みわこの館

徒然なるままに、みわこの日記を書いてみます。

焦らず慌てず淡々と

2007-08-10 | 気づいたこと
最近、身の回りにいろいろ厄介な問題が起きて
ちょっと凹み気味のみわこです・・・


自分の身に起きることは、良いことも悪いことも
全てが偶然ではなく必然である!


と、以前ある本で読んだことがありましたが
たとえどんなことが起ころうとも
逃げずに前を向いて歩いていこう!


辛いことが沢山あっても
頑張って生きていれば
いつかは報われる日もあるだろう!




今日の午後、川のせせらぎに誘われて
長閑な川の傍に車を止め
しばしのんびりと川を眺めていました~~




そうだね・・・
いつも自然体で行くのがいい!


無理をして焦って先を急いでもしょうがない
この川流れのようにゆっくり歩いていこう~~


人を押しのけていっても
争いごとが起きたりして
うまくいくとは限らない!


人は人、自分は自分
比べてみたって仕方がないよね!



焦らず慌てず淡々と~
忙しい時こそ、心は平安で何にも揺れ動かずに
笑顔で生きていこう!


心とこころを繋ぐ駅☆

2006-11-26 | 気づいたこと

先日観た「待合室」から感じたことを書いてみます。


東北の寒村に小繋(こつなぎ)という駅があります。
その小さな駅に、旅人たちが色々な思いを綴った「命のノート」が置いてあり
子供を失い夫に先立たれたおばちゃん(主人公・富司純子)が、清らかな愛と励ましの返事を書き続けます。


女手ひとつで駅前の酒屋を切り盛りするおばちゃんは、旅人たち個々の事情も知らないし、救済のために特別な行動をしたりもしません。
ただ悲哀を分かち合い、優しい言葉をかけ、一緒に涙するだけなんですね。。。


旅人たちは、おばちゃんの真の優しさに触れて
傷ついた心から、人を信じる心を取り戻していきます。
小繋駅は、心とこころを繋ぐ駅だったんですね


今世の中では、殺伐な事件・凶悪で残酷なニュースが毎日のように報道され
みんな悲しみや不安のやりきれない気持ちでいっぱいの日々を送っています。
そんな中、小さな寒村に住む酒屋のおばちゃんの
心の底からにじみ出る無償の愛を与える姿を観て、
今の時代に一番大切なものを、おばちゃんから教えていただきました。


今いじめによる自殺が相次いでいますが、みんながもっともっと心を通わせて
優しさや思いやりの気持ちを持ち、温かな心で接してあげたら
悲しい事件もだんだん無くなってきて、穏やかな世界が広がっていくと思いますね


今年の年頭に、私の一年間の抱負を書いてみたんです・・・。

>何かで迷った時は優しい気持ちになれる方を選んでみたいです。
どんなことよりも自分が優しくなれる方を意識してみると
ゆったりとした気持ちで、その物事に対処出来るようになると思います。
そして、常に自分がより優しくなれるような生き方を目指していきたいですね。


なんかね・・・
この映画に、私の思いが全て凝縮されていたような気がしましたね。
この主人公のおばちゃんの「見返りを求めない愛」を与えられるようになるには、
今の私ではなかなか出来そうもありませんが、
いつか、このおばちゃんのような生き方が出来るようになれればいいな・・・と
心の深い部分で強く感じましたね




お船が行くよ~

2006-01-24 | 気づいたこと


穏やかな波 緩やかに吹く風
かすかな航跡を残して ゆっくり船が行く


人生という海の上を
みんなそれぞれの想いをのせて
今日も青い海原を進んで行く


真っ暗闇で、どうしていいかわからない人
崖っぷちに立って、もがいている人
この海の遥か沖には、輝く希望がありますよ


困難は、幸福への入口だそうです
苦難という人生勉強の教材を
天から贈られた厳しい愛情と受け止め
真正面から取り組む時に
人は成長できるそうです


人生に意味のないことはありません
目の前に辛く悲しいことがあっても
その先には、必ず幸せや喜びがあると思います




母なる港

2006-01-18 | 気づいたこと



今日の午後、魚市場の屋上から写した「海の道」方面の港です。


ここに停泊する漁船は、漁に出るまでこうして港で静かに時を待ちます。
今日は、カモメたちが私がシャッターを切ろうとした瞬間スーッと近寄ってきて
歓迎のお出迎えをしてくれました


みわこ港も、両手をいっぱいに広げて
温かく大きな広い心でみんなを受け止めてあげたい~


まだまだ心の狭いちっぽけな港だけど
優しさと思いやりの気持ちで、疲れて病んでる人を迎えてあげたい~


そして、安らぎと平安を与えられるような
ホッとできる「母なる港」になれるように日々努力していきたい




命の輝き☆

2006-01-12 | 気づいたこと


今日、わが家の近くに河口がある、この川の上流まで走ってきました
川の両側に、先日降った雪がまだ残っていて
川に映ってキラキラ輝き、とっても綺麗でした


この川のまだずーっと上流には、海で捕れる魚や貝の餌になる
プランクトンの養分である落葉広葉樹の森があるんですね。
そして、この大いなる川がそのプランクトンを運んでくるんです


漁場では魚や貝が、川が流れる近くにある田んぼや畑では米や野菜が収穫され
この森・川・海が、私たちの命の源なんです


戦後、高速道路や新幹線・住宅・ビルの建設ラッシュで
山が崩され、川がせき止められ、社会全体が大きく変わり
そして今いろいろな歪みが出てきています。


今世の中全体をみんなで見直す時期が来ているんですね


 



この美しい川が、いつまでも穏やかに流れて海に恵みを運べるように
みんなでこの自然を守っていかなければ~~




ありがとうございました☆

2005-12-30 | 気づいたこと



今年も、今日と明日の2日間だけとなりました。
明日から、夫の実家で年末年始を過ごしますので
今日皆さんに感謝のご挨拶をしたいと思います



今年は、ホントにいろんなことがあった年でした。
くじけそうになったりもしましたが、
自分なりに良いことも大変だったこともしっかり受け止めて
何とか対処してきたつもりです。



楽しかったこと、幸せだったこともいっぱいありましたが
辛かったこともありましたね。
でも諦めないで、マイナスをプラスに変えて
前向きに頑張ったと思っています。



ブログでも、多くの方々に支えられ助けられ励まされ
今は、心から感謝の気持ちでいっぱいです
皆さん本当にありがとうございました!



この写真は、近所の八幡神社です。
今年1年間の無事を感謝して、来年が良い年であるように祈願して
先ほどお参りをしてきたんです。
              


皆さんのことも、私が代表してお願いしてきましたよ~

来年も皆さんにとって素敵な年になりますようにね



今年同様、来年もどうぞよろしくお願いいたします。


皆さ~んよいお年をお迎えくださいネ




心とこころ

2005-12-27 | 気づいたこと



暮れも押し迫り、毎日忙しく動きまわっております
そんな中、「蝉しぐれ」と「星になった少年」を観てきました。
毎年、その年に話題だった作品の中から優れた3~4本を映画好きな市民有志方々が上映する映画祭にね。


朝から4本上映しましたが、時間の都合で2本を鑑賞
内容は、皆さんもうご覧になってるでしょうから、今さら詳しい説明は省略いたします。


どちらの映画にも共通して感じたことは
最近私が忘れかけていた、相手を心の底から想うこと。
心とこころの深い繋がりに、涙が出て止まりませんでした。



「蝉しぐれ」
身分違いの恋で、様々な葛藤に苦しむ男女の、幼少の頃からの20年を描いた過酷な運命の物語


20年間一人の人を想いつづけるひたむきな「純愛」に
私の枯れた心が温かい愛に包まれていきました



遥か昔、私もこんな気持ちになったこともあったような無かったような…
たまには、こんな純粋な気持ちになって
温かい心でみんなを包んであげたら、どんなに素敵でしょう



「星になった少年」
日本初の象使い少年の実話に基づいた物語


人間は言葉という文明を持っていますが
その言葉の難しさにより、コミュニケーションが上手くいかないことも多々あります。
動物は言葉は持っていないけれども、ちゃんと心を通わせているんですね。


この話は動物と人間が共存していく大切さと
象は気持ちを仲間に素直に伝えられるけれど
人間は気持ちを伝えるのが不器用だということを教えてくれました。


わが家でも、昨年まで15年間犬を飼っていました。
ずーっと一緒に暮らしていると、表情で犬の気持ちが解ってくるんですよね。



殺伐とした事件が多く、人間同士の信頼関係も失われつつある現在社会
口で喋らなくても、動物たちのように心とこころを通わせて
みんなが思いやりの気持ちを持っていてくれたら
もっともっと大きな愛に包まれた、安らかな世の中になるんじゃないのかな


心とこころが繋がっていると思うと、優しくなれるし強くもなれる


今の時代に必要な大切なものを見つけたような気がしましたね~




この橋の向こうには~

2005-11-18 | 気づいたこと


初めて渡る橋を目の前にしたとき、この橋の向こうには何があるんだろうか~ 
と思うとドキドキします。
写真は、先日携帯から写したレインボーブリッジ
ここは、何度か渡ったことがあるので、だいたいの地理は分かっているんだけど
なんたって、橋の名前が「レインボーブリッジ」 
♪虹の向こうは 晴れなのかしら~~


この橋を渡ると、向こう岸には何が待っているのか
昔、心ときめかせワクワクしながら橋を渡った時がありました。
全てが満ち足りたものではないにせよ、夢や希望がありました。


今、飽食暖衣の時代を生きている若者たち
何処に向かって、何を目当てに生きていくのか分からないまま
根無し草のように生活している子も少なくありません。


もっと若者に寄り添い、向こうから呼びかける心の声を聞いてあげて
生き生き出来る場所を作ってあげれば
みんなが笑顔で生活できるかもしれないね~



向こう岸から聞こえる声が
輝く明るい声になることを祈って




今日☆感動したこと!

2005-10-18 | 気づいたこと


今日仕事で、市内にある知的障害者の施設に行って来ました。
私は今まで、障害者の方々に接する機会がほとんどなく、生まれて初めてこういう施設を訪れました。


何しろあまり警戒心が無く、生まれつき能天気な私でして
周りを気にもせず、担当の方と用件を話していたところ
施設にいる見かけ30代くらいの障害者の方から、突然話し掛けられました。


その方は、私と担当者の会話を聞いていたらしく「○○(私の名前)さん」と、気軽に私に話し掛けてきて
以前までの私なら、ここで一瞬表情を変える場面ですが、
今日は、「はい!何ですか~」と、笑顔で応対したんです。


彼は、「ここにずーっと居てください。帰らないでください。」
と、じーっと私の目を見て話すんですよ。
「今日は仕事で来たんですよ。今度またね~」と返事をすると
涙目になって、また「帰らないで!」と言います。


私は、かなり前に忘れかけていた純粋でひたむきな気持ちを
今日、その障害者の方から教えられました。


彼らは、私に欠けている「優しさ」や「温かさ」を持っています。
一つのことをコツコツやりぬく力もあります。
今日訪れた施設で働くみんなは、とても美しく輝いていて
昨日、ちょっとしたことでイライラしていた自分が
情けなく悲しく小さく思えたんですね。


後で、ある人に今日あったことを話したら
彼らは言葉を話さなくても心が敏感なので
相手の考えていることが、全て分かるらしいのです。


もうー 私のアホさ加減もお見通しかぁ~! しまった~


なんか久々に、温かな世界に触れることができて
今日は、穏やかな気持ちで眠れそうです



写真は、近所の八幡神社から望む大島です。
ここに来ると、空気も爽やかでとても癒されます~~




地震雲か?

2005-09-21 | 気づいたこと


今日の午後2時頃、車を運転中ふと空を見上げたら
なんか変な雲が  もしや地震雲では
ちょうどデジカメを持ち合わせてなくて、急いで家に戻り写真を~
と窓を開けたら、あれまぁ さっきの雲が消えてしまってるよ

時計を見たら、あれから1時間経過してた
東の空に、斜め45度の縦に長~い絹雲だったのである!
飛行機雲とも全く違う、あまり見たことがない雲なのだ
うーん もう少し早く帰ってこれてたら、撮れたかも(じゃんねーん)


でもでも、さっきの雲とは違うけど、これは筋雲なのでは
(よーく見てください。変わった雲でしょう?)
やはり地震雲なのか!

宮城県沖地震がそろそろ来るのかも…
神様・仏様 
どうかみんなを地震からお守りください


それともし来るときは、寝てる時とお風呂に入ってる時は
避けて来て欲しいのですけどね