みわこの館

徒然なるままに、みわこの日記を書いてみます。

福島 桜の名所めぐり

2009-04-21 | 
ご無沙汰でございます


諸事情により しばらくブログを お休みしておりました。

これからも 気まぐれで 更新する予定ですが

ホント 気まぐれなので いつ更新できるかは・・・デス  はい(;~〓~)



19日の日曜日 福島 桜の名所めぐりをしてきました☆⌒Y⌒Y⌒ヽ(o`・ω・)


地元の写真屋さん主宰の撮影会に 友達と一緒に行ってきたのですが
昨年の10月の 鳥海山周辺の滝 以来の撮影会になり 
今回は 福島の 有名な桜のスポットを 何ヶ所か バスで回ってきたのです===☆


今回は 早起きして 行った甲斐があり 
たくさんの桜を 写真に収めることが できました


最初に 全国的にも有名な 三春の滝桜



四方に伸びた太い枝から ピンク色の小さな花が無数に咲き
滝が流れ落ちているかのように 見えることから 
「滝桜」と呼ばれるようになったと 言われていますよ~



日本三大桜のひとつに 数えられている
樹齢が 1000年以上の 大きな紅しだれ桜でした



この日は 最近のETC効果もあって 凄い人・人・人 でしたね

(写真は できるだけ 人が写らないように 撮りましたョ



黄色と ピンクのコラボも 素敵でしょ


満開を ちょっと過ぎてしまったので 桜の色が やや茶色がかっていますが
桜の木から 大きなオーラが出ている 見事な桜でした




三春町歴史民俗資料館前の 「桜谷枝垂れ桜」





青空に ピンク色の桜が 美しかったですね





桜のカーテンみたいでしょ



「福聚寺の桜」



遠目で観たのですが ひっそりと静かに咲いていました



昼食のあと行ったところが 田村市にある 「小沢の桜」



畑の中に ポツンと 一本の桜の木があるのですが
遠くにある山を望んだ その立ち姿が 綺麗でしたね





桜の木の下に お地蔵さんが祀ってあり 桜の木を 見守っています
絵になるような 素敵な桜でした





途中で 木蓮を 見つけました~





外側はピンク色で 内側は白 青空に映えて 綺麗でしたね゜☆。.::・'゜★。.::・'゜☆。


 
最後に 二本松市にある 「合戦場のしだれ桜」



樹齢200年ほどで 遠くから見ると 1本の木のように見えるけど
2本の桜が 寄り添うように立っていることから
別名「 大林の夫婦桜」 とも呼ばれているようです。


桜の前に咲く菜の花と 背後に立つ杉林

黄色・ピンク・緑 のコントラストに 魅了される 桜 でした


今年は 地元でお花見をしなかったので

福島で まとめて沢山の桜を観賞できましたョ~


目の保養が いっぱいできた 幸せな一日になりました

鳥海山周辺・滝の撮影会

2008-10-31 | 
地元の写真屋さん主宰の 鳥海山と周辺の滝・撮影ツアーがあり
知人と一緒に 行ってきました


鳥海山には 気仙沼から 約5時間ほどかかるので
なんと 朝の4:00に出発とのこと


寝坊しては いけないと 前の晩は ほとんど眠れず
寝ボケまなこで バスに乗り込み いざ 出発

日頃の行いは そんなに悪いことはなかったのに・・・www
ツアー当日 鳥海山のある 秋田・山形の県境は ザンザン降りで

鳥海山ブルーラインの登山は 急遽中止になり 本当に残念でした・・・



9:30頃 秋田県にかほ市に 到着ε=ε=ε=ε=ε=



駐車場から こんな綺麗な小川沿いを 5分ほど歩いていくと



苔むした岩肌から 鳥海山の伏流水が滲み出すように流れる 神秘的な滝
 
「元滝伏流水」(もとたきふくりゅうすい)に 着きました~



高さは5m 幅は30m程度の小さな滝ですが

真っ白に流れ落ちる滝と 緑の苔のコントラストがとても鮮やかな

心癒される 美しいスポットでしたョ



次に行ったところは 山形県酒田市にある

なんと 「開運出世の滝」 という 縁起の良い名前の滝でした

高さは 約20mあり 滝の前には 御滝神社もあって

ますます ご利益がありそうな滝ですネ



アップで 撮影してみました

左右に末広がりの滝で 「開運出世の滝」という 名前がついたのも

ここから きているのでしょうかね~



その後 同じく酒田市にある 「玉簾の滝」(たますだれのたき)に~

石でできている鳥居がある 御嶽神社のすぐ脇を通り抜けると



落差が大きくて 水量のある 豪快な滝がありました 



写真にしてしまうと 大きさがよく分からないのが残念ですが

巾が5m 高さが約63mもある 大きな滝でした

マイナスイオンを いっぱい浴びることが出来る

素敵な パワースポットでしたョ



帰りに 御嶽神社の入口付近にあった 不思議な木を発見

木が 途中から 2つにわかれて伸びていて 

ところどころ 綺麗に紅葉している 爽やかな木でしたね



撮影ツアーの日は 生憎のお天気でしたが

3つの滝の写真を撮影することができ

特に 「開運出世の滝」 に出合えたのは ラッキーでした



このブログをご覧になった皆様にも

どうぞ ご利益がありますように




10日ほど 過ぎてしまいましたが

お陰さまで 10月21日に ブログ開設4周年を迎えました。



4周年とは言っても 休み休みの 気ままなブログなのでヾ(;´▽`A``

これからも 不定期で 気まぐれな更新になると思いますが

気が向いたときにでも 覗いてくれると 嬉しく思います。



今後とも どうぞ宜しくお願いいたします


クラス会

2008-09-18 | 
9月13日・14日の2日間 小学校のクラス会があり 秋保温泉に行ってきました=*^-^*=

13日 午前11時 私のに 友達3人を乗せて 我が家を出発~~
途中で ランチやお茶をしながら 車の中もずーっと喋りっぱなしの4人(=v=)
次々と いろんな話が出るは出るはで 話題が付きません

あっという間に 仙台に到着しましたよ



ちょうど 定禅寺ジャズフェスティバルをやっていたので



ぶらぶらと アチコチで演奏を聴きながら デパートFに

上の写真は おおまち<空中ステージ>の アカペラグループのステージです


デパートでは この日いらしてくださる 担任のS先生へのプレゼントを 4人で選び
何だかんだ迷ったけど 小ぶりのハンドバックに 決定!!


その後 この日宿泊する ホテルニュー水戸屋に向いました~ 



宿泊したお部屋ですよ♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪



お部屋から見た ベランダと 落ち着いたお庭の風景



お部屋の中のお風呂は ヒノキ風呂で 別にシャワー室もあり
上の写真と同じ広さの和室がもう1つと 若干小さめの洋室もあって 
お部屋が計3つもある特別室でした


これには訳があって 今回予約をしてくれたクラスメイトの一人が
ここのホテルに顔が利くらしく 料金は通常料金で 
女性4人が泊まるには かなり広いこのお部屋に 宿泊することが 出来た!! という訳です

とっても 得した気分でしたネ
(ちなみに 男性陣と 先生のお部屋は 普通のお部屋でしたがね


そのうち 先生や他のメンバーも到着し 宴会前に 温泉に入ってきました


昨年 新しく「薬師の湯 水心鏡」も出来て
お風呂の数が 以前に比べて また一段と増えていて
全部入っても 入りきれないほど たくさんありましたよ~O(≧▽≦)O



いよいよ 19時から 宴会が始りました(@⌒ο⌒@)b


お料理の写真を撮り忘れたので
この日のメニューですが ご覧くださいませo(*^▽^*)o~♪


今年初物の 松茸の土瓶蒸し それと 松葉ガニ 目抜けの煮付けなどetc.
次々に お料理が出されて とともに
美味しく頂戴いたしました 


その当時 今から○○年前の S小学校・6年3組ですが
エネルギッシュで心の広い S先生が担任だったためか
団結力があって まとまりのあるクラスでしたね~
 

みんなで 先生のお宅にも よく遊びに行ったりしてね
この日も 会った瞬間に 小学校時代に タイムスリップして
思い出話に 花が咲きました


前回のクラス会には 13名が参加でしたが

今回は ちょっと寂しく 8名だけでしたね・・・。


でも 先生がとっても喜んでくださったので
私たちも 遠くから わざわざ行った甲斐がありました


期待していた 初恋の人H君は 今回も欠席で うーん残念www


二次会では ホテル内で カラオケ三昧♪♪♪~


その後 お部屋に戻って 深夜まで 大騒ぎをしたため
翌日は 唄い過ぎと喋り過ぎで 喉がガラガラ


朝食のあと ロビーでお茶をして ホテルで解散をしました。

みんな お疲れ様 ♥。・゜♡゜・。♥。・゜♡゜・。♥。



その後 前の日に私のに乗った4人で 定義さん=西方寺に参拝(m。_。)m


そして 定義さんに参拝した時には必ず食べる 
定義名物 定義とうふ店の「三角あぶらあげ」を食す


揚げたての三角のあぶらあげに 醤油と唐辛子をかけて いただきます。
外はサクサク 中はシットリな油揚げ とっても美味しいんですよ~
(これも 写真を撮るのを 忘れてしまいました


それから お漬け物や お饅頭などのお土産を買って 帰路に向かいましたが
またまたの中は ぺちゃくちゃ ぺちゃくちゃ お喋り・お喋り


途中の ランチの間も お口は止まることを知らず
またまた あっという間に 気仙沼に到着しました


本当に 楽しい2日間でした


S先生はじめ 一緒に行ったメンバーのみんなに 感謝・感謝です☆⌒(*^-゜)v Thanks!!


2年後に また お泊りクラス会をやる予定とのことで
先生もクラスメイトのみんなも お元気でネ

 
2年後に またお会いいたしましょうo(*^▽^*)o~♪  

こがねふかひれ号に乗車(* ̄▽ ̄*)

2008-08-02 | 
仙台に出かけた帰り 「こがねふかひれ号」に 乗ってみました



仙台には いつも車で行くことが多いのですが

ここのところの ガソリンの値上げ+高速代を考えると

電車の方が かなりお安い!! んですよネ~


久々に で のんびり景色を眺めながら 前日は普通の快速でしたが

土日祝日のみ 気仙沼ー仙台間を 一日一往復している
 
「こがねふかひれ号」に 一度 乗ってみたかったので

1泊した次の日に いざ乗車を ♬♩♫♪☻(●´∀`●)☺♪♫♩♬



「こがねふかひれ号」は 座席配列に特徴があるんですよ~

各列の座席は 3席ずつで ゆったりとした配列になっていて



JRの座席にしては珍しく 通路が中央でなく 端を通っています★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*



そして 先頭車と最後尾には 展望室がありますよ

先頭車は 普通の展望室付き車両と異なり 運転台が個室状態で仕切られているんです


展望車に乗ったのは 小田急のロマンスカーに乗って以来で

私 ちょっと ドキドキ状態でした



運転手さんの隣の席から 前方の景色を撮影

この日は やや雨模様でしたが 迫力満点の景色が観れて

大満足の乗車になりました



たまには のんびりと 列車の旅も いいもんですね。.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

皆様も 機会があったら 是非「こがねふかひれ号」にご乗車を~~

残念ながら ふかひれスープとかは 出ませんけどネ


5月6日のこと

2008-05-10 | 
楽しかった前日の余韻に浸りながら ホテルの朝食を済ませた後

新大久保の コリアタウンに向かいました



ハングル文字の看板があって ワクワクしてきます

大久保通り沿いのショップを散策して

クォン・サンウの好きな友人への お土産を買うことにね



実は私 結婚前に このコリアタウンから 歩いて10数分のところに住んでいて

この辺は その当時も よく買い物や食事に来ていましたが

韓流ブームになる かなり前でして その頃は お店もまばらで

今のようには 賑わっていなかったんですよ



クリアファイルと DVDケースに シール

それと 魔除けの 携帯ストラップを購入しました


私 韓流ブームに乗り遅れてしまったためにwww

ヨン様+数名の韓流スターしか分からず

お土産を買うのも 選ぶのに困ってしまいまして

私が見た中で 一番素敵な(笑) グッズを買うことに  



お昼には ちょっと早かったけど ここ「おんどる」で

早めのランチを いただくことにしました



まず最初に こんなおかずが 6品も出てきました

歩いて喉が渇いたので ビールを注文したから お通しかな?と思ったけど

お隣のテーブルの方は ビールを飲んでいないのに 同じおかずが運ばれてきて

後でチェックしてみたら これはランチサービスで
キムチにパンチャン(副菜)が セットになっているらしく
嬉しいサービスに Kちゃんも私も ニコニコでした 

みんな美味しかったけど 私は 蓮根のマヨネーズ和えが 気にいりました



トッポギと 二ラチヂミを注文

どちらものおつまみには 最高

お店の中も 韓国語が飛び交い
さながら 韓国に行った気分に させてもらいました


その後 新大久保から東京ドームに向かい

阪神VS巨人戦前に ドームホテルで待ち合わせした
あかねちゃんと 短い間でしたがお茶をしたんですよ~


あかねちゃん お会いできて嬉しかったですよ!! ありがとうネ



14:00より いよいよ 試合が始まりました

写真は 1回表 ピッチャー巨人・高橋尚典  阪神・赤星

席は スカイシートと言って 2階席でしたが

一番前の席で 観やすかったですね



今回一緒に行ったKちゃんは 大の巨人ファンで

賑やかな阪神の応援なんか 観たくもなかったでしょうが

阪神の応援団は この日も ガンガン応援してくれました



2回に 今岡のソロHRで先制した阪神ですが

その後も押し気味に試合を進め



8-4で 快勝 しました



私も Kちゃんに悪かったけど 小さな声で「六甲おろし」を唄ってしまい

Kちゃん ゴメンナサイ



隣どおしで 敵と味方に別れて応援するのは もうコリゴリ

今回が 最初で最後にすることにします



GW東京の旅は 充実の2日間になり リフレッシュできました



東京でお会いした あかねちゃん&友人たち&娘のS香

今回一緒に旅したKちゃん そして いつも心良く送り出してくれる 我が夫

皆様に 心から感謝・感謝 です

  

5月5日のこと

2008-05-07 | 
朝 6時前に自宅を出発し 友達Kちゃん宅に寄り
 
約1時間を走らせて 一関に~~

一関からは 新幹線で 一路東京に向かいました


東京駅に着き 宿泊先のホテルに一旦寄って 荷物を預けたあと
東京メトロで 娘と待ち合わせしている 六本木へ


いました いました お正月以来だね S香

元気そうで 良かった~



この日のランチは 六本木ヒルズ・ウエストウォーク5F

ザ・キッチン・サルヴァトーレ・クオモの イタリアン



前菜は 冷・温・サラダ等のビュッフェで

メインは ピザ・パスタ・肉・魚料理の中から 1品チョイス

デザートも 3種類の中から 好きなものをネ   


Kちゃん 娘 私 それぞれ 違ったものをチョイスしてみました









ごちそうさまでした。 美味しくいただきましたよ

楽しいおしゃべりをしながら ゆっくり 時間をかけての食事は

身も心も 満たされて 幸せでした



その後 黒川紀章さん設計の 宇宙空間のような現代的な建物

国立新美術館の モディリアーニ展を 観てきました。

(予定していた 森美術館には行かずに こちらに



35歳で没した 悲劇的なボヘミアン画家・モディリアーニの

油彩とデッサン 約150点が集結された 世界的な大回顧展でした。 



最初のコーナーは 初期の作品が展示されてました。 

タッチが荒くて 筆触がありありと見て取れる 古典的表現の絵が多かったです。

 

次のセクションは 「カリアティッド」と呼ばれる 女性立像の絵が展示されてました。

そもそも「カリアティッド」というのは 古代ギリシアの神殿建築で

円柱の代わりに 梁を支える役目をする女性立像=彫刻 だそうです。

モディリアーニは 元々彫刻家志望だったそうで

「カリアティッド」は 彫刻的絵画といった感じですね。



最後のセクションは 彼が パリで出会った人々の肖像画が中心に
 
展示されていました。


繊細な色彩の 微妙なタッチが美しい モディリアーニの絵

私は この えび茶 or 赤っぽい濃茶色 の色遣いが大好きです。


それと 構図のとり方が とっても素敵で

人物の首の傾げ方 バックの模様の持って行き方 目の高さの違いなど
斬新な描き方に とっても惹きつけられてしまい
2、3度 引きかえして 同じ絵を 何度も観てきたんですよ

とっても素晴らしい時間を過ごすことが出来て

感謝・感謝 でした



夕方 六本木から 有楽町に移動し

在京の友達3人(もう1人来ることになっていたけど 体調不良で 急遽欠席でした)と

同行のKちゃん 私の5人で 楽しい飲み会をね

話が尽きず 5時間の 楽しいお喋りタイムでしたよ


楽しかった 東京旅日記 1日目でした


金沢・北陸の旅 其の4

2008-04-19 | 
兼六園を散策した後 ひがし茶屋街へ向かいました

古都金沢の一方の顔 花街風情あふれる茶屋街は
  
「ひがし」「主計町」「にし」と3つあるそうですが

ここ「ひがし」がもっとも規模が大きくて 格式のある茶屋街だそうです。



石畳と 紅殻格子が続くまち並みを ゆっくり歩いてみました

藩政時代の 茶屋の建物が そのまま残っていて

古都の風情を感じさせ ぬくもりが伝わってくる 素敵なスポットでしたね 



ひがし茶屋街中ほどにある 築後180年以上を誇り 

揚屋・茶屋文化をそのまま残す 懐華楼を 見学してきました。


↑は 懐華楼の 朱塗りの壁で彩られた貴賓室です。

鮮やかな色に 目を奪われました



同じく 懐華楼にある 金箔貼りの茶室です

豪華な中にも 品格を感じさせられる 素敵な茶室でしたね



ひがし茶屋街から 長町武家屋敷跡を散策

ここは 江戸時代 加賀藩の中級武士たちが屋敷を構えた地区で

江戸時代の武士の暮らしぶりが 今も 色濃く残す町並みです。


すぐそばに 繁華街があって 1本路地に入っただけで

タイムスリップをした気分を味わえましたよ



黄土色の土塀に ピンクの桜の組み合わせ

城下町らしくて 素敵です



ゆるやかに流れる 大野庄用水は 総長約10kmもあり

天正年間(1573~91年)に完成した 金沢最古の用水だそうです。



この日に食べた 加賀野菜がたっぷり入っている このお弁当ですが

金沢の料亭で作られた 上品なお味の お弁当でした

加賀蓮根が とっても美味しかったですよ



楽しかった3日間の旅も終わり ちょっぴり寂しさも隠しきれない最終日

金沢を後にして 仙台まで帰途につきました~~



今回 同行した友達以外は このツアーで初めてお会いした皆様でしたが

みんなとっても良い方ばかりで 素敵な3日間を過ごすことが出来ました。

一緒に旅した 友達Iちゃん&22名の皆様&添乗員のSさん

本当にありがとうございました


それと いつも快く送り出してくれる夫に 心より感謝の気持ちでいっぱいです



最後になりましたが 買ってきたお土産をUPしてみます。

金沢は 和菓子の街で お抹茶に合うようなお菓子が 美味しかったです

それと 永平寺のごまどうふ これも絶品でした





春慶塗や輪島塗のお箸&箸袋です


金沢・北陸の旅 其の3

2008-04-16 | 
越前竹人形の里でのんびりしすぎちゃって
なかなか前に進まず 停滞しておりました

やっと 続きをUPできて やれやれでございます  



4月6日 越前竹人形の里で昼食後 丸岡城へお花見に~~

丸岡城は 天正4年(1576年)柴田勝家の甥で養子の柴田勝豊が築城したお城で

別名=霞ヶ城 といわれていて 天守閣が現存するお城では
 
日本最古のお城のようです。
 


霞ヶ城公園内には 400本のソメイヨシノが植えられていて

日本のさくら名所100選にも 認定されているんですって



この日は 日曜日ということもあり 

満開の桜の下で 沢山の皆様が お花見をしていましたよ~

丸岡城での しばしのお花見を終え 東尋坊に出発~~



ここ東尋坊は 国の天然記念物にも指定されている 北陸の景勝地です



断崖絶壁に日本海の荒波が打ち寄せるさまは ダイナミックで迫力満点ですよ

水平線が カーブを描いていて 

地球は丸い!! と思わせる写真が撮れました



夕方 この日の宿泊地 加賀片山津温泉 ホテルよしの に~

ホテルの部屋から見た 片山津温泉の温泉街です


年度始めということで シーズンオフのせいか ホテルも空いていました。
普段なら 4,5人用の広い部屋に2人だけ通されて ラッキーでしたネ


夕飯まで 大分時間があったので ゆっくり温泉に入りましたよ~


片山津温泉の泉質は 食塩泉(ナトリウム、カルシウム塩化物泉)

檜の露天風呂もあって しょっぱ目の温泉に浸かり 

体も心も ポカポカになり 宴会場でお待ちかねの夕ご飯です 
 


ジャーン!! 小さめだけど ズワイ蟹もついていましたよ~

この後 何品か お料理が運ばれてきましたけど

完食でございました


この日も 宴会で お隣さんとかお向いさんと一緒に
 
美味しいお酒を 飲んでしまいました



翌日 4月7日 目覚めも爽やかに 起きてすぐ に入浴

朝風呂は やはり最高ですネ

朝食後 金沢に向けて出発です



北陸自動車道を走っていると インパクトのある看板を発見!!

「美川 県一の町」

石川県にある 美川町で作った看板みたいだけど

美川町というところは 石川県で一番らしいですね・・・???(笑)

あの 歌手の美川さんに 掛けたものなのでしょうが・・・


黄色地に紺色の字で書かれていて 美川さんの舞台衣装も顔負けの
派手な看板でした



そんなこんなしている内に 金沢に到着

まずは 兼六園を散策しましたよ



兼六園の桜も満開 ちょうど見頃でしたネ



旅の最終日は 曇り空で 庭園の緑が ドンヨリで残念でした・・・



これは 19世紀中頃に自然に出来た噴水で 高さが3.5Mまで吹き上がり

日本最古の噴水だそうですよ
 


水戸の偕楽園 岡山の後楽園 と並び 日本三名園のひとつである 兼六園

何代もの加賀藩主によって 長い年月をかけて作庭が続けられ
1676年から 約180年の歳月をかけて作庭し 現在の姿になったそうです。


昔なら お殿様 お姫様しか 散策できなかった庭園も

現在に生まれたお陰で こうしてゆっくり観ることができ

幸せだな って思いましたね


この後 ひがし茶屋街 長町武家屋敷散策をしてきました


次回は 其の4に続きます~~


金沢・北陸の旅 其の2

2008-04-12 | 
4月6日 朝食は ホテルのバイキングをいただきました


普段は 毎朝ご飯にお味噌汁と 魚や野菜などの和食が多いので
この日は パンにハム・サラダ・卵料理といった 洋風にいたしましたよ~


ゆっくり食事をした後 8:00にホテルを出発し
バスは 福井市に向かいました


前日の5日も 良いお天気でしたが この日も朝からお日様の光が眩しい
素晴らしいお天気に恵まれて ありがたかったですね



約50分間ほどで 福井・足羽川堤(あすわかわてい)に到着

ここ足羽川ですが 約2km 600本の桜が並木道になっているんですよ





優雅な桜のトンネルも 素敵でしたね~

足羽川堤には 1時間ほど滞在し この桜のトンネルもゆっくりと歩いてみました~

青空に ピンク色の桜のマッチングが 綺麗でした





足羽川堤を後にして 次に目的地 永平寺に出発



今から約760年前の寛元2年(1244)道元禅師によって開創された
「日本曹洞宗」の第一道場で 出家参禅の道場です。

境内は約10万坪(33万平米) 樹齢約700年といわれる老杉に囲まれ
静寂なたたずまいの霊域に 七堂伽藍を中心に
70余棟の殿堂楼閣が建ち並んでいます。



七堂伽藍の中心にある 仏殿です。

濃いピンク色の桜が 荘厳な空気の中に

温かさを運んでくれましたね



報恩塔(納経塔)です



お寺の境内を流れている シーンと静まりかえった

あの空気が 大好きです



歴史の重みを感じる 建物と杉並木に

心の洗濯を させていただきました


帰りに 永平寺参道のお土産屋さんで
永平寺名物 ごまどうふ をいただいてきました~
(写真は 撮ったけど 写り悪し・・・

胡麻の香りがとっても良く 上にかかっていた柚子味噌も
美味でございました



永平寺から バスに乗って10分ほどで

次の観光地 越前竹人形の里に到着


神秘的で美しい竹林です



竹人形を作る 職人さんの作業風景を

見ることができますよ~



生命を吹き込まれた越前竹人形 かぐや姫 です

素敵でしょう~~  



ちょうど 昼食タイムになり

竹人形の里の中にあるレストランで
竹の子づくしのランチをいただきましたよ~

関西風の薄味で 美味しくいただきました


この後 丸岡城の桜を見て 東尋坊に行ってきました


次回は 其の3に続きます~~

金沢・北陸の旅 其の1

2008-04-10 | 
4月5日 朝5時に自宅を出て 友達宅に寄り
Myで 一路一関へ~~


一関からは 新幹線で仙台に行き
ツアーの皆様24名とともに 仙台から金沢に向けて出発です


今回のツアーは 某旅行会社のチラシを見て 友達と一緒に行くことにした訳で
仙台からは 全員初めてお会いする皆様でした。


はじめ で長距離だし ちょっと心配もあったけど
2時間おきの休憩も 約20分間とゆっくり取れたし
何しろ 天然ボケキャラの添乗員のSさんが とっても面白くて
東北道・磐越道・北陸道を走りながら あっという間に
富山県の 五箇山合掌集落へ到着しました~~



↑の写真は 途中 車窓から見た 日本アルプスの山々です



を降りると 白い雪がまだ残る 鄙びた光景が現れました。

ホッとする 静かな空間でしたね



ここ平村相倉集落には 23戸の合掌の家が現存され 

今も 80人ほどの村人が 生活をしているそうです



1995年 世界遺産に指定されてからは 

沢山の観光客が 訪れるようになったようですね。



何軒かある 民俗館のひとつです。

五箇山には 平家の落人が逃げ延びてきて 住み着いたと云われています。

刀をクワやスキにかえて 田畑を耕し ひっそり暮らして来たんですね~

そんな昔からの暮らしの道具や成り立ちが 展示され記されていました。



お食事処&お土産やさんです。


約1時間ほど滞在した 五箇山平村相倉集落でしたが 

豊かな自然に囲まれ 大切に守られてきた 合掌造り家屋と山村風景に

暮らしてきた山人の温もりを感じ 素敵な時間を過ごすことができました


五箇山を後にして 金沢に向かいました



金沢金箔工芸館を見学しました


材料の金が 製品になるまでの説明を聞いたり

薄く延ばした金箔を 切紙に移し換える箔移しの実演を見てきました。
 
写真は 展示されていた 金箔加工した 鎧に兜・金屏風です



↑お土産に買ってきた 金箔入りのローションです。

しっとりして いい感じですよ~



この日の宿泊は 金沢市内のアパホテルでした

お部屋に入ったら 浴衣と一緒に 折り鶴があって

心が和みましたね



その後 一緒のツアーの方々と 楽しい宴会をしまして

美味しい地酒もいただいたりで 爆睡した初日の旅日記でした



次回は 其の2に続きます~~