【永田満徳(みつのり)】 日本俳句協会副会長 俳人協会幹事 俳人協会熊本県支部長 「文学の森」ZOOM俳句教室講師

火神主宰 俳句大学学長 Haïku Column代表 「秋麗」同人 未来図賞/文學の森大賞/中村青史賞

「三島由紀夫と熊本(上)」(「讀賣新聞」(2020(令和2年)11月21日(土曜日)付)

2020年12月17日 07時48分46秒 | 熊本県支部俳句大会
「讀賣新聞」!
文化 九州・山口・沖縄
(2020(令和2年)11月21日(土曜日)付け
 
〜「三島由紀夫と熊本(上)」〜
 
◆副題「三島由紀夫と熊本」で、三島由紀夫と熊本との関わりに絞った企画で、一般的な紹介ではなく、深く掘り下げています。
◆私が「文藝文化」の蓮田善明の一文と三島由紀夫の繋りの深さを指摘しているコメントが載っています。
◆熊本という地方から照射される真の三島由紀夫像とも言うべき記事です。
◆ 「三島由紀夫と熊本の(下)」(来週に土曜日予定)では、「日本人が信じ、大事にし守り伝へなければならないものだけを、この上なく考へ詰めた」という言葉をキーワードにした、これまで書かれることのなかった三島由紀夫像が書かれることになります。
◆乞うご期待。
 
【内容】一部
 熊本近代文学研究会の永田満徳さん(66)は、三島が神風連を深く知ったのは蓮田を通してだったとみる。
 永田さんは「文藝文化」42年11月号には、蓮田が神風連について書いていることに注目。蓮田は神風連を「日本人が信じ、大事にし守り伝へなければならないものだけを、この上なく考へ詰めた」と論じており、「三島は蓮田の記事を目にしていたのはほぼ間違いない」というのだ。
 
画像・「讀賣新聞」

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