新学年での参観、懇談の前に「特別支援学級」のほうの懇談が今週中にあります。
支援学級の先生も何名か退職、転任され、新しい先生が入られました。
そこで初めてお会いしたり、担任の先生とも面談があります。
短い時間でとりあえず「息子」の最近の様子などを先生にお伝えしなくてはなりません。
学校での様子は前担任、支援学級の先生からある程度は伝えられていると思うのですが
家での様子などを直接、担任に伝えること
をするのです。
生まれてから8歳になる今日まで、いろいろありました。
さまざまな些細なこだわり(いっぱいありすぎて忘れましたが・・・)
かなりなくなり、生活しやすくなりました。
最近のこだわりは
絶対、ねばならない! ではなく
できればこうしたい、今すぐじゃなくても我慢できる
今日は無理だから、また今度
今すぐではなく、またいつか
今できなくても、きっといつかできるようになる
・・・と自分で自分の縛りを緩められるようになりました。
それでも、「また今度ね!」とヘタな約束はできません。
「来週の何曜日・・」くらいの返事を要求
「今度っていつ?」「何年何月のいつ?何時?」と言われます。
そこで適当に返事をしておくと
たいへんです。
その日が来ると「この間の約束~」と言われます。
絶対忘れません。
そのときの状況などは無視、しつこいです。
先生方は子どもたちと適当な約束はきっとされないと思います。
が・・・
担任には絶対うちの息子と適当に「今度先生と○○しような」なんて約束をしないようにお伝えせねばなりません。
それと
目で見たこと、みたものには強いのですが
耳で聞くことにはかなり弱いです。
記憶力がいいのに、耳で聞いたことは覚えられません。
一度に「何をして、その次に何をしてから、どこそこへ行く」
なんてもことがあると、いきなりどこそこへ行ってしまったり
一つ目の何かをしてすぐどこかへ行ってしまったり
先生からの支持をもう一度反芻する、自分で声に出してみて確認を
2、3度しないと理解できません。
先生が全員に一度だけ伝えたりすると、理解できていないことがあるので
できたら息子にはもう1度、伝えてやって欲しいこと
などを先生にお願いにします。
身体的なことは「不器用」「指、手、腕」の力が弱いこと
ハサミの使い方、折り紙系をみればすぐわかります。
指先の力が弱く力の入れ方がヘタなのでお菓子の袋が破れない
腕の力が弱いので、登り棒、うんていができないこと
ものを立体的にとらえることが苦手です。
空間の認知が少し普通と違うようです。
目が悪いことも影響しているのかもしれません。
それと、眼鏡
とても似合うと思うのですが、息子は眼鏡がとてもいや!
家以外の場所で眼鏡をはずすのがもっといや
体育の着替えも本とはこっそりどっかで着替えたい
なので・・・プールの時間はもっといや
ずっと眼鏡をはずすから
なのでできれば先生も眼鏡をかけた先生がいいんです。
たまたま1年生のときの先生は眼鏡をかけていて
「プールのときは一緒、先生も眼鏡はずすからな」と言ってもらって
安心していました。
・・・
小さなことはいろいろあるのですが
それはその都度息子が自分で克服して学校生活を送っていかなければ
なりません。
今までも生育歴や息子の様子など・・
保健婦さん、療育施設の先生 教育委員会、幼稚園の先生
心理士の先生、就学指導委員会、入学先の校長先生やらなんやら
もう、幾度となく話す機会がありました。
だんだん話すことが減っていってることは確かです。
すべてなくなり「何も特にお話することはありません」と
言う日はないのでしょうが・・・
今年も先生方よろしくお願いします。