昨日の午後は「大阪城ホール」で行われた「淀工吹奏学部創部50周年記念演奏会」に行ってきました。
3時開演で終わったのが6時半 盛りだくさんでした。
曲はマーチあり、カーペンターズあり、喜多郎のシルクロードあり
そして「なにわのモーツアルト
キダ・タロー」メドレー」
おー懐かしい・・・あったあったの連続
有名なのは「
かに道楽」「551蓬莱」「出前一丁」「日清焼きそば」
「
日本海みそ」「
有馬兵衛の向陽閣」
それ以外にも「プロポーズ大作戦」やら「2時のワイドショー」やら
すごいやーん!なにわのモーツアルトやわ・・・
で・・・もちろん「キダ・タロー先生」もこられてました。
ここで前半終了
後半は「
アルメニアンダンス・パート1」でのスタート
こちらは日本中の吹奏楽部やら一般の人やらの参加
わずか数分の演奏のために北海道から九州から駆けつけた人たちも参加
されてました。「1000人の吹奏楽」ということでしたが
実際は1700名ほどの参加とか。
それ以外にもOBたちが演奏、入場者の整理やらなんやら
舞台裏でも多数参加のよう
アリーナだけでは足らず客席やら通路での演奏も
昨年全日本吹奏楽コンクールで金賞の「埼玉の伊那学園」「岡山学芸高校」も
部員が参加されていました。
次は「
大序曲 1812年」
最後にはお祝いで「指揮者 佐渡裕氏」も出演
せっかくなので1曲指揮されました。
で・・・オオトリには「おはようパーソナリティ道上洋三氏」も
・・・「六甲おろし」の演奏
豪華豪華な3時間ほどでした。
また、この日が3年生の最後の演奏会
この頃にはほとんど保護者の気分
演奏はもう、高校生であることを忘れるような演奏
素直でハートフルな音に思いました。
中学校まで吹奏楽をやっていなくても、淀工入学後にはじめても
こんなに演奏できるんや~~と感心
そんな子がいっぱいいるようです。
それが部活なんですよね。
高校生ばなれした演奏と高校生部活っぽい演出やダンスあり
ソロのパートの演奏が終わるとみな、「ふーっ!」と安どの表情
やはり高校生、ええナー青春やなあ。
入場者は淀工吹奏楽部ファン(?)と思われる50代以降の方たちが多かった
大阪城ホールがあんまり広く感じない、遠く感じない演奏会でした。
是非機会があればまた出かけたいです。