徒然なるままに

日常を取り留めなく書きます

アルファいじり

2008-03-24 01:26:41 | アルファ
レーダーを買ったのだが、シガーライターから電源を供給する必要がある。
アルファ156の場合、ライターが灰皿の横にあり、電源を供給するためには、灰皿を開けた状態になり、なんだか違和感がある。
そこで別に電源を取ろうと考えた。
いろいろ調べているとヒューズからAC電源が取れるらしい。
オートバックスでその商品を買ってきて、今日取り付けを行った。
まず運転席の右下にあるヒューズボックスカバーをはずした。
ネジらしきものはなく、ちょっと引っ張るとすぐに外れた。
シガーライタのヒューズに買ってきたブツを取り付けて、アースを取った。
アースを取るのにボディの金属部分に接合するのだが、六角ボルトが奥の方にあり、手が入らず、結構苦労した。
エンジンをかけてみると、ピコピコとレーダーが起動した。
やれやれと思い、ヒューズボックスを元に戻した。
基本的に下部のピンをはめて、上部の3つの穴にとってをあわせて、パチンとはめるだけ。
しかし、これが、何度やっても、上手くいかない。
はずすときにピンが折れたわけではなく、部品としては正常である。
はまったかなと思うとドアを閉める衝撃でヒューズボックスカバーが脱落する。
そもそも、設計がおかしい。新車価格450万の車がただはめるだけのカバー。
仕上げも上部の3つの穴は、中学生の工作レベルの処理。
何回か叩いて、はめ込んでみたが、どう考えても、上部の3つの穴とボックス側の取っ手がうまくはまらない。
これは設計ミスと仕上げの荒さでどうしようもない。
しかたなく両面テープで固定した。
後からネットで調べてみると、ヒューズボックスカバーの脱落は初期の156ではよくあるらしい。対作品がでているということだ。
まあ、対作品をディラーに注文することにして、とりあえず、両面テープで固定した。作業が終わって、工具をトランクにしまうため、トランクを開けた。
それでキーレスでドアロックしようとしたら、ロックが効かない。
ドアロックはするのだが、すぐに解除されてしまう。
これは何か配線を間違ったかと思い、元のヒューズに取り替えて、再びドアロック。しかしすぐに解除されてしまって、ドアロックができない
しばらく考えて、もしやトランクが開いているとドアロックができないんじゃないかと思い、トランクを閉めてみた。
そしたら正常にロックした。
これはうっかりトランクの中にキーをおいたまま、トランクを閉めてしまった場合の対策だろう。配線を裏に隠し、作業は終了した。

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