みわこの館

徒然なるままに、みわこの日記を書いてみます。

無事に生還!

2005-11-29 | 日記
MyPCが戻ってきました。
結局異常はなく、長年働きづめだったのでお休みしたかったようです。
かなり酷使したので、疲れてたんでしょうね。
PCにもたまには休養が必要なのかもしれません。
ちょうど私も風邪をひいていたので、一緒にお休みしちゃいました。


MyPCソニーVAIO(旧型ノート黒)は、形とデザインが気に入ってるんです。
私のところに来るまでは、職場でずーっと活躍していました。
子供たちが使っていたデスクトップは、場所もとるので知人にあげてしまい
今自宅用PCは、このVAIOのみになってしまい、どうしても元通りになって欲しかったのです

意外に早く戻ってきてくれて、本当に嬉しかったですね。
これからまたご厄介おかけ致しますが
(これからは労わりながら使うからね
MyPCちゃん!ご老体に鞭打って頑張ってくださいませ~~




PC壊れました…

2005-11-27 | 日記
昨晩からPCの調子が悪く、コメントも反映されず
今日になったら何とか元通りになるんじゃないかな~ なんて甘い考えでいたけど
とうとう動かなくなってしまいました。
(今は、自宅とは別のPCから書いています。)


夫には「やりすぎだから、少し休みなさいって事だよ!」と言われ
そういう事なら仕方ないね… 
と自分で自分を慰めております。


明日修理に出す予定ですが、いつ頃までに戻ってくるのか
それとも修理不可能なものか、どうなることやら全く分かりません。


しばらくブログの投稿はできないと思いますが
また必ず戻ってきますので、皆さん待っててくださいね。




南天

2005-11-26 | 庭の木や花


庭の南天の実が、真っ赤に色づいています。
晩秋から初冬にかけて、彩りの少なくなった庭先を
真紅の実が艶やかに飾ります。


南天は「難転」という同音から、難を転ずるという言葉にかけて
昔から縁起のよい木として庭に植えられてきました。



そして、南天の実を見るとお正月が近づいたのを実感し
年の瀬の準備をしなくちゃ… と思うのですが
毎年ドタバタとギリギリまでかかってしまいます。
(今年も、たぶんそうなる予定…



この赤い実は、鳥の大好物のようでして
わが家の庭にも、かわいい小鳥たちが訪れてくれます。
冬場の餌のないこの季節、鳥にとっては大切な食べ物なんですね。


「赤いとりことり なぜなぜ赤い 赤い実をたべた♪」
南天の実を見ると、何故かこの歌を思い出してしまいます。


冬場の赤い実は、温かな気持ちになれてホッとしますね。




今日のランチ

2005-11-24 | お気に入り
4・5日前から風邪気味で、市販の風邪薬を飲んでたんだけどナカナカ直らず
今日は、あまりひどくならないうちにと、お医者さんに行って診てもらいました。
注射も打っていただき、ちょっと楽になったかな~


その後、友達と忘年会の打ち合わせやらも兼ねたランチを「マーレモンテ」で
ここのパスタはお気に入りで、たまにフラッと行くんですよ~
以前に書いたことあるんだけど、魚介類のパスタが好きなんですよね



今日は、牡蠣のトマトソース・スパ

この間、これでもかと飽きるくらい牡蠣を食べたけど

今日は、オリーブオイルで炒めた牡蠣が美味しくて

私ってやはり貝好き人間なんだと

つくづく思いましたね






今日のデザートは

チーズケーキ&苺のシャーベット


choiceの飲み物エスプレッソと一緒に


しっかりいただいてまいりました





午後から仕事の講習会があり、食後で注射や薬も効いてきて「嫌な予感…」がしたんだけど
予想通り、激しい睡魔との闘いが待っていて大変でした~


半分聞いたような聞かないような、とっても長~い2時間でした




朝日

2005-11-21 | 朝日&夕日


テンプレ変更を記念?して、今朝の朝日をアップしました。


朝、ジリジリと登ってくる太陽には
底知れぬパワーと活力を感じます。


朝日には強いエネルギーがあって
それを貰ってためていき、そのためたものを眉間に吹きかけると
弱っているものが蘇るそうです。 すごいエネルギーですね。


今朝は、その朝日に向かって大きく深呼吸し
エネルギーを沢山貰いました。


みんなにも、エネルギーのおすそ分けをします。
朝日のパワー届いたかな~~




牡蠣まつり

2005-11-20 | ドライブ

今日は、お隣の唐桑町で開催している
牡蠣まつりへ行ってきました。

国道45号線を北に進み
只越より右折して御崎方面へ南下

会場に到着したとたん
アチコチからいい匂いが
プンプンプン~~

試食コーナーは
何処も、人・人・人でしたー






炭火焼きの殻つき牡蠣


殻を開けると

こんなプリプリの牡蠣が出てきて

一口でぺロッとお口の中へ消え

ごちそう様でした













お土産用の牡蠣や帆立と
焼きたてが食べられる、帆立の串焼き
アツアツが、美味しかったよぉ~




帰りは、来た道と違うルートを通り

舞根峠を越えて

牡蠣養殖場方面に向かいました。

山越えの途中で観た紅葉

今年は、もう最後の紅葉狩りになるかな








ここは、舞根にある「水山養殖場」
9月12日の記事にも書いた、来年の秋公開予定の「ええじゃないか、ニッポン気仙沼伝説」

主人公役の鈴木京香が、ここの牡蠣養殖場で働いているという設定なんですよ。
牡蠣を剥くシーンを撮影したようで、どんな感じに映っているのか
1年後の公開が楽しみですね。




牡蠣養殖場から出た、牡蠣の殻の山
牡蠣がらは、細かく砕いて畑の肥料にしたり、鶏の餌になったりと再利用されていますよ。


今日は、ドンヨリとした曇り空だったけど、綺麗な空気を吸って美味しい牡蠣をいただいて
いい休日になりました。




夕雲

2005-11-19 | 風景


今日は、穏やかな一日でした。
夕方 車を運転しながら東の空を観たら
ピンク色に染まった雲と空がとっても美しくて
急いで家の戻り、パチッと撮った今日の一枚です


雲がゆっくりと流れて行き
この後、ピンク色から茜色に変わり
静かに日が沈み、今日も一日が終わろうとしていました。


最近は、日の暮れるのが早いですね。
夕闇の静寂の一瞬に、今日の無事を安堵し
明日がまたいい日であるようお祈り致します




この橋の向こうには~

2005-11-18 | 気づいたこと


初めて渡る橋を目の前にしたとき、この橋の向こうには何があるんだろうか~ 
と思うとドキドキします。
写真は、先日携帯から写したレインボーブリッジ
ここは、何度か渡ったことがあるので、だいたいの地理は分かっているんだけど
なんたって、橋の名前が「レインボーブリッジ」 
♪虹の向こうは 晴れなのかしら~~


この橋を渡ると、向こう岸には何が待っているのか
昔、心ときめかせワクワクしながら橋を渡った時がありました。
全てが満ち足りたものではないにせよ、夢や希望がありました。


今、飽食暖衣の時代を生きている若者たち
何処に向かって、何を目当てに生きていくのか分からないまま
根無し草のように生活している子も少なくありません。


もっと若者に寄り添い、向こうから呼びかける心の声を聞いてあげて
生き生き出来る場所を作ってあげれば
みんなが笑顔で生活できるかもしれないね~



向こう岸から聞こえる声が
輝く明るい声になることを祈って




それぞれの良さ☆

2005-11-17 | 感じたこと






わが家の庭では、今ピラカンサが艶やかに実をつけています。
花言葉は、「燃ゆる想い」


赤・黄・オレンジ それぞれが綺麗に美しく
自己主張をしてる感じがします。


花(実)も人も、みんな良いところが沢山あっても
上手に表に出せないと、そこで埋もれてしまいますよね。
自信を失いかけていても、自分の良さを見つけてそれを生かし
焦らず諦めず前を向いて歩いていけば、明るい未来がきっと待っているはず


一昨日 清子様の結婚式がありました。
昨今、派手になりつつある結婚式ですが、シンプルで上品かつ心温まる結婚式
お衣装も、式は清楚なドレス、披露宴ではお色直しもなく、皇后様のお着物をお召しになり
それが清子様によくお似合いで、とっても素敵でした。
内面からにじみ出る美しさが輝いていて、お幸せそうでしたね。


清子様の良さがとてもよく出ていて、素晴らしい結婚式でした
両陛下のお嬢様を見つめる穏やかなまなざしにも、娘を思う親の姿を感じました


今、子供たちの殺伐とした事件が多々起きています。
学校でも家庭でも、その子の良いところを認めてあげて
褒めたり励ましたり、愛情を持って接してあげれば
子供たちも安心して生活することができると思いますね。


私も、子育て失敗の母なので
もう一度やり直せるものなら、やり直してみたい
でも現実は不可能なので、一歩一歩希望を持って進んでまいります




幸せの2日間~ 2日目

2005-11-15 | 
12日朝 目覚めもスッキリ爽やか

この日の朝食は
ピコロモンド アット・ザ・ガーデンのバイキングをいただきました。
美しい日本庭園を眺めながらのゆったりとした食事は
毎日のあわただしい朝食と違って、時間がゆっくりと刻み至福のひとときでした
焼きたてのクロワッサンと、ミックスベリー・ジャムをかけたヨーグルトが美味しかったですね


ホテルを後にして、バスに乗って明治座へと向かいました。


谷崎潤一郎の代表作「細雪」は
戦前の大阪と芦屋を舞台に
没落していく船場の旧家の四姉妹を描いた
情緒深い物語です。

当時の上流階級の人々の日常が色濃く描かれ
四姉妹がそれぞれ支えあって生きる
美しい愛のかたち



長女・鶴子役 大空真弓~ 婿養子に辰夫を迎え、船場の老舗「蒔岡商店」の暖簾を守りながら
旧家蒔岡家の跡を継ぎ、誇りと格式を重んじる四姉妹の要。
箱入り娘のおっとりとした優しさを持ち続ける情味溢れる長女

                  
次女・幸子役 山本陽子~ 税理士の貞之助を婿に芦屋に分家を構え、
長女とは対照的に格式にとらわれない生活を送る。
華やかで情が細やか。妹達から中姉ちゃんと呼ばれ、良き相談相手  

                 
三女・雪子役 紺野美沙子~ 繊細で控えめながら芯の強さを持ち合わせている。
ピアノやフランス語もこなす近代女性だが、運命なのか婚期を遅らせている
 
                  
四女・妙子役 南野陽子~ 地唄舞や人形制作に取り組む、
四姉妹の中で一番活動的な「こいさん」
新しい女性の生き方を求め、恋愛にも積極的
                 

戦前の豪商「蒔岡商店」の四姉妹、春は京都の花見、夏の蛍狩り、秋は箕面の紅葉見物
四季折々を愛でる昔ながらの優雅な生活をしていたが、木綿問屋「蒔岡商店」も倒産に…


悲しみの中から、それぞれが新しい自分の生きる道を見つけて、
前に向かって歩いて行くんですね。
時代は違うけど、現代にも通じる女性の生き方が表現されていました。


とにかく四人の美女の豪華な衣装に目を奪われてしまいました
何回着替えたのか数えていられないくらい、次々と美しいお召し物の
四姉妹が出てきます。


やはり着物を着た日本女性は素敵ですね~
着物を着たときが、日本女性の一番美しい姿なのではないのかしらん
今回の舞台は、着物の素晴らしさを十分に堪能することができました。
それと、四姉妹のそれぞれの生きる道は、これからの私の人生にとっても大きな参考になりました


お陰様で、楽しい充実の2日間の旅を無事に終えて
今は、温かく旅に出してくれた夫に感謝の気持ちでいっぱいです


追記

僭越ながら申し上げます。
紀宮様 本日は、御成婚おめでとうございます。
下々の私がこうして書き込みしているのも、おこがましい事かとも思いましたが
先日、東京駅でこんな包装のお菓子を見つけたので載せてみます。
中身は、皇室のご紋の形をしたお饅頭です。