みやびのまなび

インディゴの子をさずかり、幸せなご縁に恵まれ、真実を学ばせていただいている。
みやびと子供の成長のきろく。

食生活について ② 食品選び  ( たんぱく質 ) 

2007-10-09 14:21:15 | 食生活
最近では、品質重視の消費者も増え、有機野菜もだいぶが買えるようになりました。
でも、世間で売られている食品の多くは価格重視です。

マクロビオティックの久司先生は講演で、世界を平和にするにはどうしたら良いかと考えた結果、食事だということがわかったとお話になっていました。
(マクロビオティックも大変勉強になる食生活でありますが、私はどっぷりではなく参考程度の知識として取り入れられることをオススメします。)

世界平和というのは、いきなりスケールが大きくなっているのですが、自分が食べるもので精神状態も変わるということです。

人間の食生活は、歯の割合が良いと考えられます。
肉を食べるための犬歯4本、野菜を食べるための門歯8本、穀物を食べるための臼歯20本で、1:2:5の割合が良いとも言われています。

私達は、食べることによって生かされています。
何を食べるかによって、その人が変わってきます。

マクロビをやっている人たちは肉を食べません。大豆などの豆類や、小麦たんぱくのグルテンをとります。私は、マクロビを広めようと活動されていた幹部の方を何十年も近くでみてきたという方にアドバイスをされました。
「肉はたまには食べなさい。」
お肉を食べない人たちだけど、内紛が起こったり、骨折してもただの骨折ではなくて、粉砕骨折をされた方もいるのよとお話してくださいました。

高橋先生にも、世界で長寿の国の人は、豚肉を食べていると教わりました。

インディゴの子どもたちには、脳の発達に動物性たんぱく質が必要だそうです。

一番良い動物性たんぱく質は順に
1、卵
2、豚肉

そして一番身体に良くないたんぱく質は、植物性たんぱく質のグルテン、大豆だそうです。

私達が買うときに注意しないといけないのが、その動物達が何を食べていたかというところです。
病気にならないように抗生物質を食べさせられていたのかもしれません。また、残飯を食べていたのであれば、化学物質たっぷりの残飯と予想されます。安い遺伝子組換えのエサを食べていたかもしれません。

間接的に食べることにならないように、卵、お肉を買うときも注意をはらいたいところです。
そして、お肉は、歯型からもわかるように毎日たくさん食べ続けるものではありませんので、良いものを少し高くても買うことをオススメします。

また、卵はお肉よりお手ごろですから、良い有精卵(瀬戸養鶏やきらめき会で買えます。)を毎日食べることがよいのではと思います。1日5個まで大丈夫だそうです。白身は加熱して食べるほうが良いそうです。
たんぱく質の「たんぱく」は、卵白からの由来だそうです。
卵白にはたんぱく質、黄身にはアミノ酸、ビタミンが豊富に含まれています。
(瀬戸養鶏、きらめき会の卵は、卵アレルギーやコレステロールの気になる方でも大丈夫です。)

お肉や市販の卵には、有害な物質が多く含まれているので、現代健康研究所にあるきらきらボックスやうまみプレート、ランチプレートで解毒すると安心ですね。

卵、お肉、お野菜全ての食べ物は、私達を生かすために、食べ物というお役目をしてくれていることを忘れてはいけないと思います。
人間は、地球で一番偉いと勘違いしています。地球は人間だけのものではないのです。
ただ、人間には、より良い地球にするための能力をたくさん授かっています。

この食べ物達へ感謝したり、食べ物の無念さやマイナスの情報をカットしたりしてくれる魔法の言葉があるそうです。(詳しくは、現代健康研究所に素敵な漫画がありますので、お読みください。)
「いただきます」「召し上がれ」「ごちそうさま」「おそまつさま」

「おいしい」には、免疫力を高め、セロトニン、ドーパミンを出す効果もあるそうです。

インディゴを育てるのに、食生活まで注意できないと思われるかもしれません。
近い将来、食生活にどれだけ関心をもっていたかで差がでてくると思います。
インディゴの子どもだけではありません。
インディゴの子どもはアレルギーをもっている子どもが多いです。
食に気を使うことを子どものためにやってあげていると思っているかもしれませんが、実は、私達が守られているのだと感じます。

偽ミンチの冷凍コロッケがニュースになったころ、「私達は、買わないから、食べなくてすんで幸せだよね」とママ友が言っていました。
ママ友が言った言葉に「そうだね~。」と言いつつ、右から左への状態だったのですが、最近では、心から私も感じるようになりました。