徒然なるままに

日常を取り留めなく書きます

流行った遊び

2007-11-08 22:56:31 | 思い出
まだ、ファミコンも発売されてい小学校時代の流行ったもの。
小学校1年:
「ねりけし」
一応消しゴムなのだが、粘土みたいな物体。それを両手に持って、ちぎると、糸を引いて、2つに分かれた。
「シャープペンシル」
入学した頃は筆記用具が鉛筆だったが、押せば芯がでてくるシャープペンシルが流行った。おなじクラスのトミコ(仮名)が学校前の文房具店で万引きして、それを学校で売っていた。小学1年でやることとは思えない。

小学校2年:
「プラモデル」
サーキットの狼シリーズのプラモデルが流行った。これにはモーターがついていて、乾電池を入れると、走った。
学校の近くのプラモデル屋が自宅にサーキット(といっても、木の板の上に囲いを作っただけのもの)を作り、ぼくらはそこでタイムを競い合った。
もともとのプラモデルでは、単3電池1本で動くものなのだが、ぼくらは改造した。よりパワーのあるモータへ変えて、電池ボックスを買って、電池2本で走るようにしたり、中には車の天井にも電池ボックスを設置して、電池6本仕様なんてのもあった。

小学校3年:
「カーペン」
もともとはカルビーのお菓子についていたおまけだと思う。プロ野球選手のカードや仮面ライダーのカードがあった。
ぼくらは駄菓子屋で1枚10円のカードを買っていた。
「大当たりラッキーカード」がでると、アルバムがもらえた。
さて、カーペンである。ようはカードでペッタンの略。もう少し昔だったらメンコか。
・じゃんけんで先行・後攻をきめる
・後攻はよくすべるフローリングの床にカードを置く。
・先行はカードを床に叩きつける。
「とおり」相手のカードのしたを通り抜けること。もう一回できる。
「取り」投げつけたカードが相手のカードの下で止まる。相手のカードをもらえる。
「おこし」投げつけるときの風圧で相手のカードが裏返った。これも相手のカードをもらえる。
「さし」相手のカードが古い場合に発生。カードは何枚かの紙で作られているのだが、カードが古いと、紙と紙の間に自分のカードが入ってしまうことがある。これも相手のカードをもらえる。
毎日、肩が痛くなるほど「カーペン」をやっていた。ぼくはおよそ1500枚のカードを持っていた。買ったカードより、カーペンで取ったカードの方が多いと思う。
あのコレクションはどこへいってしまったのだろうか?
今度実家へ帰った時に探してみる。