徒然なるままに

日常を取り留めなく書きます

味のある俳優

2007-02-26 23:03:57 | Weblog
単純に演技がうまい。
ルックスがかっこいい。
そんな俳優より、味のある、存在感のある俳優が好きだ。
今、ドラマ「踊る大捜査線」を見直している。
これに登場する「わく警部」こと「いかりや長介」!
味がある。存在感がある。暖かい。とてもはまり役で見ていてしっくりくる。
晩年のいかりや長介はドラマにいくつか出ていたが、それも素敵で、バラエティより、俳優が本職ではないかと思った。
あと好きな俳優は、渥美清。寅さん映画はすべて見ていると思う。
竹中直人。すごい存在感で好き。
北野映画にでてくるたけし軍団。ガタルカナル・タカ、ダンカン、その他。演技は下手だが、存在感がある。
赤井英和。ボクシングの映画「どついたるねん」は傑作。
あとは西田敏行かな。釣りバカ日誌。
最近あまり映画をみていないので、もっとおもしろい俳優が実はたくさんいるかもしれない。
存在感というのはその人の度量の大きさだと思う。これは演技の勉強をいくら重ねてもなかなかできるものではないと思う。
経験と生まれ持った何か!それがその人の器を決める。
最初からもっている人もあれば、コメディアンや歌手などいろいろな場数を踏んで身につくものもあると思う。
俳優というのも難しい