子どもはすごいんだよ。変人なんだよ。変人を産んだんだから私達も変人なの。どこに才能があるかわからないんだよ。その才能を見つけてあげるような育て方をしていったほうが良いよ。そうゆう育て方を早くからした方が良いよ」と教えてくださいました。

高橋先生にも、「どこに才能があるかわからないから、何でもさせてあげると良いよ」と教えていただきました。
私、すぐに我が子の才能開花への模索をし始めました。
でも、しばらくして気がつきました。
なんでも経験させることは大切だと思います。
ピアノを慣わすことを考えたり、与えることが才能開花ではないように感じました。
能力開発が最近よく話題になります。
そのなかで、いい道具を与えることというのがあります。
確かに楽器の場合は大いに影響があると思います。
でも、天才は環境だけで天才になるものではないように感じました。
子どもが興味をもったものからスタートし、いつか才能の花が開花するように感じます。
いま、私達ができることは、子どもの興味を尊重し、大切にしてあげることではないかと思いました。
ということで、我が家では親が子どもの才能探しをするのはやめました。
子どもの興味、関心を持ったものに、親が深みをだして与えることを心がけるようにしています。

先日、寛希がラクダに会いに行きたいといったので行きました。
するとラクダよりもカバに感動して二度もカバのところへ行きました。
ラクダからカバへと興味が広がっていました。すごいですよね。
インディゴの子どもはすごいのです。

母親とはどうあるべきなんですかね。

映画は、母親の主人公をおもう間違った判断が、家庭を崩壊させ、みんながつらい状況となっていました。

私は、母親とは家庭の太陽であるべきなのだと感じます。
私も以前は自分が社会で評価を得たいと思っていました。
社会に私の存在価値を認めてほしいと思っていました。

今は、妻として主人を支えたいと思います。
家族が社会でがんばってこられるように、私が家族にエネルギーをあげられるような人になりたいと思います。
子どもや主人が帰ってきて、落ち着けるような空間をつくるのが私の役目だと感じるようになりました。
社会でがんばってくる家族を通して、私は社会とつながっているんだと思います。
やっとそう思えるようになりました。

今日の映画はとても深い内容でした。