がれきもかなり片付き、街は大分綺麗になりましたが
復興は、まだまだ進んでおりません。。。
私にとって、最愛の息子が突然天国に旅立ったことは、どんな意味があったのでしょう。
神様は、背負うことのできない重荷を背負わせることはない、といいます。
人は、それを立派に背負い通すことによって、大きな成長があると思います。
後ろは振り返らず、一歩ずつ前を向いて歩いていくことが、息子が一番喜ぶことだと思い
いつかあちらで息子に褒めてもらえるように、涙を拭いて頑張ります!
毎朝、お仏壇の息子に話しかけています。
「お父さんとお母さんの息子に生まれてきてくれてありがとう!」
そして「あなたのお母さんにさせてくれてありがとう!」
「ありがとう、そして感謝」
天国の息子に贈る言葉は、これしかありません。
息子が傍にいない毎日は、寂しくて辛いことに変わりはないけど
今は、27年間の短い人生を精一杯生き抜いた息子を誇りに思います。