みやびのまなび

インディゴの子をさずかり、幸せなご縁に恵まれ、真実を学ばせていただいている。
みやびと子供の成長のきろく。

我が家で食べている食材

2007-12-01 12:33:49 | 食生活
ブログで良いもの、本物だけを食べてくださいと書いていますが、どこで手に入るの?ということを詳しくご紹介したいと思います。

☆ お米 ☆
お米を選ぶとき、コシヒカリ、ササニシキ、あきたこまち・・・と品種で選んで食べている人がほとんどだと思います。
しかし、同じコシヒカリでも産地によって、味がかなり違います。
今、地球は温暖化などで日本も亜熱帯化しています。日本にしかない四季が薄れてきて、春、秋が短く、夏は猛暑となりました。
亜熱帯に生息していた昆虫や植物が日本で生息するようになりました。

昔の稲が成長する環境と違うということです。

お米は新潟産コシヒカリが最高だと思われている人も多いかと思います。

でも、それよりも美味しいお米をいろいろ食べてみて、お米は少しずつ違い、美味しいお米は本当においしいということを知りました。

年の天候が稲の成長にかなり影響し、お米の美味しさに反映されます。ですから産地によって違いが出てくることを教わりました。
また、それぞれの田んぼのエネルギーも大きく関係し、つくってくださる農家のかたの想いも関係してきます。

美味しいお米の条件に、
完全無農薬(除草などを手作業などで行っている。)、完全有機肥料、天日干し
があるそうです。

私達は、パンやお菓子、お茶については、どこどこのお店は美味しいと選びますが、一番大切な主食となるお米については、値段と品種、農薬の有無ぐらいでしか選んでいなかったようにおもいます。

本来一番こだわり、選ぶべき食材はお米なのではないでしょうか。

きらめき会では、産地や品種など安全な高エネルギーのお米を購入することができます。京都の美山町で作られている美山米、丹波で作られている丹波米、御殿場のこしひかりなどです。

ロハス・ネクストでは、秋田の金名米、銀名米を買うことができます。これらのお米はあきたこまちです。本物のあきたこまちを買うことができます。いま流通しているあきたこまちは、本来のあきたこまちの良さがでていないことを知りました。
あきたこまちはもち米の特徴が含まれています。もっちり、ずっしりした重量感のある美味しいお米です。
本物のあきたこまちで作られたきりたんぽを食べたとき、「これが“きりたんぽ”なんだ!」と感動しました。

沼津の農家の方からも直接買うことができます。
高エネルギーのおいしいアートテン米を、とってもお手ごろなお値段で売ってくださいます。たくさん食べたい方にはオススメです。
いろいろな品種のお米があるそうです。

ぜひ、いろいろな地域のお米を買って、ご飯(お米)を楽しんでみてください。

☆ 塩 ☆

塩は乙女の塩をオススメします。

私も以前は知る人ぞ知る結構高い塩を買っていました。
その塩はちょっと変っていました。硫黄の香りがしました。

初めて乙女の塩をなめた時、「これが塩なんだ!」と美味しくてちょっと感動しちゃいました。
塩がとてもまろやかで、そのままなめて美味しいと感じます。
そしてお手ごろです。

塩のもつ力について実験をみせていただきました。
コンビニで売られているきゅうりを市販のメジャーな自然塩と乙女の塩でそれぞれ塩もみしました。
「塩もみ」という作業は、きゅうりについている農薬をとることができるので、ぜひやってください。
さて、塩もみした結果、手には緑色の臭いものがでてきました。
メジャーな自然塩と乙女の塩ではその臭いものの取れ具合に違いがでました。
乙女の塩は何倍も濃く、緑色の臭いものが取れました。
その緑色の臭いものの正体は農薬などです。
それだけ、乙女の塩の方が、農薬をより取り除く力があるということです。
塩は、灰汁抜きに使いますし、塩水に野菜をさらしておくと、硝酸塩などの農薬をとる効果があります。
健康ブームで野菜中心の食事を心がけている方が増えていますが、そのような人でも病気になるケースが多いのが現状です。
これは、野菜に含まれている残留農薬が体内で影響を及ぼしていることが考えられるそうです。
農薬はビニールハウス栽培のものの方が残留の濃度が高くなるそうです。それは、光合成の量に関係しています。
ですから、露地栽培の野菜を食べることをオススメします。

今年は梅干をつけるときにも乙女の塩を使いました。お水の上がりが例年に比べ、数段早く上がりました。
塩のもつ本来の力が高いということだと思います。

最近、減塩ブームで、塩分何%オフというものが多くなっています。でも、今の時代、塩分不足のケースも少なくないんです。
私は母が高血圧だったので、減塩が当たりまえで薄味でした。
その分素材には気を使っていましたが、寛希はかなりの塩分不足でした。

何回か、塩について勉強する機会がありました。
何冊か読んだ書籍でも高血圧と塩の関係を知りました。
塩が関係して高血圧になる人とそうでない人がいる。
また、実際に塩が関係して高血圧になる人は少ないとのことでした。

しかし、ここで気をつけなくてはいけないのが、塩の質だそうです。
市販されている精製塩は自然塩と似ていますが、別物だそうです。
自然塩もニセモノが多いので注意する必要があります。
塩は本来いろいろなミネラルを含んでいるので、塩化ナトリウムだけでは塩ではありません。

塩は私達にとって無くてはならない大切なものです。
塩は、体内の水分調整、細胞の浸透圧の調整、栄養素の吸収、血液量の維持、神経伝達、炭水化物の代謝、体内の酸、アルカリのバランス保持、特定の酵素の働きの活性、カルシウムなどの電解質代謝、などの作用に関わっています。

ですから、塩の品質については、気をつけなくてはいけません。
安全な良い塩を使うことがとても重要なのです。
ちなみに、高血圧は食の乱れが大きな原因でもあるそうです。
低体温なども一つは塩分不足が考えられます。
良いお塩(乙女の塩)は現代健康研究所、きらめき会、ロハス・ネクストで買うことが出来ます。
美味しい塩は、お料理を美味しくしてくれます。
どうぞ、お試しください。

☆ 醤油 ☆
醤油は天野醤油さんをオススメします。
前回遺伝子組換えの危険を書きましたが、大豆にこだわり美味しいお醤油はめったに流通していません。気をつけてください。
以前、某有名醤油会社の社員は自社の醤油は買わないと聞いたことがあります。

天野醤油のお醤油は3種類あります。
我が家では、めんつゆを作るときや煮物などには「富士泉」を使い、卵かけご飯、納豆などの卓上用には「甘露醤油」を使っています。

日本一を3回受賞しています。
本当に美味しいので、オススメです。

☆ 食材 ☆

きらめき会では隔週で食材を宅配してもらえます。
季節の野菜、果物、卵、牛乳、ヨーグルト、豆腐類、魚貝類、お茶、麺類などです。
鶏肉が3ヶ月に1度、冷凍で買うことができます。

ロハスネクストでも季節の野菜、果物、麺類、味噌を買うことが出来ます。 

☆ 卵 ☆

インディゴに必要な一番お手ごろな良質の動物性たんぱく質である卵は、きらめき会でも買うことができます。
我が家は現代健康研究所の治療の日に、車で「瀬戸養鶏」によって買って帰ります。
寛希は瀬戸養鶏の鶏を見に行くが大好きです。
美味しい有精卵でぜひ卵かけご飯を召し上がってください。
アートテンの卵、アートテン米、天野醤油の甘露醤油の組み合わせの卵かけご飯は☆☆☆の絶品です。
アートテンの卵は、卵アレルギーでもコレステロールが気になる方でも大丈夫です。
鶏のエサが悪いとそのまま卵に影響します。市販の卵は毒卵ちゃんですので、注意してください。
そして、卵を割る前に、「あなたの命を私達の身体で大切にいかさせていただきます。」と気持を込めて「ごちそうさま。いただきます」と唱えて割りましょう。もっと美味しい卵になって、私達のエネルギーとなってくれます。

☆ お菓子 ☆
GFCFダイエットをしていたころは、米粉やホワイトソルガム(イネ科のキビの仲間)でケーキなど作って、クリーム無しのとてもさみしいお菓子を食べていました。
しかも、砂糖は良くないとおもい、飴玉などは食べさせたことがありませんでした。ですから、寛希は飴玉の食べ方もしらなかったのです。
そんな我が家にケーキを食べるという楽しみがやってきました。
御殿場駅の近くにある「みやざき屋」という洋菓子・和菓子のお店を紹介していただきました。こちらは比較的アレルギーをおこさないです。
材料の果物によっては、お子さんの状態によって反応するものもあるかとおもいますが、解毒グッズを使えば大丈夫です。
とっても美味しいのでオススメです。治療の帰りによるのが、我が家の楽しみです。
飴玉は、現代健康研究所にある「アカメガシワののど飴」がオススメです。
なつかしい味がします。とっても美味しいです。材料の水から安全なものでつくられています。
市販の飴玉は合成着色料など薬品の塊です。
あまいお菓子は食べなくても生きていけるものですが、食べることによって、心を和やかにしてくれたり、元気にしてくれます。
たくさん食べるべきものではないので、良いものをいただきたいですね。





食生活について ④ (母の手料理が決め手)

2007-11-16 15:57:51 | 食生活
私達、母親の重要な役割に食事の準備があります。

近年食生活ではマクロビオティックという概念が話題になり、芸能人がインタビューで話しているのをきくようになりました。
マクロビオティックでは、食生活が人間の精神状態に大きく関係するという考えがあります。
食生活から哲学、思想にまで深い内容となっています。

私が子供の頃に初めてコンビニが登場しました。
それまでは夜8時にはどこのお店もしまりました。
セブン・イレブンとは朝7時から深夜11時まで営業という由来ですが、夜中に本当に営業しているのかと見に行った人もいたことでしょう。
20年経った今では、コンビニだけではなく、スーパーまでもが終夜営業。
ファーストフード店も24時間営業しています。
私達の食生活は、いつでも好きなものが食べられるという環境へと変化しました。

そして、電子レンジという家電が台所で活躍する環境へと変化しました。

マクロビオティックで陰陽学というものがあります。
この世の中には裏と表の関係があります。
それと同じように陰と陽という考え方です。
食べ物にも陰と陽という考えがあります。
陰は身体を冷やす食べ物。地上の上へ上へと伸びていくものです。
暖かい地域に育つもので、夏の暑い時期にできる野菜が多いです。
陽はその逆で、身体を温める食べ物で、地下の下へ下へと伸びていくものです。
寒い地域で育つもので、冬の寒い時期に出きる野菜が多いです。
もちろん中庸という食べ物もあります。お米などです。
人間の身体は中庸な状態が良いと言われています。中庸になるような献立が良いとも言えます。
また調理法でも陰と陽があります。
時間をかけてゆっくり煮込んだものは陽になります。
この陰と陽という考えは人間の性格にも現れてきます。
陰のものを多く食べると、背は伸び、のんびりとした性格になるといわれています。
逆に陽のものを多く食べると、身体のがっしりした、芯のしっかりした性格になるといわれています。

食べ物と調理方法でここまで人に影響を与えることができます。
電子レンジでチンというのは、さみしくなってきますね。

次に食材です。水銀などで大きな魚は危ないと言われています。
鯨、マグロは水銀の含有量が高いです。
それは、海にいる小さい魚が水銀を多く含む汚染された海水で育ったプランクトンや海藻を食べます。
その小さい魚を中くらいの魚が食べます。その中くらいの魚を大きな魚が食べます。
つまり最終的に一番多く水銀を食べていることになるのです。その魚を人間が食べます。

人間が食べるものはその食材がどのような環境であったかで変化するということです。
農薬をたくさんかけて、見た目だけ立派だったり、安くするために大量生産するように育てられた野菜は、そのまま私達の口に入り、エネルギーとなります。
もちろん、農薬も一緒に私達はたべるということです。
エネルギーになっているより、解毒に肝臓が忙しそうですよね。

さて、今回の本題は、私達母親の手料理のもつ力について書いていこうと思います。

「母親の言うことをきくいい子(いいご主人)に育って欲しいのであれば、愛情を込めた、美味しいお料理を毎食つくってあげることだそうです。
ポイントとなる決め手は「毎食の食事」です。

電子レンジでチン、お惣菜を買ってきてお皿に盛ったり、コンビニで買うなんて問題外です。

お母さんが美味しい食事を作ることは、家庭円満の秘訣です。

しかし、24時間眠らない社会になって、ご主人が仕事で忙しく、お食事も付き合いで外食ばかりというご家庭が多いことと思います。
でも、どうか1食だけでも、美味しい食事をつくってあげてください。
必ず変ってきます。

では、何を食べたら良いのかという話になります。まず、良いもの、本物を選び食べることです。私達は食べることによって生きることができます。
食べ物を食べることによって生きられるということです。生かされているのです。何を食べるかによって、その人の心と体が変わってくるということです。

現代健康研究所には、私達の食卓が安全で美味しいものになるように助けてくれるすごいグッズがあります。
そして、安全で美味しい、高エネルギーの食材は、きらめき会、ロハス・ネクストで買うことができ、アートテン農法を導入されている農家の方々からも直接買うもこともできます。

インディゴの子供たちには、特に食事には気をつける必要があることは、以前も少し書きました。
重複する内容となりますが、ここでもう一度書いていこうと思います。

インディゴの子供たちは遺伝子欠損が原因です。
そして、あらゆる薬品に対して敏感でもあります。

昔は、自然と調和して農業はされていました。
今は、より生産性ばかり考えられ、その野菜を消費者が食べるということが忘れられています。
植物が育つのですから、雑草ももちろん生えてきます。でも、目的の野菜(植物)だけが欲しいからと雑草が生えないように農薬をまきます。
肥料は野菜を育てるための栄養(エサ)のために与えると思われていますが、本当の意味は、栄養(エサ)の意味ではなく、空気や自然にある窒素、酸素、リンの吸収を良くさせるためのものだそうです。ですから、意図的に窒素、リンをまくのは、間違っているそうです。

世間では毒野菜ばかりがお店に並んでいるのです。
毒野菜を食べたことによって、私達の身体が病気になっていくのです。

遺伝子組換えはもっと有害です。遺伝子組換えは、神様がおつくりなったものを人間のエゴで作り変えたものです。形は同じですが、ニセモノです。
私が小さい頃、人工イクラをもらったことがありました。プチッとした皮が飲み込めず、驚きました。
それと同じか、それ以上に悪質だと思います。
もうすぐ、遺伝子組換えのお米も流通します。
このお米は、田んぼの雑草を抜く手間を農薬に頼りたいが、農薬をまくと稲が傷むために、その対策として登場したものだそうです。
強い農薬をまいても耐えうる強さの稲を遺伝子組換えで作り、そして、農薬をまいて楽にお米をつくるという発想だそうです。

遺伝子組換えの食材を食べると、遺伝子が傷つきます。
インディゴの子は遺伝子欠損なのですから、絶対に食べてはいけません。
そして、私達もです。
今、きれやすい子供、そううつ患者が増えています。脳から分泌されるべきアミノ酸が生成されないからです。それは、遺伝子組換えによりたんぱく質合成機能が傷つき、アミノ酸の材料となるたんぱく質が合成できないからです。

世間で何も買えないじゃんと思われるかもしれません。そうだと思います。
でも今の日本の食生活を悪くしたのは、私達消費者です。
見た目がきれいで、安いものしか買わないから、販売する側もそのニーズにこたえるために品質軽視となったのです。
農業をしている方の寿命が短いのは、過酷な労働と農薬が多く関係しているそうです。
日本の将来を考えることは、まず、日本の農業を大切にすることです。
そしてそれは、いいものだけを高くても買うことです。それが日本への投資です。
話のスケールが大きくなりましたが、このような世の中でも、こだわりをもって作っている方もいます。アートテン農法を取り入れていらっしゃる方々もそうです。

今の日本の子どもは肥満児が多いです。これは今の栄養学に問題があると言うことです。人間の歯型をみれば、人の進化の歴史を見ることが出来ます。1日30品目バランス良くする必要はないと思います。どの人間も30品目とってよい健康な身体になっているとはかぎりません。
旬を大切に、日本の古来の食事を心がけることが大切だと思います。

原油高沸の影響で、小麦などの値段も高沸しています。これは良いきっかけだと思います。
市販の小麦粉は有害です。菓子パンやおやつもやめてください。
ほとんどが遺伝子組換えをたくさん含んでいます。

どこからどのように安全な食事をつくるように始めていけばいいの?という場合は、まず、お米から始めてみてください。
インディゴのお子さんは3食をご飯食にするように心がけてください。
もちろんお米はアートテン米をオススメします。

市販の有機農法だからと言われる方もいらっしゃいます。
でもアートテン米にした方が良いですよ。
有機農法で使用される肥料はコンビニからの残飯などの再利用の場合もあります。間接的に遺伝子組換え、農薬を食べていることになります。
有機野菜でも美味しくないものは、肥料などに問題があるそうです。
我が家も何年間も有機栽培のお米、野菜を買っていました。
お米しか食べられなかった時期は、お米の値段を見ないで、有機栽培=そのお店で一番高いお米を買って食べていました。

アートテン米はそのお米よりもお手ごろで、とっても美味しい!
白米だけでおかずもいらないほどの美味しさです。
私は、お米の匂いや味が苦手で、白米だけでは食べられず、おかずや、チャーハン、梅干、ごま塩がないと食べませんでした。
アートテン米は本当に美味しいです。白いご飯だけで、十分ご馳走です。

それと同時に、お水にこだわってください。
水分は体内の60~70%です。
安全で、美味しいお水は薬になります。
世間で、難病が治ったなどあやしい高級なお水も出回っています。
本物だけを選んでください。
天然のパイウォーター「仙人秘水」はだいだい的に宣伝はされていませんが、お水の品評会でも2位になり、本当に美味しいお水です。
1度飲んだらその美味しさに気がつきます。
私は小さいときから水道水が飲めませんでした。
幼稚園から中学校までは学校にいる時間がのどが渇いてもお水が飲めなくて大変でした。
家でもお水が不味くて、お茶ばかり飲んでいました。今では、仙人秘水を飲み始めて、お茶を入れる回数が激減しました。ぜひ、お試しください。
お水は薬にもなり、毒にもなります。無色ですが、見えなくても毒をたくさん含んでいるお水も出回っています。気をつけてください。

そして、現代健康研究所にある「未来の星」はお水をパイウォーターにする力が込められています。そして、遺伝子組換えの食材を口にしてしまった時に、そのマイナス情報をクリアにしてくれる力も入っています。
インディゴの原因である遺伝子欠損の遺伝子修復の力も込められています。
インディゴの子供をはじめ、私達家族を助けてくれるものです。
また、仙人秘水と未来の星の組み合わせは、最高の薬となります。

美味しいお米を炊くには、お水も美味しくするとうまさ倍増です。

最後にきらきらボックス、ランチョウマット、うまみプレートなどの解毒グッズがあると、市販の魚、お肉、海藻、そのほかの解毒に大変役にたちます。

未来の星、アートテン米、乙女の塩、きらきらボックスなどの解毒グッズ、(安全な醤油と味噌)は必須ですね。
本当はもっとあげたいのですが。。。

私達母親のつくる食事は、その食事により生活習慣病にさせたり、または食事療法で病気が治ったりと、食事で健康は大きく変化することにもっと意識を持たなくてはいけないと思います。
ご主人にしても、お子さんにしても、正しい食事に関する意識を持たせられるのも、1回、1回の私達が作る食事の積み重ねです。

市販の毒を食べたがるかもしれません。でも、それを我慢できるようになるまで、1回の食事を大切にする必要があります。
「1回だけならいいや」は絶対に、そのままズルズルとくずれていくからとアドバイスをいただきました。 私もようやく、市販のお菓子が大好きだったので、これぐらいならの卑しい心を抑えられるようになってきました。

アートテンの食材は、始めは美味しいのでたくさん食べてしまいますが、ある程度の時期がくると、少しですぐにお腹がいっぱいになり、小食になっていきます。 ご飯が美味しいので、おかずが少なくなり、食費も最終的に減っていきます。
そして、生命エネルギーが比べものにならないぐらいに全て高いです。

バランスの良い栄養、カロリーという考え方は、動植物の命をいただいて生かさせていただいているという基本を大切にしていくと、あれも、これもは間違っていることに気がつきます。
それぞれの季節には、私達がその時に必要な野菜が実ります。

日本で生まれた私達は、四季を楽しむことができます。おいしいお米もあります。
アートテン農法を導入されている農家の方々は、より安全で美味しいものをとかなりきつい農作業をされています。
その方々が心をこめてくださった農作物をありがたくいただいて、みんなで健康に、幸せになりたいですね。


☆ 幸せな家庭は母の作る手料理が決めて ☆

・1食だけとは思わず、菓子パンなどはやめ、3食ご飯食を心がける。
・お水を安全なパイウォーターにする。
・遺伝子組換えの食品は食べない。
(醤油、味噌は気をつけてください。大豆製品はほぼ遺伝子組換えです。)
・子どもをはじめご家族、ご自身に愛情をたっぷり込めた美味しい手料理をつくる。


食生活について ③ 食品選び (遺伝子組換え)

2007-10-18 13:36:42 | 食生活
高橋先生に、寛希には遺伝子組換えのものは与えないように。冷蔵庫の物をすべてチェックして捨てなさいとアドバイスをいただきました。
早速、家に帰って大掃除をしました。

さて、そのようにアドバイスをいただいてから半年近くなりました。
最近では、少々変なものを食べても寛希が切れないので、市販のパンを買ったり、ゆる~くなっていました。

でも、最近寛希が遺伝子組換えかなと思われる食べ物を口にすると、キレませんが、肌がかゆくなったり、甘いものをたくさん食べたがったり、そのあとに大量の塩を食べたがります。
ミネラルバランスがくずれるのだと思います。

そこで、高橋先生に遺伝仕組換えを食べたらどうなるのかを教わりました。

1、細胞を壊す。まず消化器系がやられるそうです。
2、タンパク質合成ができず、ドーパミン、セロトニンなどの合成もできなくなる。(インディゴの子どもはこれらのアミノ酸が不足していることが多いです。)
3、精神状態が異常になる。(現在うつは昔の3倍となりました。10年前の遺伝子組換えの登場と一致するそうです。)
4、魂も傷つき、壊れる。
5、体が臭くなる。
これらが徐々に進行するそうです。

インディゴは遺伝子欠損です。遺伝子組換えの食材を食べるとDNAが損傷します。
高橋先生が治療で遺伝子の修復をしてくださっても、遺伝子組換えの食材を食べさせ、DNAを傷つけては、せっかくの治療の効果が台無しです。

遺伝子組換えの食品を食べて、たんぱく質合成機能が破壊されるということは、
たんぱく質でできている私達の身体で正常に細胞が生成されなくなるということです。アミノ酸(セロトニン、ドーパミン)がたんぱく質からできているのと同様に、甲状腺からでるホルモン、生殖器からでるホルモンも全て正常に生成されなくなります。

遺伝子組換えについて参考になるお話が現代健康研究所のHPで読めます。
http://e-genken.com/menu.html

遺伝子組換えの食品をとり続けると、精神を正常に働かせることもできなくなります。ホルモンが正しく分泌されなくなるのですから当然だと思います。そして魂が傷つき、最終的は、細胞から脳脊髄液などが流れ出すことが予想されるそうです。
たんぱく質が合成されなければ、これも当然のことだと思います。

この話を伺って、また遺伝子組換え食品の除去をしようと思いました。

「遺伝子組換えではありません」という表示はウソが多いです。
遺伝子組換え5%以内を含む場合でも上記の表示が合法とされています。
しかし、現実には30%含まれているそうです。
そして、全原材料中重量が上位3品目以内で、食品中に占める重量が5%以上のものに限り義務表示らしく、意外とゆるい。

大豆は特に注意してください。
市販のほぼ100%が遺伝子組換えです。
豆腐にしてもあの安さはおかしいと思いませんか?

小麦、なたね、トウモロコシ、ジャガイモ・・・本当にたくさんのものが遺伝子組換えなんです。 コーンやポテトのスナック菓子もです。
油に関しては表示も対象になっていないそうです。

インディゴの子どもたちだけではなく、みんな口にしてはいけない食材だと強く思いました。
どうしても食べるときにはしっかり解毒をするようにしましょう。

食を大切にしている人たちが内紛、粉砕骨折というのも、遺伝子組換えの食材が含まれていたのではないかなぁと思いました。グルテンとか危なそうですよね。国産小麦なんてそんなにないですから。
小麦粉はほぼ9割近くが輸入です。遺伝子組換えに注意しないといけないです。
また、輸入食品のほとんどが放射線処理をされているそうです。

では、日本なら安全かという問題ですが、日本の野菜も危ないそうです。
有機野菜と表示があっても、まずいものは間接的に化学肥料や農薬をとっているようです。肥料などに多くの遺伝子組換えが含まれているそうです。

遺伝子組換えの食品は周りのものへも影響を及ぼすそうです。

食品選びには、本物を。

若い人や子どもに体臭がするのも遺伝子組換えの食品の影響です。
現代の栄養学はバランスを重視していますが、旬を考え、本物を食べることをオススメします。
また、カロリーではなくてエネルギーをどれだけとれたかという視点も加えると良いのではと思います。

人間は誰もが30品目食べなければ健康が維持できないわけではありません。
今の日本人は肥満傾向です。
これは、明らかに今の食生活が良くないのです。
いくら食べてもエネルギーにあまりならないので、食べてもすぐお腹がすいたりするのだそうです。
私も最近感じます。アートテンの食材は、腹持ちがとても良いです。


アートテン農法の食べ物は本当に良いですよ。
変なサプリメントよりとっても健康になります。
しかも市販の高級な有機野菜よりお手ごろで美味しい。

アートテン農法が広まって欲しいですね。
我が家も畑があったら、アートテン農法で自家菜園をしたいです。

大豆製品はきらめき会で買うことができます。
醤油は御殿場にある天野醤油をオススメします。
大豆にこだわりをもっていて、とても美味しく、安全です。

解毒はきらきらボックスが一番強いですが、うまみプレート、ランチョウマットなども有効です。

おにぎり屋さんの昆布のおにぎりを食べた時、寛希は反応していました。やっぱり長く解毒をした方が良いです。(この日はワッペンだけでした。)
一番は外の大豆製品を買わないことです。
醤油も危険です。

遺伝子組換えは虫などの遺伝子を野菜の遺伝子に組み込みます。
本体の野菜と違う生物の遺伝子を組み込むのです。

そう考えると決して食べたくないものですよね。。。

食生活について ② 食品選び  ( たんぱく質 ) 

2007-10-09 14:21:15 | 食生活
最近では、品質重視の消費者も増え、有機野菜もだいぶが買えるようになりました。
でも、世間で売られている食品の多くは価格重視です。

マクロビオティックの久司先生は講演で、世界を平和にするにはどうしたら良いかと考えた結果、食事だということがわかったとお話になっていました。
(マクロビオティックも大変勉強になる食生活でありますが、私はどっぷりではなく参考程度の知識として取り入れられることをオススメします。)

世界平和というのは、いきなりスケールが大きくなっているのですが、自分が食べるもので精神状態も変わるということです。

人間の食生活は、歯の割合が良いと考えられます。
肉を食べるための犬歯4本、野菜を食べるための門歯8本、穀物を食べるための臼歯20本で、1:2:5の割合が良いとも言われています。

私達は、食べることによって生かされています。
何を食べるかによって、その人が変わってきます。

マクロビをやっている人たちは肉を食べません。大豆などの豆類や、小麦たんぱくのグルテンをとります。私は、マクロビを広めようと活動されていた幹部の方を何十年も近くでみてきたという方にアドバイスをされました。
「肉はたまには食べなさい。」
お肉を食べない人たちだけど、内紛が起こったり、骨折してもただの骨折ではなくて、粉砕骨折をされた方もいるのよとお話してくださいました。

高橋先生にも、世界で長寿の国の人は、豚肉を食べていると教わりました。

インディゴの子どもたちには、脳の発達に動物性たんぱく質が必要だそうです。

一番良い動物性たんぱく質は順に
1、卵
2、豚肉

そして一番身体に良くないたんぱく質は、植物性たんぱく質のグルテン、大豆だそうです。

私達が買うときに注意しないといけないのが、その動物達が何を食べていたかというところです。
病気にならないように抗生物質を食べさせられていたのかもしれません。また、残飯を食べていたのであれば、化学物質たっぷりの残飯と予想されます。安い遺伝子組換えのエサを食べていたかもしれません。

間接的に食べることにならないように、卵、お肉を買うときも注意をはらいたいところです。
そして、お肉は、歯型からもわかるように毎日たくさん食べ続けるものではありませんので、良いものを少し高くても買うことをオススメします。

また、卵はお肉よりお手ごろですから、良い有精卵(瀬戸養鶏やきらめき会で買えます。)を毎日食べることがよいのではと思います。1日5個まで大丈夫だそうです。白身は加熱して食べるほうが良いそうです。
たんぱく質の「たんぱく」は、卵白からの由来だそうです。
卵白にはたんぱく質、黄身にはアミノ酸、ビタミンが豊富に含まれています。
(瀬戸養鶏、きらめき会の卵は、卵アレルギーやコレステロールの気になる方でも大丈夫です。)

お肉や市販の卵には、有害な物質が多く含まれているので、現代健康研究所にあるきらきらボックスやうまみプレート、ランチプレートで解毒すると安心ですね。

卵、お肉、お野菜全ての食べ物は、私達を生かすために、食べ物というお役目をしてくれていることを忘れてはいけないと思います。
人間は、地球で一番偉いと勘違いしています。地球は人間だけのものではないのです。
ただ、人間には、より良い地球にするための能力をたくさん授かっています。

この食べ物達へ感謝したり、食べ物の無念さやマイナスの情報をカットしたりしてくれる魔法の言葉があるそうです。(詳しくは、現代健康研究所に素敵な漫画がありますので、お読みください。)
「いただきます」「召し上がれ」「ごちそうさま」「おそまつさま」

「おいしい」には、免疫力を高め、セロトニン、ドーパミンを出す効果もあるそうです。

インディゴを育てるのに、食生活まで注意できないと思われるかもしれません。
近い将来、食生活にどれだけ関心をもっていたかで差がでてくると思います。
インディゴの子どもだけではありません。
インディゴの子どもはアレルギーをもっている子どもが多いです。
食に気を使うことを子どものためにやってあげていると思っているかもしれませんが、実は、私達が守られているのだと感じます。

偽ミンチの冷凍コロッケがニュースになったころ、「私達は、買わないから、食べなくてすんで幸せだよね」とママ友が言っていました。
ママ友が言った言葉に「そうだね~。」と言いつつ、右から左への状態だったのですが、最近では、心から私も感じるようになりました。


こだわって欲しいもの

2007-09-29 01:22:49 | 食生活
こだわってほしいものに水をあげたいと思います。

人間の70%は水分です。 
良い水は薬にもなります。

最近ミネラルウォーターを買うのが普通になっていますが、
アルカリイオン水は良くありません。大腸ポリープになるそうです。
富士山のバナジウム水も水毒が多いそうです。


オススメしたいお水があります。
天然のパイウォーターです。
パイウォーターとは生物体の細胞の中にある「生体構成水」に最も近い水です。
「仙人秘水」といいます。

製造元 釜石鉱山(株)
販売元(有)ジー・エム・エス
    03-5280-2282

さて、現代健康研究所では、お水を美味しくし、パイウォーターにする石(未来の星)を売っています。

仙人秘水にこの石(未来の星)を入れたお水は、まろやかでとても美味しくなります。

仙人秘水を3年ぐらい飲み続けるとアトピーもだいぶ変わってくるそうです。

また、未来の星には、食べ物の解毒作用や遺伝子の修復などインディゴにはとても必要な力が込められています。

次にこだわってもらいたいのが、塩です。

今まで減塩生活をしていました。高血圧の原因といわれている塩ですが、
現代、この減塩ブームで意外と体内では塩分不足なんです。

ただ、精製塩は有害です。本来、塩は色々なミネラルを含んでいます。塩化ナトリウムだけではありません。

現代健康研究所でしりあった方が、我が家が理科に関わる仕事をしているので、岩塩をもってきてくださいました。寛希はその岩塩を何分もなめて放そうとしません。普通の人なら3分もなめていられないぐらいのしょっぱさです。寛希はむせながらもなめ続けました。

寛希は、塩分不足だったのです。

塩分不足は食欲不振にもなります。力がでません。
安全な塩をしっかりと使ってください。
寛希に塩を携帯させておくと良いよと高橋先生から教わりました。
寛希は昔、醤油だらけのご飯を食べようとしたり、醤油を飲もうとしたりもしました。自分で塩分不足を治そうとしていたのだと思います。
最近は、醤油だぼだぼの卵かけご飯などをたまに食べます。
塩も大匙1ぱいぐらいを湯のみにいれて水を飲むこともあります。
私達は放って好きなようにさせています。
でも、安全なお塩だからできることです。
そして、醤油も良い醤油だからできることです。

マクロビオティックでも、塩、醤油、味噌だけはこだわりなさいとならいました。
市販の味噌は不完全発酵であり、大豆も遺伝子組換えのものがほとんどです。

皆さんも、水、塩、醤油、味噌は良いものを口にしてください。



偏食の原因

2007-09-28 19:04:33 | 食生活
ルナ子ども相談所へ通い始めたのは2歳11ヶ月の時でした。
寛希は私が仕事に復帰する1歳半まではなんでも食べるくいしんぼーでした。
でも、1歳後半ごろからかんしゃくを落ち着かせるために買い与えたラムネから、
どんどん偏食がひどくなり、2歳の後半には、公園のママ友に「鳩がえさをつつくようにしか食べないよね」と言われるくらいでした。玄米フレークとラムネ、キウイフルーツ・・・私の記憶はそんな程度です。

ルナ子ども相談所に通い始めて、すぐ変化があらわれたのは、食生活でした。
テレビ、電気音を生活から削除するように指導され、テレビ、オーディオ、電気音のする玩具をすべて排除しました。

寛希はゴロゴロとしていました。でも、キャベツのサラダ、大根のサラダとどんどん食べられるようになりました。
私もこだわりました。有機野菜など、卵もよりアセチルコリンを含むものと地方から取り寄せたりしました。食器の色、野菜は☆型に型抜きしたりと工夫しました。

高橋先生に偏食について伺ったところ、テレビからはマイナスの有害情報が出ているので、食事をしながらテレビをみるという環境は、偏食の原因として十分ありえるとのことでした。

もし、偏食があるなぁと思われる場合、まずテレビを消すこと。そして、食材を安全で美味しいものにするところから始めると良いです。
そして、決して子どもがこれなら食べてくれるだろうと思うものを無理して作らないこと。
安全で美味しい食材であれば、いずれ食べます。
自分が食べたいものをつくることが大切だとおもいます。

安全で本物の食材を購入することはできます。
(きらめき会やロハスネクスト、そのほか、農家さんから直接買うこともできます。)
そして、魚は水銀など海洋汚染により毒されているので、しっかりと解毒してから食べることをオススメします。

現代健康研究所には、私達に安全で美味しい、楽しい食卓になるように助けてくれる心づよいグッズがあります。

ぜひ、本物の味を味わってください。
そして、本物をありがたくいただいたときと、世間で市販されているものをいただいたときでは、自分の身体の違いを感じることができるようになります。

子どもは正直です。とくにインディゴの子どもはすごいです。

今の世の中には、味覚障害が半分だそうです。
人工的な美味しさに、味覚が麻痺しているそうです。
怖い話です。



かさかさ肌、アレルギー性鼻炎と食生活について ①

2007-09-28 15:36:20 | 食生活
寛希はインディゴとわかる前からカサカサ肌でポリポリかいていました。
皮膚科ではアトピーじゃないの?
と言われたこともありますが、カサカサ肌になっている部位がアトピーの出やすい部分ではなかったので、様子をみましょうと言われていました。

しばらくして、鼻をよくいじり、鼻水、鼻づまりがひどく、
鼻がかめない寛希はかんしゃくをおこしたり、泣いたりしていました。
耳鼻科も週に何回も通いました。

寛希が5歳の冬、ドーマン法の講習会で食べ物が脳障害の子供にとってアレルギーをおこし、生理面で影響させる。アレルギーの原因となりやすい食べ物は除去したほうが良いと教わりました。
また、そこでお友達になったお母さんから、GFCFダイエットというのがあると教わりました。
GFCFダイエットとは、小麦粉のグルテン、乳製品のカゼインというたんぱく質が腸の中で正しく消化分解されないまま、アヘンに似た分子構造で血液に吸収され、脳へいき、アヘンと同じように働き、情緒不安などの異常行動を引き起こすという考えです。
そのため、アレルゲンとなるグルテン、カゼインを含む食材を除去するという食生活です。

ドーマン法の食事指導はもっと厳しく、アレルゲンになりやすいと言われている食材、大豆たんぱくなどの除去、一般で言われている無農薬栽培の野菜をとることなどいろいろあります。(今回はアレルギーという点でだけで触れていきます。)

さて、除去をして、しばらくしてから鼻炎は治まってきました。
食材は本当に限られ、さみしい食卓でした。

耳鼻科の先生曰く、食べ物アレルギーとアレルギー性鼻炎の関係はないとおっしゃっていましたが、現実的に鼻炎が治まっていたので、除去の生活はつづけました。

ここで少し話しを変えますが、アレルギーによる除去食をすると栄養バランスが崩れます。そこで補うように使い始めたのがサプリメントでした。
GFCFに対応したサプリメントをアメリカから輸入していました。

インディゴの子どもはミネラルバランスも悪いので、ビタミンC、B群、A、E、亜鉛やEPA・DHAなどの魚の油など、あらゆるサプリメントを単体で、計算して飲ませていました。

かさかさ肌はEPA・DHAで多少改善していました。
こんな微々たる変化を細かく観察し、食べ物は限られ、でも子どもが良くなればと、家族全員で玄米菜食を続けていました。
神経質な食生活をしていたので、寛希は変なものを食べればキレたり、ほっぺが赤くなったりしました。
情緒不安定やウンチの色が少しでも変だと、昨日食べたものからチェックをするという、今考えると、本当に神経質すぎて、すごいなぁ・・・と思います。

私は、その後頭蓋仙骨療法の藤牧先生にマクロビオティックを教わり、はまっていきました。

玄米菜食、一物全体、陰陽学などとても参考になりました。

さて、高橋先生のところに通い始めて、我が家は食べる楽しみをまた味わえるようになりました。
まず、小麦粉が食べられるようになりました。
牛乳にヨーグルトも食べられます。
うどんにパスタ、そばに、ケーキ、クッキーです。
そして、徐々に削除していた食材を再開していきました。

ルナ子ども相談所の岩佐先生は、牛乳を飲ませないように指導をしています。
岩佐先生はカゼインが原因とはお話になりません。1000人以上の自閉の子どもたちをみてきたデータと今の牛乳の質から考えた指導だと思います。

また、ご飯(お米)をよく食べる子の方が良いともおしゃっていました。
グルテンの消化が上手くできない子どもが多いということだと思います。
岩佐先生はデータでアドバイスをされるので、理論的なことはおっしゃいません。

GFCFダイエットの効果はインディゴの子ども全員に効果があると言うわけではないそうです。私の記憶だと1/3ぐらいの割合だったと思います。その子がどれだけ腸が丈夫かという度合いによるのだと思います。
カゼインは除去を始めて数日で体内から排出されますが、グルテンは腸内にべったりへばりつく性質があるので、数ヶ月以上排出されるのに期間がかかります。

高橋先生に、インディゴの子どもはお腹が弱く、分解する消化酵素を生まれつきあまり持ち合わせていないか、その機能に問題があると教わりました。
アートテンの食材は、アレルギーの人でも大丈夫なようになっています。

余談ですが、消化酵素というサプリメントがあり、輸入して私も飲みましたが、飲めたものではありません。胸焼けをしてとても気分が悪くなりました。

話は戻りまして、では、なぜ除去が効果あると言われているのかという点ですが、
これは食材より、その食材である野菜を作るときに使用される農薬などの薬品に反応していると考えられます。

岩佐先生は自閉の子どもが生野菜を食べない。食べない子どもに大きくなって治ったころに「なぜ昔は野菜を食べなかったの?」とたずねると「にがかった」と答えると言っていました。

高橋先生には、野菜を食べて感じる苦味は硝酸塩で農薬や化学肥料などの残留したものと教えていただきました。

私は、インディゴの子どもが野菜を食べないのは、味覚障害もあるのかもしれませんが、自己防衛もあるのではと思っています。

インディゴの子どもは亜鉛が不足しているケースが多いそうです。
亜鉛が不足すると味覚障害を引き起こします。

私達が口にするものは、自分のエネルギーになるものです。
食べることにより自分が動けるのです。どのようなものを食べるかによって、自分が変わっていくということです。

インディゴの子どもを授かって、少なくても我が家は食べ物に注意するようになりました。

今、市場に出回っているものの多くは品質より価格重視の物ばかりで、有害です。

厳しい除去は、安全な食材が手に入らない場合はしょうがないことだったと思います。
除去食は食べ物に対して過敏にもさせてしまいましたが、今は、安全な食材を楽しくいただけて、お野菜を作ってくださる農家の方々にも感謝する気持を持つことができるようになり、自分達が生かされていることを認識し、心から本物はありがたいと思えるようになりました。
寛希もだんだん強くなって、少々変なものを食べても切れなくなりました。

今回は、アレルギー対策の除去食について軽く触れてみました。