夫の体調記録~がんばろっ!~

お気楽夫婦だったのに・・・悪性リンパ腫と闘った夫、妻の日記

永眠

2006-10-17 02:29:24 | 夫の体調記録

■2006年10月16日11時32分 息をひきとりました。


言葉どおりの「壮絶な闘い」をしておりました。


看守る家族側も不安と希望との闘いで
日々の記録も書き留められない状態でしたが、
追って書いていこうと思っていた矢先のこと、
残念な、あまりにも急すぎる最期になりました。

昨日の更新の続きから今日までのことを
後ほどここに記録したいと思っています。



「アカオさん、お疲れさまでした。

 本当に、本当に最期まで闘っていました。

 やっと家に帰って来れたね。。。ゆっくり休んでください。」


4 コメント

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お疲れ様でした (ちゃこりん)
2006-10-23 20:04:18
ちょうどりおんさんがこの文章を書いた朝、読みました。

それから一日どうやって過ごしたかあまり覚えていません。



同病者の家族として、そして、アカオさん・りおんさんご夫婦のファンとして、あまりにもショックだったとしか言えません。



りおんさんとお知り合いになってから、お2人を戦友と思っていました。

お互い夫婦で病気と闘っている。

そして、必ずいい結果が出ると信じていました。

いつか、アカオさんのお料理を2人で食べに行く事を信じていました。



本当に残念です。

そして、悔しいです。



アカオさん、本当に強い気持ちで病気と闘ってましたね。そして、りおんさんもアカオさんを励まし支えていましたね。

お2人とも本当にお疲れ様でした。

これからもずっと2人で歩いていってくださいね。



りおんさん、アカオさんの前で我慢していた涙をたくさんたくさん流してくださいね。



これからはアカオさんがずっとりおんさんを見守ってくれていると思います。

りおんさんの笑顔待っています。



パワーが足りなくて、ごめんね。

本当にごめんね。



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りおんさん!しっかり。 (ばおばぶ)
2006-11-14 02:32:01
アカオさんのご冥福を心よりお祈り致します。

初めまして。ばおばぶと申します。
主人がアカオさんと同じ病でした。今年7月に臍帯血移植をし、ほとんど同じ病態でした、残念ながら9月に他界しました。

りおんさんのお気持ちが痛いほど、わかります。
一言だけでも、応援したくて、、。

どんな風に時間が過ぎていますか?

大丈夫、生きていきましょうね。彼の分まで、彼の思いの分まで。彼はもう十分がんばったよね、もう痛くなく辛くなく、不安も無く、安堵して、神様の国に行く準備をしていると思います。四十九日まで、ゆっくり彼と過ごして、それからしっかり送って差し上げてくださいね。

つらくなったらばおばぶが応援します!
りおんさん、がんばろうね。

ばおばぶ。




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ちゃこりんさんへ (りおん)
2006-11-19 02:51:21

お励まし頂いておりましたのに、ずっとコメント返せないですみませんでした。
何も考えないように、日々静かに過ごしておりました。
少しゆっくりできました。

本当に心からの応援をありがとうございます。
いつも見守ってくださっていて、
ずっと応援してくださって
ありがとうございました。
言葉にうまくできませんが、温かい気持ちに
ただただ、ありがたく、嬉しく思っています。

いろいろな思いをまた綴っていきたいと思っています。

今度は私がちゃこりんさんご夫婦に
たくさんのパワーを送る番です。
私の主人はとても強い人でした。
きっと主人も応援してくれたちゃこりんさんご夫妻にパワーを送ってくれていると思います。
生前、私は主人にちゃこりんさん達の話をしてましたから知ってますし、自分の方が励ますつもりだったようでしたから。

私も少しずつ力をつけて
ちゃこりんさんのブログに応援にいけるように
頑張りますね!

本当にご心配とお励ましをありがとうございました。
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ばおばぶ様へ (りおん)
2006-11-19 03:26:17
はじめまして。
お励まし頂きまして、ありがとうございました。

ばおばぶさんも今、同じ境遇なんですね。
ほぼ1ヶ月違いくらいで同じような体験者から
お励ましいただき、
大きな心と強さに、打たれました。
ありがとうございます。私も頑張らなければ!


私も、たぶんばおばぶさんと同じように
四十九日までは主人と向き合い静かに過ごそうと決めています。何も考えずに。
主人が生きてきた証を思いながら。
そうしたらきっとこれからどうすればいいのか、答えが開けてくる気がしています。

ばおばぶさんがおっしゃるとおり、
夫の思いの分まで生きていこうと思っています。
だからしっかりしなくちゃ!と言い聞かせています。

最初の頃は、本当にこんな最期でよかったのか、なんか違うんじゃないだろうか、と、夫に申し訳ない気持ちで、
こんな別れが納得できない気持ちで辛かったです。

今は、夫の生き様を振り返りながら、
また夫と親しかった人たちの話を聞いて、
仕方なかったんだ、これが現実なんだ、と思えるようになりつつあります。

ばおばぶさんも、どうぞしっかりお過ごしくださいね。
お互い、夫の分まで強く生きましょう。

同じ境遇の女性には本当に心強く、
また、癒されます。

ばおばぶさんが元気でいてくださることが
何より励みになります。

本当にお心を寄せていただき、ありがとうございました。
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